お客様のご家族に寄り添い、お客様のご家族と共に創り上げる

お客様のご家族に寄り添い、お客様のご家族と共に創り上げる

市原市市営墓園の公募(令和2年度第2回)が開始されました

令和2年度

市原市 市営霊園

無料相談・お申込み受付中(期間限定)

応募受付期間
令和2年12月14日(月) 〜 令和3年1月15日(金)まで

抽選日:令和3年1月26日(火)

「お申込み」から「使用開始」まで分かりやすくご説明・ご案内致します

能満墓園

海保墓園

当社では、市営墓園(能満墓園・海保墓園)におきまして、長年に渡り、多数の墓石建立工事をお任せ頂いております。お任せ頂ければ、墓所の申込みから墓石建立工事、ご法要の手配まで の全てを承ります。地元で45年の実績を誇る当社に安心してお任せ下さい。

能満墓園

管理棟
管理棟
墓園ロータリー
墓園ロータリー
墓所①
墓所①
墓所②
墓所②
墓所③
墓所③
墓所④
墓所④
墓所⑤
墓所⑤
墓所⑥
墓所⑥

海保墓園

管理棟
管理棟
墓地①
墓地①
墓地②
墓地③
墓地③
墓地④
墓地④
墓地⑤
墓地⑤
墓地⑥
墓地⑥
墓地⑦
墓地⑦

令和2年 能満墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
4㎡
4区画
223,200円
2,760円
5㎡
1区画
279,000円
3,450円
6㎡
5区画
334,800円
4,140円
6㎡
2区画
334,800円
4,140円
7㎡
1区画
390,600円
4,830円
8㎡
2区画
446,400円
5,520円
12㎡
1区画
669,600円
8,280円
芝生墓地
5㎡
カロート付き
1区画
314,700円
6,400円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

令和2年 海保墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
3㎡
カロート付き
27区画
537,000円
2,070円
5㎡
6区画
360,000円
3,450円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
74区画
537,000円
3,840円
普通墓地
3㎡
1区画
537,000円
2,070円
4㎡
3区画
288,000円
2,760円
4.5㎡
2区画
324,000円
3,105円
5㎡
4区画
360,000円
3,450円
6㎡
5区画
432,000円
4,140円
6㎡
10区画
432,000円
4,140円
6㎡
5区画
432,000円
4,140円
6㎡
土台付き
4区画
432,000円
4,140円
8㎡
3区画
576,000円
5,520円
12㎡
1区画
864,000円
8,280円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
12区画
537,000円
3,840円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

お申込み資格

戒名は必要?知っておきたい選び方やお布施の相場

一般的に「戒名」とは、菩提寺が亡くなった人に付ける名前という認識があるのではないでしょうか。

参列していた葬儀でも疑問に思わず、当たり前のように受け入れていた戒名。実際に自分の身内が亡くなった時や、自分の死後のためにも戒名についての知識は必要になります。

この記事では戒名の必要性や費用の相場、さらには選び方のポイントも解説していきますので参考にしてください。

戒名とは

「戒名」とは、仏教において「仏門に帰依したときに受ける仏教徒としての名前」です。仏門に入った証であり、仏教における戒律を守ることを誓った証として授けられます。

日本では仏教の伝来とともに伝わり、死後に成仏するという死生観から、戒名を故人に授け死後の安寧を祈る風習が生まれました。

一般的には葬儀までに菩提寺の住職から授けてもらうことが多いのですが、菩提寺が無い場合は、葬儀社などから紹介してもらった今後お付き合いをする寺院や、永代供養をお願いする場合は納骨先になる寺院で戒名を授かることもあります。

戒名のお布施の相場

戒名のお布施の相場

戒名料は宗派ごとにいくつかの位がありますが、高い位になるほど戒名料も高くなり宗派や寺院によって金額が異なります。

もし菩提寺があるのであれば寺の決められた金額をお布施として納めます。ここでは一般的な位の戒名から、高位の戒名までの相場をまとめました。

位別の戒名料の相場

・信士・信女・釋・釋尼(一般的):15~30万円
・居士・大姉・院信士・院信女(一般的):30~50万円
・院釋・院釋尼・院日信士・院日信女(高位):80万円~
・院居士・院大姉(高位):100万円~

以上が一般的な相場ですが、宗派によって尊称が違っていたり地域でも金額は様々なので菩提寺に直接確認するのが一番です。

もし、菩提寺や決まった宗派を待たない場合は葬儀を依頼する葬儀社に聞いてみましょう。

戒名の選び方

戒名の選び方

戒名の選び方は様々ですが、一般的に、お布施を多く納めれば位の高い戒名を授かることは可能です。

しかし、本来は本人や家族が決めるものではなく、お寺の住職が故人による寺院の貢献度や社会的地位などから判断し授けるものでした。

また、ご先祖と同じ墓に入る場合はご先祖より位の高い戒名はつけないことや、夫婦で同じお墓に入る場合は夫婦間の戒名の位を揃えるなどの判断基準もあります。

しかし最終的には本人や家族の希望に沿った戒名を授けてもらえる場合が多いです。菩提寺の住職や身内とよく相談し、寺院とのかかわりやご先祖様の戒名を判断材料にして選びましょう。

戒名は必ず必要か?

