解体前 | 解体後 |
施工内容
- 石塔1基、基礎、旧石:解体撤去
備考
今回の解体工事は市原市の大蔵共同墓地の解体撤去工事でした。
道幅が狭く急坂のためクレーン車が搬入不可能でしたので手作業による解体工事でした。
雨天等天候に恵まれず予想以上の工事日程となりましたが無事解体撤去し終えました。
施工工程
道幅が狭く倒木などがありトラックで入るのには困難な場所でした。
急な上り坂と地面の凹凸で大型トラックが登れず、軽トラックでしか登れない場所でした。
花立・香炉などの手で持てる御影石をあらかじめ軽トラックに詰め込み一番重量のある石塔部分の解体に取り掛かります。
200kg近くある御影石を手作業で木製の台座に乗せ軽トラックの荷台まで押し転がして載せます。
石塔の棹石・上台・中台を外し終え残りは芝台、カロート基礎を解体するだけ状況です。
芝台を撤去し終えコンクリート製のカロートをハンマーで解体しているところです。
カロートを撤去した下にある基礎部分を撤去し、残土を綺麗に処理します。
基礎とカロートを撤去したの穴を山砂で埋め、地ならしをして完了です。