解体前
解体後
施工内容
・9.6㎡外柵、基礎、石塔一式、古墓石:解体撤去工事
備考
今回の解体工事は市原市の犬成共同墓地での解体撤去工事でした。
前日に近くの別の場所で解体施工をしてからの工事でした。
道幅もトラックが入れる場所で解体作業もスムーズに進めることが出来ました。
解体自体は困難なく進みましたが、10㎡近くの大きさがある墓地でしたので廃材が多く運搬等に2日かかりましたが無事施工し終えました。
施工工程
・石塔、灯籠、外柵羽目部分を取り外しクレーンで移動させていきます。外柵部分は大谷石なので石塔の御影石よりも軽く解体し易いです。
・敷地内に打設してある草止めコンクリートと芝台、延石を解体除去し、カロートを取り除いていきます。
・敷地内の山砂を撤去し外柵周りの基礎部分(布基礎)とカロート下の基礎を撤去します。基礎には(40年以上前に建てられたお墓としては)しっかりと鉄筋が入っていたので鉄筋を切りクレーンで釣り上げ撤去しました。
・廃材が多く1日ではトラックに積載しきれなかったため2日目に残りの基礎部分と残土を撤去しました。
・撤去し山砂で地面を綺麗に均し解体撤去の完成です。