お客様のご家族に寄り添い、お客様のご家族と共に創り上げる

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市原市市営墓園の公募(令和2年度第1回)が開始されました

令和2年度

市原市 市営霊園

無料相談・お申込み受付中(期間限定)

応募受付期間
令和2年7月1日(水) 〜 令和2年7月31日(金)まで

抽選日:令和2年8月19日(水)

「お申込み」から「使用開始」まで分かりやすくご説明・ご案内致します

当社では、市営墓園(能満墓園・海保墓園)におきまして、長年に渡り、多数の墓石建立工事をお任せ頂いております。お任せ頂ければ、墓所の申込みから墓石建立工事、ご法要の手配まで の全てを承ります。地元で45年の実績を誇る当社に安心してお任せ下さい。

能満墓園

海保墓園

令和2年 能満墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
4㎡
3区画
223,200円
2,760円
5㎡
2区画
279,000円
3,450円
6㎡
5区画
334,800円
4,140円
7㎡
2区画
446,400円
5,520円
8㎡
2区画
446,400円
5,520円
9㎡
1区画
446,400円
5,520円
12㎡
2区画
669,600円
8,280円
芝生墓地
5㎡
カロート付き
1区画
314,700円
6,400円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

令和2年 海保墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
3㎡
カロート付き
31区画
537,000円
2,070円
5㎡
5区画
360,000円
3,450円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
88区画
537,000円
3,840円
普通墓地
3㎡
1区画
537,000円
2,070円
4㎡
2区画
288,000円
2,760円
4.5㎡
3区画
324,000円
3,105円
5㎡
3区画
360,000円
3,450円
6㎡
1区画
432,000円
4,140円
6㎡
4区画
432,000円
4,140円
6㎡
10区画
432,000円
4,140円
6㎡
2区画
432,000円
4,140円
6㎡
5区画
432,000円
4,140円
6㎡
1区画
432,000円
4,140円
6㎡
土台付き
4区画
432,000円
4,140円
8㎡
3区画
576,000円
5,520円
12㎡
1区画
864,000円
8,280円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
10区画
537,000円
3,840円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

お申込み資格

墓じまいの費用や方法は?手続きの流れやよくあるトラブル

継承者がいなかったり遠方でお墓参りができなかったりなどの理由から、墓じまいを考える人は増えています。定期的にお墓の手入れができずにいると荒れてしまい、供養の観点からも望ましくありません。

供養の形も時代とともに多様化していることから、墓じまいをして他の供養法を検討している人も少なくないでしょう。

ここでは墓じまいの方法や費用、手続きなどの基本的な流れをはじめ、墓じまいに関するトラブルを紹介します。

墓じまいとは

墓じまいとは、簡単に言うとお墓を片付けることです。墓石を撤去し、墓所を更地にして霊園やお寺に永代使用権を返還します。

さらに遺骨を新しいお墓に移す、合祀する、散骨するなど、遺骨を引き取りその後の安置場所を見つけることも墓じまいにおいては重要です。

お墓は家族のつながりを確認する上で重要な役割を担っていたため、かつては先祖代々で受け継ぎ、守っていくものと考えられていました。

しかし、核家族化や少子化など、家族のあり方が多様化し、さらに宗教観や死生観の変容などによってお墓に対する考え方も変化してきています。

墓じまいとは、そうした時代の流れにおける1つの転換と言えるでしょう。

墓じまいと改葬の違い

墓じまいに近い言葉に「改葬」という言葉があります。改葬は、お墓を変えること、つまりお墓の引越しを意味します。

改葬の理由としては、遠方で墓参りがしにくいから、という理由が多いかもしれません。

一方、墓じまいは、遺骨を取り出して移動させる行為そのものではなく、お墓を撤去することで一度お墓をおしまいにすることが重視されています。

物理的にお墓をなくし、お墓との関わり方を変えるという心理的な要素を含んでいる点が、改葬と墓じまいの大きな違いです。

これには墓じまいの言葉が登場した社会的背景が関係しています。

少子化や未婚者の増加に伴いお墓を守る継承者がいない、または継承者である子どもがいたとしても負担をかけたくないという次世代への気遣いなどから、お墓の存在が負担になってきているのが現実です。

継承者がいなくなった墓地は、無縁墓となり、その増加は地方を中心に社会問題化しています。無縁墓化が進む時代背景により、墓じまいに対する意識はさらに高まっているのです。

墓じまいの費用負担と相場

墓じまいの費用負担と相場

墓じまいは墓石を撤去し、遺骨を取り出して移すという手間と労力、加えて金銭的な負担が生じます。

墓じまいの費用は大きく「墓石の撤去、お墓を更地にする費用」と「新しく遺骨を安置する場所の費用」の2つに分けられます。

墓石の撤去や更地にする費用相場

まず墓石の撤去や更地にする費用ですが、墓石を撤去するにはまず遺骨をお墓から取り出すための「魂抜き」や「閉眼法要」などの儀式を行います。

こうした法要に対するお布施の費用相場はおよそ2~5万円です。

墓石撤去や墓地を更地に戻す工事は石材店に依頼しますが、墓地によっては指定業者が定められています。費用相場は1平方メートル当たりおよそ5〜10万円です。

また、トラック等の車両、重機が現場まで入るかなど、施工の難度によっても金額は変わってきます。

こうした費用をまとめると、墓地を更地にして返還するには、その広さによるものの、費用相場はおよそ30~40万円かかります。

※お寺への離檀料など、お墓が建っている地域やお寺との関係によって費用は変わります。

新しく遺骨を安置する場所の費用相場

新しく遺骨を安置する場所の費用相場は、遺骨の安置場所によって異なります。遺骨の安置場所としては、新しく建てるお墓や永代供養などが挙げられます。新しくお墓を建てる場合はの費用相場、70~300万円ほどかかります。

