お客様のご家族に寄り添い、お客様のご家族と共に創り上げる

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お墓に関するQ&A

大地石材のお墓コーディネーターが
お答えします。

大地石材のお墓コーディネーターは、霊園開発事業をおこなう会社で霊園ができるまでの工程を学び、霊園の所長を経験しております。 お墓コーディネーターが墓地のことからお墓のリフォーム、墓じまいまでお客様のご質問に親身にお答えいたします。

墓地について

  • 母が市内在住(住民票も市内)で市営墓地にお墓があり、母以外の親族は市外在住です。
    将来、母が亡くなった後、長男が祭祀(さいし)を継承(けいしょう)してお墓の管理予定です。継承者が市外に住んでいる場合、お墓を引き払う必要があったりするのでしょうか?
  • ほとんどの市営墓地は基本的にお墓申し込み時、市内在住という条件を設けています。 それは市営墓地は本来、市民へのサービスのために設けられているものだからです。
    但し、継承については市町村によって規約が異なります。管轄の各市役所等にお問い合わせ頂く事をお勧めします。
  • 霊園のチラシなどに「永代使用料」の言葉をよく目にします。これは墓地代でしょうか?
  • 霊園の場合は所有権の売買が認められておりません。お墓を建てる場合は霊園の使用権を購入することとなります。(霊園の所有権ではありません。)この権利のことを「永代使用権」といいます。ちなみにそれに対して支払う費用を「永代使用料」といいます。
  • 墓地購入後、諸事情により新たにお墓を建てることになりました。この場合、墓地代金の返金や転売は出来るものでしょうか?
  • 墓地の返金や転売は基本的にできません。墓地の購入(永代使用権)は「永代使用料」を支払うことで永代に渡り墓地を使用できる権利を得ることです。それは「土地の所有権」を得られたのではなく、あくまで「使用権」を得た事に過ぎません。そのため、不要になった場合は墓地の経営主体に返却が必要で、結果、墓地の使用権は消滅します。(永代使用料は返却対象になりません。)

永代供養・納骨堂について

  • 色々と事情があり、お墓をどこに建てるか、まだ決めれておりません。一時的に遺骨を預かってほしいのですが、そういった施設はありますでしょうか?
  • 子供が娘のみのため、嫁いだ後、お墓を見てくれる人が居りません。
  • 最近、子供に負担を掛けたくない という事により、将来の供養や管理の心配をされる方が増えております。その解決策として霊園が供養や管理をする永代供養墓が年々増えていっています。詳細は大地石材までお問い合わせ・ご連絡ください。 お問い合わせはこちら

樹木葬・海洋散骨について

  • 最近、母が「亡くなった後、骨は散骨にして欲しい」と言っております。テレビなどでも海に骨を撒いているのを見ました。
  • 散骨される業者は年々増えてきております。「散骨」はすべて散骨するわけではなく一部される方が多いようです。(後に残った家族はお墓参りをしたい気持ちがあるため、お骨がないお墓では心許ないという のが日本人の心情だからです。)
  • 樹木葬の埋葬方法を教えてください。
  • 自然葬に分類される納骨方法です。木の根元に収め、土に還るよう、直接またはさらしの袋に入れて埋葬します。樹木葬のタイプによっては埋葬方法が異なる事がございます。ご購入の際にはよくご説明をお聞き頂き、購入をお願いします。
  • 樹木葬という言葉をよく聞くんですが、千葉県でも樹木葬が出来る所、ありますでしょうか?
  • 樹木葬が出来るところはいくつかあります。詳細は大地石材までお問い合わせ・ご連絡ください。 お問い合わせはこちら