戒名は必ず必要か?

最近では葬儀に対する考え方の多様性や費用面から、戒名は必要ないのでは?と考える方も増えてきています。必ずつけなければならないものではありませんが、戒名がない事で出てくる以下のような問題点もあります。

・菩提寺との関係
・親族からの同意が得られるか
・仏式の葬儀が難しくなる

以上のような問題点がありますが、葬儀に関しては戒名が無くても自由葬や無宗教葬を行うことができます。

また、宗派を問わない霊園や寺院に遺骨を管理してもらう永代供養を受ける方法であれば、戒名をつける・つけないは自由です。

もし戒名をつけない場合は選択肢の一つとして考えておくことも重要です。考え方も様々で費用面でも高額になるため、戒名はつけないという選択もあります。

しかし、仏式の葬儀を行う場合には必要となる戒名。もし菩提寺がある場合は住職と相談したり、身内ともしっかり話し合いましょう。

まとめ

戒名とは仏門に帰依した証であり、仏式の葬儀を執り行う際には必要となるものです。戒名を授かる際に必要な知識として、位によって戒名料の相場が違うことや、戒名の選び方も判断基準があることを解説しました。

考え方の多様性や費用面により戒名が必要ないという選択もありますが、戒名をつけなかった場合の問題点も踏まえて、身内と十分に話し合って考えましょう。

自分も家族も満足できる霊園・墓地の選び方

少子高齢化が進んだ現代では、かなり若い時期から終活を始める人が増えています。終活の中で特に重視されるのが霊園・墓地選びとされています。

終活は人生を終えることをじっくり考えることで、自分を見つめることができる良い機会なので、そこで得たものを霊園・墓地選びにも活用したいものです。

では、どんなところを選び方のポイントとできるでしょうか。この記事では選ぶ際の流れを考えつつ、注意すべき点についても考えます。

霊園・墓地の選び方

霊園

一口に霊園・墓地の選び方といっても、霊園や墓地をどこにしたいかによって大切にすべきポイントが変わってきます。

例えば、都心や郊外など比較的都会で霊園や墓地を選ぶ場合は、それらを管理している会社の状況について調べることが必要です。

霊園や墓地は長期に契約するものなので、法律で墓の存続が保護されています。それでも管理会社が経営破綻してしまうと、霊園や墓地の管理が行き届かなくなり、メンテナンスなども行われずじまいになってしまいます。

また、経営母体がしっかりしている会社でも、敷地が限られていることで自分の希望通りの墓が建てられない場合もあるため、選ぶ際には慎重になる必要があります。

逆に都会から離れた地方での霊園や墓地を考える場合は、自然豊かな場所に墓を作れるメリットがありますが、年齢が上がってくることで墓参りに行くのが難しくなるケースが増えるようです。

それで、第一印象で決めるのではなく、長期的な視点に立って霊園・墓地選びをすることが大切です。

霊園・墓地を選ぶ時のチェックポイント

チェックポイント

霊園・墓地の選び方で大切にしたいポイントの一つは、宗教や宗派です。特に自分や家族が特定の宗教・宗派である場合、選ぼうとしている霊園・墓地で宗教・宗派などの条件が課されていないかどうかの確認が必要になります。

ちなみに、民営や公営の霊園や墓地の場合は宗教・宗派が問われないことのほうが多く、寺などで所有するところでは檀家になるなどの諸条件がついているケースが見られます。

また、費用面も重視したいポイントの一つです。実際に墓を建てるための区画の値段は、お墓の立つ土地を使用し続けるための永代使用料、墓石の価格とその設置費用、霊園・墓地を維持管理するための管理料となり、イニシャルコストとランニングコストに分けられます。

いずれにしても長い目で見るなら、かなりの金額になることが多いため、予算を決めておくとトラブルを回避するのに役立ちます。

霊園・墓地選びの流れ

 

霊園・墓地を選ぶ場合、インターネットや電車のつり革広告などを見て、気に入ったところをいきなり見学するケースが多く見られます。

ですが、霊園や墓地について基本的な知識を身に着けてから見学に行くほうが、後になって後悔するということを避けられます。

今では運営の仕方が多様化しているため、それぞれの運営方法の違いや税金面での知識を持っておくとよいでしょう。その点を踏まえて、広告やインターネットで気に入ったところを調査してみます。