永代供養は墓地や霊園・寺院にある施設などで供養されます。永代供養は他の人の遺骨と一緒に埋葬する合祀墓と、一定期間は他の遺骨と分けて安置され、その後一緒に合祀される個別供養墓、さらに納骨堂に分けられます。

また、合祀をしない永代にわたって供養をしてくれる永代供養墓もあります。

合祀施設の費用相場はおよそ1~30万円、個別供養墓はおよそ5~150万円が一般的な相場です。

納骨堂は個別に供養をされ、一定期間経過すると合同埋葬されるタイプと合祀をせず永代供養をするタイプがあり、費用相場はおよそ5~100万円ほどかかります。

お墓を持たない方法

散骨や樹木葬、手元供養などは墓を持たないため墓石等の費用はかかりませんが、散骨は事前に遺骨を細かく粉砕しなければならず、この粉骨作業を業者に依頼するとおよそ2~4万円です。

樹木葬の費用相場はおよそ8~30万円という場合が多く、手元供養の場合は特に費用はかかりません。

墓じまいの方法と手続きの流れ

墓じまいの方法と手続きの流れ

墓じまいを行うには、事前に親族で話し合ったり、墓地を管理しているお寺に連絡したり、遺骨を取り出すための申請をしたりする必要があります。

特に遺骨の取り扱いに関しては注意が必要です。勝手に取り出して良いものではなく、必ず行政手続きなどの手順を踏む必要があります。この手続きを怠ってしまうと罰則の対象となる恐れもあるため、注意しましょう。

墓じまいは次のような方法と流れで行います。

1. 遺骨の確認

まずお墓の中身を確認し、誰の遺骨があるのか、遺骨の状態や数量などを確認してから親族間で話し合いましょう。

2. 祭祀承継者を決める

民法上では、墓地の所有権や遺骨に関しては「祭祀承継者」が決定権を持ちます。親族の中で誰が承継者となるのか話し合って意見をまとめ、できれば書面で残しておくと万一トラブルが起きても安心です。

3. 受け入れ先を決める

続いて、墓じまい後の遺骨の受け入れ先を決めます。遺骨の行き先を確保したら、新しいお墓の墓地管理者から「受入証明書」「永代使用許可書」を発行してもらいます。

4. 埋葬証明書を受け取る

次に、現在の墓地管理者に連絡し、墓じまいすることを伝え、「埋葬証明書」を受け取り、あわせて墓石の撤去業者について指定業者がいないか確認しておきましょう。

5. 改葬許可証を取得する

現在埋葬している墓地の自治体に対し「埋葬証明書」と「受入証明書」を提出し申請することで、「改葬許可証」が取得できます。改葬許可証がないと、遺骨を取り出せません。

改葬許可証は1体の遺骨ごとに1枚必要なため、遺骨の数に応じて申請が必要です。

6. 撤去業者へ依頼する

行政手続きが整ったら、次は撤去業者への依頼です。墓石撤去や墓地を更地に戻すための工事、さらには遺骨の取り出しも、基本的に石材店に依頼します。

7. 閉眼供養を行う

遺骨を取り出す際は、僧侶に立ち会ってもらい、閉眼供養を行いましょう。墓地を更地にし、墓地管理者に返還したら墓じまいの半分は終了です。

8. 受け入れ先への手続き

残り半分は遺骨の新しい受け入れ先への手続きです。供養方法によって異なりますが、新たなお墓や合祀施設に納骨する場合は、墓地管理者に「改葬許可証」を提出します。

墓じまい後の遺骨の供養方法

墓じまい後の遺骨の供養方法

墓じまいは、お墓を撤去して終わりではありません。墓じまい後の遺骨の供養をどうするのかまでを決めることも含めて「墓じまい」です。

墓じまい後の遺骨の供養方法としては、新しいお墓に入れる方法以外では大きく次の5つがあります。

永代供養

継承者がいない場合は永代供養を選択される人が多いかもしれません。

通常のお墓では、継承者がいないままでは無縁墓として撤去処分されてしまいます。一方、永代供養であれば、墓地・霊園の管理者にお墓の維持や供養を任せられるのが特徴です。

子孫にお墓を受け継ぐというこれまでのお墓のあり方とは異なり、基本的に一代限りのお墓です。

永代供養の中には、合祀タイプ個別タイプがあります。

合祀タイプ

合祀タイプのお墓は、他の人の遺骨と一緒に埋葬するものです。一度合祀してしまうと、遺骨は個別には戻ってきません。

個別タイプ

個別タイプは独立型の墓地と集団型の墓地があります。独立型の墓地は、通常の墓地と同じく後々も自分たちのお墓が残りますが、永代に渡って施設の管理者が供養してくれるため安心です。