お墓のリフォーム・おそうじ

  • お参りの度にお墓の傾きがひどくなっております。このままで大丈夫でしょうか?
  • お墓の傾きはそのままは良くありません。傾きには二つの原因があります。一つ目、周りのお墓も傾いているようでしたら、その辺り一帯は元々緩い地盤という事になります。二つ目、基礎工事が原因です。施工業者によって基礎工事が違うため、信頼できる石材店に相談される事をお勧めします。
  • 墓地をいつもきれいにしておきたいのですが、良い解決方法はありますでしょうか?
  • 効果があり費用が安いのはお墓の土を「草の生えにくい土」に変える施工です。雑草の成長を抑える「お墓専用」の土のためほとんど生えません。ただし、墓石の下のすき間から生えたり、飛んできた土やホコリなどから生える場合もあります。(効果は3~5年で徐々に薄れてきます)それでも施工をしていない墓所と比較するとはるかに生える量が違うのでお掃除は楽になります。それ以外の方法として、草の生える場所にコンクリートや石材を貼る施工を施します。 草もほとんど生えず見た目も良く効果も永く続きますが、費用が掛かります。
  • 我が家のお墓は古い先祖墓です。経年劣化なのか、最近、汚れがとても気になります。何とかしたいと思っているのですが、古いお墓でも綺麗にしていただけるものでしょうか?
  • 墓石のシミには幾つか種類があります。汚れや黒ずみはお掃除で綺麗になりますが、タオルで洗ってもとれないシミは、墓石専門店でのお墓のクリーニングが効果的です。無理に硬い物でこすると、墓石に傷が入りシミや変色の原因になってしまいます。サビ抜きなどの簡単なお墓のクリーニングは費用も安く、黒ずみや軽いシミをきれいに落とす事ができます。(結果、お墓のお掃除も楽になります。)10年毎に一度のクリーニングをお勧めします。

墓じまい・移転について

  • 私の村の村墓地に先祖代々からのお墓が20基あるんですが、多いため、お墓の手入れが大変です。何か良い方法、ないでしょうか?
  • お参りがとにかく大変だと思います。将来、管理されるご家族の負担を考えると、お墓を整理、供養塔(くようとう)を建て、寄せ墓(よせばか)にされるのが良いかと思います。
  • 年々、山上の墓地へお参りするのが大変になってきました。
  • 山の上はお参りやお掃除、近年、大変になってきています。お墓参りの負担を軽減するにはご自宅の近くの墓地に移転する事をお勧めします。
  • 墓地が県外にあるので、なかなかお参りに行けません。お墓の移転について教えて頂けますでしょうか?
  • 墓地の近くに管理を頼めるご親戚がいらっしゃらない場合、お墓を移転されるのはいかがでしょうか? 最近ではご自宅の近くに新しくお墓を新設され供養する方も増えています。またお子様がいらっしゃらない方は永代供養にする事によって将来の負担も少なくなります。石材店の方に相談され墓地を見てもらい、かかる費用を確認される事をお勧めします。

お墓の終活・その他お墓について

  • 終活に取り組んでいます。お墓についても考えた方が良いでしょうか。
  • はい。お祀りされているご先祖のことでもあり、ご自身の入られる場所でもあります。病気になるとお墓について考えられない場合もあります。お元気でしっかり判断できるときにご準備されることをお勧めします。
  • 生前にお墓を建てる事を考えています。ただ、生前にお墓を建てると早くに人が亡くなるから・・・と言う人もいます。生前にお墓を建てることはよくないことでしょうか?
  • 生前にお墓を建てることは寿陵(じゅりょう)と言われており、全く問題がありません。逆に生前にお墓を建てる事は、穢れ(けがれ)を清めることになるので大変縁起が良いこととも言われています。
  • お墓の購入後に、万一のことに備えて、保証制度などがあると助かるのですがそういった制度はあるものなのでしょうか?
  • 保証はありますが、業者によって保証期間など異なります。またいくら保証期間が長くても会社が存続していないと意味がありません。最近では倒産や廃業する会社も増えてきており、また店舗を持たずネットだけで販売するブローカーや大手で知名度はあるがお墓づくりの実績や経験の少ない会社も増えてきているので注意が必要です。また墓石の価格も会社によって変わります。品質や施工の違いをお客様が見分けるのはかなり難しい事です。保証を考える際にはお墓づくりのノウハウをしっかりと持った信頼のおける会社を選ぶ事が重要です。
  • 先日お墓を建てました。開眼(かいげん)は大安が良いと聞きますが、他の日ではよくないでしょうか?
  • 六曜とは本来は時刻の吉凶の占いの事を言います。先勝は午後凶、友引は昼凶、先負は午後大吉、仏滅はすべてにおいて凶、大安はすべてにおいて吉、赤口は正午のみ吉、とされています。(元々、中国の風水に起因する内容です)仏教行事には全く関係がありません。ただ、日本のカレンダーにも印刷されていたりと、なじみの深い事柄のため、日を選ぶ基準の一つとしては一般的といえます。
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