倒れ方にもよりますね。そして傷ついたりとか、そういったところをどこまで補修するかにもよるんですけれども、基本的には50年を超える墓石を150年以上前の施工方法というのは、接着の方法が乗せているだけとか、30年、40年前ぐらいはその間にセメンで繋いでいるようなかたちなんですね。
現代はですね、セラミックボンド、あとコーキングの方で石材をつなぎ、重要な箇所にはお石塔と上台の部分の間のところにステンレスの棒を入れる。これは耐震棒というんですけども、あと部材と部材のつなぎ目も場所に重要な箇所だけなんですけれども、L字金具を付けてボルトを打ち込んで石と石をしっかりとつなげます。
更に部材と部材のつなぎ目のところはセラミックボンドを使うので、極端な話ですねクレーンの方で吊ったら全部繋がって外れる、これぐらい頑丈になっています。
耐震と免震の施行を今はやってるのでなかなか倒れづらくはなってます。
3.11であったりとか、2、3年前の台風の時ですね、結構倒壊したというのは大体4~50年前ぐらいの昔の接着の時の被害ですね。
費用的にですね、載せるだけということでは恐らくお石塔を乗せるのは機械じゃないと難しいと思います。手だけでは難しいと思うので機械を使うので、大体最低でも三万ぐらいからはかかると思います。
まずはお見積りは無料なのでご相談していただいて、どこまで対応するのかお気軽にご相談いただいて解決していくことが大事だと思います。