集団型の墓地は、個別の石碑と骨壺が用意され、集団で納骨するものです。

納骨堂

納骨堂は屋内型の納骨施設のため、天候に左右されずお参りができます。納骨堂の種類は豊富で、ロッカー型やコンピュータ制御型、仏壇型などがあります。

散骨

遺骨を海に撒く海洋散骨をはじめ空中散骨など、散骨する場所や方法が選べます。

樹木葬

樹木葬は、お墓を建てずに樹木をお墓の代わりとして遺骨を埋葬する方法です。遺骨は直接樹木の下に埋葬するため、時を経て自然に還ります。

手元供養

手元供養とは自宅に遺骨を安置して供養するスタイルで、費用もかかりません。身近で供養したい人に選ばれています。

さまざまな供養方法があり、墓じまい後のライフスタイルに合わせて供養方法を考えると良いでしょう。

墓じまいでよくあるトラブル事例

墓じまいでよくあるトラブル事例

墓じまいはお墓との関係に一区切りつけるためにもメリットの大きいものですが、トラブルが生じるケースも少なくありません。

トラブルの事例としては、お寺とのトラブル親族間のトラブル業者とのトラブルが挙げられます。

お寺とのトラブル

まず、お寺とのトラブルで多いのが、墓じまいの許可がもらえない、離檀料が高額というものです。

檀家となっている場合、お寺側から墓じまいの許可を出してもらえないケースもあります。その結果、高額な離檀料を要求されるトラブルが生じます。

トラブルを防ぐには、墓じまいについてできるだけ早めに相談し、日頃からお寺と良好な関係を築くよう心がけることが大切です。

これまでお墓を守ってくれていたお寺への感謝の気持ちとして、墓じまい時にお布施を渡す習慣があるところもあります。

ただし、離檀料がなければ墓じまいできないという決まりはありません。話し合いが進まない場合は、自治体や弁護士などの第三者に相談するという方法もあります。

親族間のトラブル

墓じまいのトラブルの中で最も多いのが、親族間のトラブルです。親族の中には、祖先とのつながりを感じられる場所として、お墓に対して特別な思い入れを持っている人もいるでしょう。

墓じまいをするというこちらで勝手に決めた「報告」ではなく、「相談」として話し合いを重ねることが重要です。

話し合いを重ねても、時間が経つと不満はたまってくるものです。時間をかけ、互いに納得できるように進めましょう。

業者とのトラブル

次に紹介する事例は、業者とのトラブルです。予想以上に高額の請求を受けたというトラブルが聞かれます。

事前に複数の業者に見積もり依頼ができれば良いですが、多くの場合、墓地の管理者により指定業者が決められているため、選択の余地がなく、思いもよらない高額な費用になることがありますので、事前に詳細な見積もりを出してもらうと安心です。

まとめ:お墓との関係を見つめ直す

墓じまいとは、今あるお墓を撤去して新たな供養形態に移ることです。物理的に存在するお墓との関係に一区切りつけ、ご先祖や故人への気持ちも整理できる、1つの供養のあり方だといえます。

墓じまいを行う上で、手続き方法や費用は事前に調べておく必要があります。また、墓じまいに関するトラブルも少なくありません。まずは家族でお墓について話し合ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。

また、大地石材では墓じまいのご要望も承っておりますので、まずはお問い合わせだけどもお気軽にお待ちしております!

市原市市営墓園の公募(第2回)が開始されました

令和元年度

市原市 市営霊園

無料相談・お申込み受付中(期間限定)

応募受付期間
令和2年2月17日(月) 〜 令和2年3月6日(金)まで

抽選日:令和2年3月18日(水)

「お申込み」から「使用開始」まで分かりやすくご説明・ご案内致します

当社では、市営墓園(能満墓園・海保墓園)におきまして、長年に渡り、多数の墓石建立工事をお任せ頂いております。お任せ頂ければ、墓所の申込みから墓石建立工事、ご法要の手配まで の全てを承ります。地元で45年の実績を誇る当社に安心してお任せ下さい。

能満霊園

海保霊園

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

お申込み資格

応募時に、1年以上引き続いて市原市に住民登録を有する世帯主であること。

埋蔵する焼骨が現にあり、その祭祀を主宰(祖先を祭る儀礼を中心となって運営)する者であること。
妊娠後満12週(85日)以上の死胎も含みます。分骨は認められません。
墓地を承継する者が現に存在すること。
市原市墓園施設(納骨堂・合葬墓を除く)を使用していないこと。
使用許可後2年以内に墓石等の設置をし、使用することができること。

墓石コーティングについて知ろう!施工の手順や方法を紹介

親などのお墓をできるだけきれいに保ちたいという人は、墓石コーティングをしてはどうでしょうか。墓石にコーティング剤を塗布することで、長い間きれいな見た目を保持することができるのです。お墓をコーティングすると言われても、何から始めていいかわからないかもしれません。

ここでは、墓石のコーティングに関する情報を紹介しています。施工の手順や方法も記載しているので、興味がある人は参考にしてください。

墓石コーティングによって得られる効果

お墓は紫外線を浴び続けると歳月の経過とともに色が薄くなっていき、雨や雪が降ると水が浸みて、石が徐々に脆くなっていきます。また、脆くなった石に風が吹きつけると風化が発生します。

そうなると、自然とお墓の見栄えが悪くなっていきます。しかし、墓石コーティングを施せば、紫外線や雨などからお墓を守ることができるのです。

墓石コーティングは紫外線を吸収する効果があるので、墓石は新品同様の輝きを保ち続けることができます。コーティングは水をはじき、風も代わりに受けてくれるので、墓石がボロボロになる心配もありません。

 

