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お墓にお供えする葉っぱの種類や意味とは?

お墓にお供えする葉っぱの種類や意味とは?

葉っぱというのはですね、おそらく榊としきみのことだと思います。

まずしきみは仏様のいらっしゃる世界で咲く青蓮華に似てるからという説です。そして、土葬の時代に香りによって獣を避けることができたり、供物にできたりすると考えられて野生動物はシキミに強い毒性があることを知っている為、お墓の周りにしきみがあると近寄ってこないです。

そしてもう一つはですね、日蓮正宗が重んじる経伝にしきみのことが書かれています。久遠の命は花はいつか枯れてしまうけれども、しきみはなかなか枯れない、だからしきみに永遠の命を見るという思想も日蓮正宗にはあります。

そして榊ですね。古事記の中には天照大御神が天の岩戸とに閉じこもってしまったというお話が記されています。

天照大御神は太陽そのものです。その神様が閉じこもってしまったということで、日本は暗闇に包まれてしまいました。

太陽の恩恵を受けることができなくなった人達は、天照大御神が閉じこもってしまった天の岩戸の前にたくさんの勾玉や鏡などのお供え物をしました。この中に榊もお供えしたと書かれています。

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代表松本

松本 昇

墓石販売・霊園開発コンサル企業・霊園管理事務所所長・寺院職員・老舗石材店と、墓石業界で17年の経験を培いながら、現在は大地石材の代表取締役を務めております。お墓に関するお困りごとを抱える1人でも多くの方のお役に立つ情報をご提供すべく、千葉県を活動拠点として取り組んでまいります。

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