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墓誌は必要?建てるタイミングや費用相場を知ろう

お墓参りに行ったときにお墓の横に建つ石板のようなものをみたことがありませんか?

これは「墓誌(ぼし)」と呼ばれ、故人の名前や戒名、没年月日などが彫られています。

墓地のスペースが狭いと墓誌を建てるのが難しいこともあるため、本当に必要なのかと思う人もいらっしゃるでしょう。

そこで、墓誌はお墓を建てるときは用意すべきものなのか、また墓誌を建てるタイミングや費用相場などについても紹介します。

墓誌が必要とされる3つの条件

墓誌が必要とされるのは、次の3つの条件のどれかに当てはまったときです。

  • 墓石に納骨された故人すべての戒名が彫刻されるスペースがない
  • 墓石に彫刻されている戒名が読めない
  • 墓石の素材や構造上の問題で彫刻できない

墓誌には多くの故人の記録を彫ることができ、また戒名を墓誌に刻めば埋葬するときに開眼供養を行う必要がないため、出費を抑えることができます。

墓誌を建てたいけれど予算が足りない、墓地区画が狭いときは諦めないといけませんが、絶対に必要ではないため、家族や親族でよく話し合って決めるとよいです。

墓誌と墓碑との違い

墓誌と墓碑はよく似た言葉ですが、違いを簡単にいうならば墓誌は「故人の情報の記録版」であるのに対し、墓碑はお墓がある「目印」です。

墓碑は「〇〇家の墓」などと書かれている石塔であり、戒名、没年月日、略歴などが刻まれることがあります。

また、墓碑と墓石の意味はほとんど同じとされ、お参りの対象となりますが、墓誌はお参りの対象とならないことを覚えておくとよいでしょう。

墓誌を購入すべき時期やタイミング

墓誌を購入する時期に決まりはありませんが、新しくお墓を購入する場合は、四十九日法要の納骨式までに名入れまで済ませておくとよいでしょう。

また、すでに墓石がある場合は彫刻スペースがなくなったタイミングで、墓誌を購入することになります。

名入れの追加については、直接、墓誌を石材店に持ち込むケース、もしくは職人に現場まで来てもらい彫ってもらうケースがあります。

墓誌の傷つきやすさや運搬費用などを考慮してどうするか考えるとよいですが、近年は現場での彫刻が主流となっています。

墓誌の費用相場とは

墓誌の費用は新しく建てる場合と名入れを追加する場合によって異なります。

墓誌を新しく建てる場合

新しくお墓を建てる場合は、墓石とのセット価格のほうが墓誌単体で購入するよりも安くなる傾向があるため、今後のことをよく考えた上で決めるとよいです。

因みに、単体ですと設置工事費込みで5〜20万円ほど費用に差がでます。この差は使う石材の種類やデザイン、大きさ、刻む内容によるためです。

また彫刻費用3万〜5万円(ひとりにつき)が別途必要とされます。

既存の墓誌に追加彫りする場合

亡くなった人の戒名などを既存の墓誌に追加彫りしてもらう場合は、3万〜5万円(ひとりにつき)が費用相場となります。

価格は墓誌を石材店に持ち込むか、職人に現場に来てもらうかによって変わりますが、どちらにしろ納骨時までに名入れを終えるように日程の打ち合わせをしておきましょう。

墓誌への書き方

墓誌への書き方は、宗教や宗派ごとに決められておらず、ルールなどもありませんが、一般的には戒名、生前の名前、没年月日、年齢(数え年)を刻みます。

仏教は戒名を縦書きで右から、神道は諡(おくりな)、キリスト教は洗礼名で横書きで上から始まり左から書きます。無宗教であれば彫刻の中心となるのは故人の名前です。

まとめ

墓誌は墓石や墓碑とちがって先祖の記録であるため、お参りの対象とはなりません。

ですが、先祖代々の方の名前や没年月日が記されていることで、先祖とのつながりや歴史を深く感じられるのではないでしょうか。

また、次の世代の方々に伝えていくメッセージ的な役割をもつお墓ですので、家族や親族とよく話し合って墓誌を設置するかどうか検討しましょう。

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代表松本

松本 昇

墓石販売・霊園開発コンサル企業・霊園管理事務所所長・寺院職員・老舗石材店と、墓石業界で17年の経験を培いながら、現在は大地石材の代表取締役を務めております。お墓に関するお困りごとを抱える1人でも多くの方のお役に立つ情報をご提供すべく、千葉県を活動拠点として取り組んでまいります。

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