また、墓石コーティングはお墓に汚れが付着するのを防いでくれます。風に乗ってやってきた土ぼこりや花粉などは墓石ではなく、コーティング剤に付着します。墓石についた汚れを落とすのは大変ですが、コーティング剤は乾いた布でひと拭きするだけで表面についた汚れが取れるのです。

水との親和性が高いコーティング剤を使えば、雨が降ったときに汚れが自然に流れ落ちるというメリットもあります。お墓の掃除が楽になるという意味でも、墓石コーティングは重要な役割を果たします。

墓石コーティングの種類と施工手順

墓石コーティングの施工の流れを紹介します。コーティング剤を塗る前に、まずはお墓をきれいにしましょう。汚れが付いているとコーティング剤がうまくお墓に吸着しないからです。

水を流しながら柔らかい布でお墓を掃除したら、完全に乾いてからコーティング剤を塗り始めます。塗布にはウエスと呼ばれる布が適しています。

コーティング剤は少量ずつ塗っていきましょう。一度に大量に塗り付けると後でムラになる可能性が高いからです。

塗り終わったらあとは乾燥させれば施工手順は終了です。作業途中に雨が降ってはいけないので、作業予定日の天気はよく確認しておきましょう。

 

コーティング剤にはいろいろな種類があります。ガラスコーティングはシリカガラスの膜を張るもので、高い撥水性があるのが特徴です。雨水などを弾き、キズがつくのも防いでくれます。

光触媒コーティングは紫外線を吸収すると酸を出す性質があります。発生した酸には除菌作用があります。コーティングを目立たせたくないなら、光沢がでないシリコンコーティングを選びましょう。シリコンは墓石に浸みこんで保護膜を形成するので、コーティングが目立ちません。

自分で施工するときと業者に依頼するときの費用と注意点

自分で施工するときと業者に依頼するときの費用と注意点

先ほど紹介したガラス・光触媒・シリコンのコーティング剤は10,000円前後で販売されています。つまり、自分で墓石をコーティングしようとすればそのくらいの費用になります。

自分で施工するときの注意点は「正しいコーティング剤」を選ぶということです。ガラスコーティング剤は車のボディにも使用されます。市販されているコーティング剤を購入する前に、用途を必ず確認しておきましょう。

もし用途が「車のボディ」のみだったら、それは金属向けのコーティング剤で墓石に向かない可能性があります。

 

自分できれいに施工できる自信がないからプロに任せたいという人もいるでしょう。業者に任せた場合の費用の相場は、だいたい50,000~140,000円です。費用はお墓の汚れ具合や、使用するコーティング剤、依頼する業者によって左右されます。

お墓の汚れがひどいときは、まず掃除が必要なのでクリーニング料が高くなります。コーティング剤は長持ちする上等なものは高価格になります。そもそも依頼する業者によって料金が異なるので、まずは見積もりを依頼して適切な価格で施工してくれるか確かめるようにしましょう。

まとめ:墓石コーティングでお墓をピカピカに保とう

墓石コーティングにはお墓を守る効果があり、コーティング剤さえ手に入れば自分でも施工することができます。もちろん、失敗したくないから業者に依頼するという手もあります。

ここまで墓石コーティングについて紹介してきましたが、その効果や施工の手順・方法がわかったでしょうか。大切な人のお墓をきれいに保ちたいという人は墓石コーティングを検討してみましょう。

【求人情報】事務員・作業員/難しい業務は一切なし♪未経験・ブランクある方歓迎!勤務日数・時間相談+残業ほぼナシ

職種

[1]事務員
[2]作業員(草刈・剪定・清掃など)

給与

[1]時給1,000円~
[2]時給1,000円~
★交通費別途支給★

勤務地

千葉県市原市能満1557-13
緑苑通り市営能満墓園前

事務所風景

自分のペースでお仕事可能なので、プライベートとの両立が叶います◎

お墓の専門店「大地石材」では【事務員】と【作業員】を募集しています。
地域密着で安定的に働いていただける環境◎
難しい業務は一切なく、未経験さんも大歓迎です!

[1]ひとり黙々、気楽にできる事務ワーク!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
週3日程度。電話対応、書類作成、簡単な清掃業務など。少人数の落ち着いた雰囲気の中で働いていただけます。
残業もなく未経験でもOK。無理なく始められるので長期で働きたい方におススメです!

[2]週1~2日 WワークOKの作業員!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
草刈や清掃業務、法要助手をお願いします。
定年退職された方、副業として収入を上げたい方などみなさん歓迎します!
空いた時間を有効活用しませんか。

求人情報

職種

[1]事務員
[2]作業員(草刈・剪定・清掃など)

仕事内容

[1]お願いしたいお仕事は
◇来客・電話応対(法要受付)
◇書類の作成・整理
◇データ入力(名簿入力)
◇簡単な清掃(見本墓石の清掃、草むしり)
◇郵便荷物受け取り、発送 など

座りっぱなしの事務処理だけではなく、適度に身体を動かすこともありますのでメリハリをもってお仕事ができます!
服装は華美なものでなければ自由です!
——————————————–
[2]草刈・剪定、清掃、墓地の整備など。
寺院墓地内での管理業務が中心のお仕事。
他にも、納骨などの法要助手や墓所内の石を持ち上げるといった
力のいる仕事もあります。

現スタッフは50代~60代の男性が活躍中。
定年退職後に入社した方もいます。
——————————————–
◎未経験でも大丈夫!◎
周りには経験豊富な先輩がいるので、わからないことがあれば遠慮なく声をかけてください。
経験がなくても始められるお仕事なので興味を持たれた方は是非ご応募ください!

