株式会社大地石材の佐藤です。
納骨堂とは建物の中で遺骨を保管してくれる場所のことを指します。一般のお墓との違いは大きく分けて次の5つです。
1つ、遺骨安置の期間。
一般的なお墓では納骨したらそのまま半永久的にお墓の中へ遺骨が納められるのに対し、納骨堂は契約期間が過ぎれば
納骨スペースから取り出され、他の人の遺骨と一緒に供養されるケースがほとんどです。
2つ、遺骨を納める場所。
一般のお墓は遺骨をお墓の下のカロートと呼ばれるスペースに納めます。一方納骨堂はロッカーや仏壇形式になっている納骨堂の仏壇株に収められたりなど、様々な形式があります。
3つ、墓石建立費が必要かどうか
一般のお墓は墓石を建てるための費用がかかりますが、納骨堂は墓石を建てるための費用は必要はありません。よって、費用は安価に収められることが可能になります。
4つ目、修繕メンテナンスは必要か。
一般脳波彼は屋外にあるため、草むしりをしたり、墓石を磨いたりといったメンテナンスが不可欠です。
風雨にさらされているので修繕やクリーニングが必要な場合もあります。納骨堂の場合は屋内なので掃除やメンテナンスをする必要はありません。
5つ目、お参りの仕方とお参りが可能な時間帯。
納骨堂はろうそく型のライトをつけてお参りをするところが多く存在します。そうでないところもあります。
屋内のためお線香をあげることが禁止されている場合が少なくありません。また、納骨堂はお参りの時間が定められており、時間外についてはカギがかかってしまうためお参りをすることができません。