施工内容
・新規墓石建立
備考
・千葉市平和公園の4㎡の墓地にて新規墓石建立工事しました。
・洋型で白御影石を使用したお墓です。
・シンプルなデザインなのでお手入れもしやすいお墓です。
・お客様にも満足して頂きました。
①施工前の段階です。雑草などは、事前にある程度取り除きます。
②墓所全体を掘っています。土地それぞれの地盤にもよりますが、30センチ~50センチほど土を掘ります。今回は50cm以上掘っております。
③しっかりと床掘を行いました。深さが重要です。
④天然の割栗石、砕石を敷き詰めます。
⑤地盤をランマー(転圧機)で踏み固めていきます。
⑥転圧完了
⑦水抜きの穴用の型枠設置し前後左右に型枠を組み、お墓同士がくっつかない様に隙間を空けます。
⑧鉄筋を配筋していきます。
⑨枠組みが完成しました。
⑩セメントが入る部分は9寸で約27㎝以上入ります。
⑪状況によって現地にて手練りでコンクリートを作りますが、基本はJIS規格の配合の生コンクリートを使います。
⑫隙間のないようにきれいにコンクリートを流し込みます。
⑬基礎の水平をならしながら、不純物を取り除いています。
⑭セメンを均らしています。
⑮セメンを均しています。
⑯基礎部分完成間近
⑰基礎工事終了です。 この後は養生を行ったあと数日程空けてから外柵の設置になります。
⑱外柵部分の設置工事開始です。部材同士は専用のボンドと石材用弾力性接着剤にて接着します。
⑲部材配置位置の微調整はミリ単位のなので神経を使う重要なところです。
⑳部材の下はセメンと砂でレベルをとります。
㉑耐震施工として外柵内側四つ角部分へ石材の部材同士を金具で繋ぎます。
㉒金具を設置する為に下穴を専用のドリルであけます。
㉓石材と石材を組み合わせて設置する際は、 特に気を配ります。
㉔外柵部分の設置工事
㉕外柵の土台部分から設置作業開始です。
㉖左右の腰石・後ろ腰石部分の設置です。位置がずれたり高さが合わないと全体のバランスが崩れるので重要な作業になります。
㉗部材とのつなぎ目をL字金具で固定
㉘部材とのつなぎ目をL字金具で固定
㉙セラミックボンドとコーキングにて接着
㉚前後左右・対角線の寸法を全て確認し据付を行います。
㉛貼石の下地になります
㉜外柵部分が完成し上部のお石塔設置工事に入ります。
㉝納骨室は2段で千葉市が設置しております。
㉞敷石を貼り合わせてます。 石材の結合部分には全て免震効果にも優れている「石材用弾力性接着剤」を使用します。
㉟お石塔と上台部分はステンレス製の耐震棒を使用
㊱無事完成