給与

[1]時給1,000円~
[2]時給1,000円~
★交通費別途支給★

勤務地

千葉県市原市能満1557-13
緑苑通り市営能満墓園前

勤務時間・曜日

[1]9:00~17:00(休憩60分)
※週3日程度
※木・金・土できる方歓迎

[2]9:00~17:00の間で1日3時間~
※週1~2日勤務
※平日1回、土日1~2回できる方歓迎

◆残業はほとんどありません
◆扶養内や本業との両立もOK!
◆土日できる方は優先して採用いたします
◆時間・曜日応相談/水曜は定休です

資格・経験

[1]PC入力程度できればOK
[2]要普通自動車免許

待遇

■交通費実費支給
■車・バイク・自転車通勤OK

アピールポイント

アピールポイント

確かな信頼を育みながら事業を実らせ、同時に働きやすい職場環境づくりにも力を注いでいる当社。社内は和気あいあいとしながらも、落ち着いて仕事に取り組める環境があります。
スタッフ同士で冗談を言い合ったり、集中して仕事に取り組んだり。メリハリを大切にしつつ、フラットに接する風土が根付いているから、わからないことや困ったことがあっても気軽に相談できる。そんな環境が居心地の良さに繋がっているのかもしれません。
これからも全員が楽しく、そして働きやすいと思える職場環境を目指します。

お問い合わせ先

株式会社大地石材

電話番号:0436-43-6311

担当/松本・鈴木

住所:千葉県市原市能満1557-13(緑苑通り市営能満墓園前)

墓石に戒名を彫刻する意味は?費用相場や彫るタイミング

墓石に戒名を彫ることを不思議に感じたことはありませんか?

なぜ、戒名は亡くなられた方に授ける名前のことですが、やはりみなさん共通して気になるポイントは費用面は彫る時期やタイミングについてです。

今回は、そんな墓石の戒名について多くの方が気になる、彫る意味や費用の相場、そして戒名を彫る時期について紹介します。

墓石に戒名を彫刻することの意味とは

戒名というのは、本来は仏教で出家した人が生前に授かる名前です。

ですが、日本では戒名というのは、亡くなった後で僧侶が故人に授ける名称のことで、戒名を墓石に彫刻する意味は、故人が安らかに極楽浄土へと向かうことができるようにという願いが込められています。

通夜の前に菩提寺からいただいた戒名を、僧侶から伝えられるというのが一般的ですが、必ず戒名を墓石に彫らなくてはいけないのかというと、そういうことではありません。

戒名が必要になるのは、お寺でお墓を建てる時です。霊園などで建てる場合には、戒名でなくても建てることができます。

俗名を彫ってもよい?

俗名とは生前に名乗っていた名前のことですが、人によっては墓石には俗名を彫りたいという人もいるかもしれません。

墓石に俗名の方を彫刻することは禁止されているわけではありませんので、墓石に俗名を彫ることは特に問題はありません。墓石を建てる時に心配になったら、お寺さんや石材店に事前に確認しておくことも必要です。

墓石に戒名を彫刻する際の費用相場と内訳

費用内訳

墓石に戒名を彫刻してもらう時には、基本的には石材店に対して費用を支払います。

費用相場は一名あたり約3~8万円というケースが多いですが、墓石に戒名を彫刻する費用は、墓石を建てる地域や寺の場所、戒名の文字数によっても変わります。

墓石に戒名を彫刻してもらう時には、事前い墓石を建てる地域の石材店に確認するようにしましょう。

費用の内訳

墓石に戒名を彫刻してもらう対象となるのが、現在あるお墓に彫刻をするのか、それとも新しい墓石に彫刻するのかでも変わってきます。

現在あるお墓に彫刻するという場合には、彫刻費として約3~5万円、更に運搬費として約1~3万円がかかります。

なぜ、運搬が必要なのかというと、墓石への彫刻はその場で行われず、工場へと持って帰ってから戒名を彫刻することがあるからです。

現場彫刻(現地にてお墓に名前を彫る作業)の場合は運搬費はかかりませんので彫刻を依頼する石材店に確認しましょう。

また、新たな墓石に彫刻するという場合には、購入した墓石と一緒に請求されるということもあります。

この時に、内訳をきちんと記載されている場合もありますし、墓石とセット価格になっている場合もあるので、石材店に確認することが大切です。

墓石に戒名を彫刻する時期・タイミングは?

戒名の時期

墓石に戒名を彫刻する時期というのは、特に決まっているわけではありませんが、できれば四十九日法要や納骨式までには彫刻しておいた方がいいでしょう。

墓石に彫刻する時期も大切ですが、石材店に戒名を入れてもらうタイミングについても考える必要があります。

墓石に彫刻をするにはおおよそ2~3週間、天候によっては一ヶ月ほど期間が必要です。。

戒名の彫刻を頼んだからといって、すぐに彫刻出来るわけではないので、できるだけ納骨式に間に合うように依頼するようにしましょう。

まとめ

今回は、墓石に戒名を彫刻する意味や費用相場や彫るタイミングについてお伝えしましたが、大前提として、墓石に戒名を彫刻することは、極楽浄土へと向かう故人のことを想ってのことなのです。

初めて墓石を建立される方や戒名を彫刻される方は、さまざまな不安や疑問もあるかもしれませんが、まずは大地石材までお気軽にお問い合わせください。

墓石の文字色の種類と意味は?文字の補修方法も紹介します!

墓石に文字を刻むときには、選べる色の種類やそれぞれの色の意味、剥げた場合の補修方法などを一通り知っておいたほうがスムーズに作業が進みます。

日本の墓石の文字色は、仏教の精神と深く関わっていることがあります。この記事では、墓石に刻む色の種類と色別の意味について解説をします。補修の仕方についても紹介します。

墓石に入れる文字色の種類と意味は?

日本のお墓の文字には、白色や黒色などが多く取り入れられています。仏教の宗派が多い日本の場合、五色と呼ばれる色から選んで墓石の文字を刻むケースも少なくありません。

仏教では、お釈迦様の体や教えなどを5つの色で表す風習があります。五色の種類や各色の意味を、ここではまとめてみました。

白色

白色は、お釈迦様の歯の色と仏教では考えられています。清浄を表す白色には、穢れのない心で煩悩や悪業を清める意味があります。

黒色

お釈迦様の袈裟の色を表しているのが黒色です。仏教の黒色は、侮辱や誘惑、怒りなどに耐える忍辱の象徴です。

赤色

五色の赤色は、お釈迦様の血液の色を表しています。この色は絶え間ない慈悲の心で人々を救う精進の象徴として考えられています。赤色は、存命している人のお墓に文字を入れるときにも使われる色です。

青色

お釈迦様の頭髪の色を表している青色は、禅定や定根を象徴する色です。仏教で禅定や定根は、心を乱さずに穏やかに悟りを得ることを表す言葉です。

黄色(金色)

黄色(金色)は、お釈迦様の体の色です。金剛を象徴するこの色は、不動でゆるぎない姿や信心を表しています。

墓石の文字色には地域差がある?

墓石に刻む文字の色は、地域によっても多少傾向が変わります。墓石の文字色に地域性が見られるのが、関東地方、関西地方、九州地方です。

例えば、黒色で文字を入れるスタイルが人気なのが東京都をはじめとする関東地方です。全体が黒色で統一された墓石は、関東地方で多く見られるタイプに挙げられます。この地方のお墓の場合、漆黒の黒御影石に同じ黒色で文字を入れるときにはあえて彩色をほどこさないケースもあります。

大阪府や京都府などの関西地方では、白色で文字を入れるスタイルが人気です。グレーがかった白御影石の墓石に白色で文字を入れたデザインは、関西地方で人気を得ています。

金色で文字を入れた墓石が多く見られるのが、長崎県や熊本県などの九州地方です。

九州地方では、落ち着いた色調の金色で家名の文字や家紋をデザインするケースが少なくありません。このような地域の習慣の背景には、中国から伝わった文化の影響があると考えられています。

墓石の文字色が剥げたときや汚れたときの補修方法

墓石の掃除

墓石の文字色が剥げたときには、ペンキの塗り直しで補修ができます。黒色や白色などで文字が彩色されている場合、ペンキで色が仕上げられているケースが多いです。

このような文字色を補修する場合は、残っているペンキを落としてから新たな色を塗り直すことが必要です。ペンキの塗り直しは石材店でもおこなってくれます。

自分でDIYをする場合は、墓石の汚れなどを一通り落としてから作業を開始しましょう。ペンキを塗る前には、文字の周囲を養生テープなどでカバーしておくのがポイントです。

 

古いペンキは、市販の剥離剤を使うとスムーズに落とせることが多いです。古い歯ブラシなどに薬剤をつけ、墓石にキズをつけないように作業をおこなっていきましょう。文字の部分にシーラーを塗っておくと、ペンキが密着しやすくなります。

文字が汚れてしまった場合は、石材店でクリーニングをしてもらう、またはペンキを塗り直す方法でキレイな状態にリニューアルができます。

まとめ:色の種類や意味、補修方法を理解しておけば安心

墓石の文字色には五色と呼ばれる5つの種類があり、それぞれの色が仏教の精神につながる意味を持っています。この記事で解説した意味を一通り理解していると、お墓を建てるときにどの色で文字を入れるかが決めやすくなるかもしれません。

補修方法がわかっていれば、後に文字の色が剥げたり汚れたりしてもすぐに対処ができるでしょう。

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お墓の水差しの意味と守るべきマナー

水差しでお墓に水を掛ける行為を、綺麗に清掃するためだけの目的で行っている方も多くいます。水差しはお墓を清掃する以外にも、仏教ならではの様々な考えが含まれているので、しっかりと理解をした上で目的意識を持っておくとよいでしょう。

今回は、水差しが持つ本来の意味と、掛ける時のマナーについて詳しく説明していきます。

先祖に対する挨拶

水差しでお墓に水をあげる行為にはいくつかの意味があると言われています。その一つが先祖様への挨拶です。お水を掛けることがお参りに訪れたという合図になり、先祖の魂がお墓の前に呼び寄せられると考えられています。

お墓参りは先祖の冥福を祈るのはもちろん、元気な姿を見せたり結婚などの人生における重要な報告をすることも一つの儀式です。

そこに先祖がいない状態で報告を行っても意味がないので、訪れたことに気付いてもらうために思いを込めて水差しをする必要があります。

あの世での喉の渇きを潤すため

あの世での喉の渇きを潤すため

仏教の教えでは亡くなった人は六道と呼ばれる六つの道を輪廻すると考えられています。亡くなった人は生前の行いによって行く道が決められ、餓鬼道と呼ばれる道にいる死者は飲み物を口にすることができず、常に渇きに飢えている状態です。

お墓参りで水差しをする行為は餓鬼道で水を欲している先祖に分け与える意味も含まれています。この餓鬼はお墓の周りにもいると言われていて、たとえ自分達と縁のない人でも平等に慈悲を与える広い心を持つことも仏の教えの一つです。

亡くなった人に欲はないと思われがちですが、仏教では死者も生者と同様に喉が渇くという教えがあるのでたっぷりとお水をあげることが望ましいと言えます。

水差しを使うときのマナー

水差し

仏教は宗派によってそれぞれ考え方が異なるため、水差しでお水を掛ける時の正しい手順はありません。

とはいえ、いくら決まりがないからといって乱雑に掛ける行為は先祖に対して失礼に当たります。お墓の裾や後ろ側から少量ずつ静かに掛けていくことがマナーです。

宗派によってはお墓に水を掛けない場合もあるので、掛ける時は水が跳ねて両隣や後方にある別の人のお墓を濡らしてしまうことのないように細心の注意を払わなくてはいけません。

まとめ

先祖にとって子孫が会いに来てくれるのは何よりも喜ばしいことです。お墓参りに訪れた時は、言葉と共に水差しで来訪を知らせ、元気な姿を見せて時間の許す限り会話をすることが大切になります。

お参りが終わった後に再度お水を掛けて、気持ち良く眠れるようにお墓を綺麗に清掃してあげることも残された人達の大事な役目の一つです。

お墓の雑草対策はどうすれば?雑草の種類と効果的な方法

お墓参りに行くとまわりに雑草が生えていてうんざりしてしまう、ということもあるでしょう。雑草は抜いてもすぐに生えてくることも多いものです。

こまめに手入れができればよいのですが、お墓が遠い場所にあるなどの理由で頻繁に手入れができないこともあるかもしれません。

今回は、お墓に生える雑草対策について雑草の種類や効果的な方法など、簡単にできる雑草対策についてお伝えします。

簡単にできる雑草対策

まず簡単にできる方法としては、玉砂利などの敷石を敷くことです。敷石を敷き詰めてしまえば雑草が生えにくくなります。

敷石は色や種類もさまざまで、白や黒、青みがかった色などがあります。手軽にできる方法というだけではなく、お墓のイメージを変えることもできます。

ただ、敷石だけでは強い雑草などは隙間から生えてくることもあります。そのような雑草などには除草剤も効果的です。効果も持続するのでお墓にあまり頻繁に行けない場合にも適しています。

除草剤には雑草の種類を選ばない非選択性除草剤と、種類によって使い分ける選択性除草剤があります。また、薬剤がかかった部分だけ枯れる即効性があるタイプと、雑草の成長を妨げ半年以上効果が持続するタイプがあります。

他にも防草シートや固まる土などといった方法があります。雑草が生えてこないようにするにはコンクリートにしてしまうのも一つの方法です。

雑草を取り除く方法の選び方

土の中に茎を伸ばす性質があるスギナやドクダミなどは、目に見えている部分だけ排除してもすぐに生えてきてしまいます。また、セイダカアワダチソウやカヤなど多年生の雑草は、枯れたように見えても毎年生えてきます。

生命力の強い雑草に対しては、コンクリートが効果的と言われていますが、墓地や霊園によっては許可が下りない場合があります。またコンクリートは除草剤や玉砂利などの敷石よりも費用がかかります。

除草剤は手で雑草を取り除くよりも楽な方法ですが、種類を選ばないと効果が出なかったり、また効果がありすぎると周りの植物や墓石にまで影響を与えたりするリスクもあります。

このようなデメリットを考えると、敷石を敷く方法が安全で見た目もキレイです。敷石の下に防草シートを敷くとより効果が期待できるでしょう。

雑草対策の注意点

雑草対策の注意点

雑草対策をしようとしても、墓地や霊園によって許可が出ない方法もあります。特に除草剤などは周りに影響を与える危険もあるため禁止となっていることもあるので注意が必要です。

また、塩をまく方法もありますが、大量にまきすぎると墓石にも影響を及ぼすこともありえます。雑草対策は墓地を管理している霊園やお寺さんに事前に相談して、適切な方法で行うようにしましょう。

なお、霊園やお寺さんに相談する前に、まずはお付き合いのある石材店に相談する方が間違いがありません。お客様と霊園などの間に入って話を通してくれたり、専門家の視点からより良い提案をしてくれるはずです。

まとめ

お墓の雑草対策としては、除草剤や玉砂利、防草シート、コンクリートなどさまざまな方法があります。しかし、雑草には種類があり適した方法でなければ効き目が期待できないこともあります。

また、霊園や墓地によっては許可が下りない場合もあります。雑草の種類や生えてくる時期、墓地や霊園に迷惑をかけない方法などを確認し、適切な方法を選択しましょう。

お墓の見積もりをした際にチェックすべきポイント

大切な家族が亡くなったとき必要になるのがお墓です。しかし、お墓を作るとなってもいくらかかるのかわからない場合や、見積書を見ても何をチェックしておくべきか、どこを見て比較すべきかがわからない方もいるのではないでしょうか?

一生のうちでもお墓を購入する機会は多くありません。だからこそきちんとした値段を見極めたいものです。この記事ではお墓の見積もりをした際に、見るべきポイントについてお伝えします。

墓石以外にかかる費用をチェックする

墓石以外にかかる費用をチェックする

お墓を建てるときには、墓石代以外にもさまざまな費用が必要になります。

例えば、墓地・霊園の永代使用料や年間管理料、入檀料などです。これらの料金は地域や寺院によって差があります。そのため、住んでいる地域の相場や、近くにある墓地や霊園、寺院の使用料や管理料を調べておくことが重要です。

お墓の見積もりをする際には、墓石代以外にもこのような費用がかかることを念頭に置いておきましょう。

お墓を作る石材の費用をチェックする

お墓を作るためには当然ですが石材が必要です。じつは石材の費用には相場というものがなく、そのときの在庫状況により価格が変動します。

石材は有限のため在庫の確保ができていない場合には、価格が高騰してしまう可能性もあるため、石材店によっても価格に差があるということが多くみられます。

お墓の見積もりをする際には、ひとつの石材店からだけではなく、複数の石材店から見積書をとるようにしましょう。その際は、すべて同じ種類の石材や条件で見積もりをしてもらうことも重要です。

価格が安すぎるものにも注意

複数の石材店に見積もりをしてもらうと、同じ種類の石材でも価格に差がある場合があります。中には他の石材店よりも、大幅に安い料金の石材店もあるかもしれません。

料金が安いというだけで飛びつきたくなりますが、他の業者と比較して明らかに安すぎる場合は、「他と比較してなぜ安いのか」という理由をしっかりと聞くようにしましょう。

また、最初はそれなりの料金を提示していたのに、仕事がほしいばかりに無条件で値下げをしてくる石材店にも注意が必要です。見積もりに掲載している金額に明確な根拠がないか、利益を大幅に乗せている可能性も考えられます。

もちろん良心的に値引きをしてくれる石材店もありますが、値引きをするということは単純に石材店側の利益を削ることになるため、値引きをしても石材の材質や作業内容などに変更がないか確認しておくことも大切です。

まとめ:お墓の見積もりは複数とることが大切

今回は、お墓の見積もりをする際にチェックすべきポイントについてお伝えしました。お墓を建てるときにはさまざまな料金がかかり、地域や石材店によっても差がありますので、お墓の見積もりをするときには、必ず複数の石材店からとるようにしましょう。

お墓を建てるということは、一生に一度あるかないかのことです。石材店は墓石の購入だけではなく、お墓の建立やその後のメンテナンスや管理など、ずっとつながっていく存在です。

費用面も重要なことではありますが、それ以上に誠実に対応してくれる信頼できる石材店を選ぶようにしましょう。

お墓を移す際にかかる費用相場と内訳は?

お墓の場所が遠すぎてなかなか管理が難しいなど、さまざまな事情でお墓を別の場所に移すという場合もあります。ただ実際にお墓を移すとなると、どの程度の費用が掛かるのか分からないという人も少なくありませんよね。

そこで今回は、お墓を移す際にかかる費用の相場とその内訳がどのようになっているのか解説します。

お墓を移す場合の費用相場

お墓を移す場合にかかってくる費用の相場としては、状況などによって異なりますが、50万円から300万円とケースによって金額に差が出てきます。これは寺院墓地であるかどうかがポイントになってくることも多いですし、お墓を移す際に移転元と移転先が大きく離れていれば墓石を運搬するための費用が大きくなりやすいためです。

また、新しくお墓を建てる際にかかってくる永代使用料についても、費用相場は70万円から300万円と金額の幅が広くなっており、霊園や墓地の立地や種類によっても金額は大きく異なってきます。

お墓を移す際にかかってくる費用は、それまで利用していた霊園や墓地、移転先の霊園や墓地によって異なるため、総額ではなく内訳をしっかりと確認することが大切です。

お墓を移す費用の内訳

お墓を移す際には、色々な費用が掛かってきますが、内訳は主に移転元に納める費用と移転先に納める費用、お墓を新たに建設する費用、そしてその他の事務手数料の4つになります。

移転元とはそれまでにお墓があった霊園や墓地のことを指していて、お墓を撤去するための費用や閉眼供養にかかる費用、遺骨を取り出したり墓石の運搬などにかかる費用が該当しています。

寺院墓地の場合は離檀料も内訳に入ってくることがあるので、お墓があった霊園や墓地によって若干かかってくる費用が異なるようです。また、お墓を移した先でも開眼供養や納骨に費用が掛かりますし、寺院墓地の場合は新たに戒名が必要で戒名料がかかります。

ほかにもお墓を移す許可証にかかる費用や移転先の霊園や墓地での事務手続きにかかる費用なども、内訳として含まれています。

お墓を移す費用の平均は?

お墓を移すためにかかる費用相場はおよそ50万円から300万円とお伝えしましたが、実際にお墓を移した場合に負担する費用の平均は2008年の統計によると200万円から300万円程度だとされています。

お墓がある霊園や墓地の種類、移転先の霊園や墓地の種類や距離などを踏まえて予算を検討しておくことも大切です。

まとめ

お墓を移す際にかかってくる費用の相場は条件によって大きく異なってくるため、移転先の霊園や墓地の選び方などについてもよく検討しておくことが大切です。お墓を移すことを考えている人はお墓を移す費用の内訳や、それぞれにかかってくる費用を踏まえて、予算に合った移動方法や移転先を検討するようにしましょう。

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