候補が決まったら家族や親せきにも話し、独自判断で契約するのではなく、ご家族などと意見の一致を見たところにすることが大切なポイントです。実際に下見に行き、気に入ったら仮予約をして考慮時間を置きます。時間をおいて判断が変わらないようなら本契約をします。

霊園・墓地を選ぶ時の注意点

お墓をリフォームする際の注意点

霊園・墓地を選ぶ際は、環境やアクセスについても考えておくとよいでしょう。

自分が理想とするお墓参りの頻度、お墓参りのしやすさなども選び方として重視したい点です。自分や家族に万が一のことがあった場合に、思うようにお墓参りできないのはストレスだからです。

アクセスに関しても、現時点では自家用車があって容易に行ける場所であっても、年齢が上がり公共交通機関でしか行けなくなった場合にお墓参りが可能かという視点での選び方も大切です。

まとめ

霊園や墓地を選ぶ際には、経営母体の安定性など長期的な視点で選ぶことが大切です。また、自分の宗教や宗派が入れるところで、トータルの費用を理解した上での決定も大切にしたい要素です。

選ぶ際には予備知識を持って、家族にも話を通します。霊園や墓地は家族とのコミュニケーションの要素も大切にし、お墓参りのしやすさをポイントに選ぶとよいでしょう。

お墓のリフォームのタイミングや目安は?かかる費用や注意点

人生の最後に誰もが必要とするものがお墓です。親しく付き合いがあった故人を偲ぶ場所としてもお墓は非常に重要な場所といえるでしょう。

お墓は一見頑丈な石でできているため、いつまでもそのままの状況で立ち続けると思われがちですがそのようなことはありません。お墓といえども様々な理由で破損する可能性があります。

今回はお墓のリフォームの目安やタイミング、かかる費用や注意点についてお伝えします。

お墓のリフォームとは?

お墓は頑丈な石でできていますが、その設置場所が外であることから、年月が経過するごとに傷んでいきます。

雨風によって経年劣化することもあれば、地震などによってヒビが入ることもあります。そのような際に行うものがお墓のリフォームです。

リフォームというと、どうしても家のリフォームを思い浮かべることが多いかもしれません。古くなり、細かな部分に傷みが見えていたとしても、基礎部分がしっかりしている家は、建て直すのではなく、既存の部分を利用してリフォームをして長く住まわれる方が多いと思います。

お墓のリフォームも同様で、古くなったお墓を、極力元のお墓の部分を残したままできれいな状態に復旧することを指しています。

おおよその場合は、個人で行うのではなくお墓を取り扱っている石材店に依頼することになります。石材店へ依頼して、打ち合わせを行い、開眼戻しなどの儀式をおこなったうえでリフォームをします。リフォーム後は開眼供養を行って終了となります。

お墓をリフォームすべき目安

お墓をリフォームすべき目安

お墓はそうそう壊れるものでもないので、お墓のリフォームを行うべきタイミングがいつなのかということが気になるところです。お墓のリフォームにはある程度目安というものがあります。

まず、見た目の目安としては、お墓の美しさが損なわれている状態と判断した場合やお墓に傾きやずれを確認できた場合が該当します。お墓は硬度のある石材で作られているため、表面に光沢があります。この光沢が経年劣化によって失われたり、石材に破損が見られるようになったりした場合にはリフォームの目安といえるでしょう。

災害などによってお墓がずれていたり、傾いていたり、ヒビが入ってしまうと、墓石の倒壊や劣化促進の原因となるので、危険を避けるためにもリフォームが必要です。

また、年月の目安としては、10年程度とされています。墓地の立地や気候によっても異なるので一概には言えませんが、10年程経つと石材の経年劣化も目立ってくるので、実際にリフォームするかどうかについては石材店に相談するとよいです。

お墓のリフォームにかかる費用

お墓のリフォームにかかる費用

お墓のリフォームにかかる費用は、どのような作業を行うかによって大きく異なります。

お墓のクリーニングならば、およそ5万円程度で行うことができ、お墓の表面を研磨するだけならば、20万円から30万円ほどかかります。

お墓が傾いているのを直す場合には、お墓を組み立てなおす必要があり、15万から30万円程度かかります。セメントなどを使用した補修作業だけならば5万円程度で済む可能性もあります。

ろうそく立てや卒塔婆立てといった一部の取替えは2万円程度で済みますが、外柵まで交換するとなると30万円以上になることも多いです。

既存のお墓の傷みが激しく、墓石の一部を建て替えが必要となると、墓石の種類によって異なりますが50万から100万ほどになるでしょう。また、大がかりなリフォームになると開眼供養が必要となり、その際のお布施代金としては、3万円前後かかります。

お墓をリフォームする際の注意点

お墓をリフォームする際の注意点

お墓のリフォームの際にはいくつかの注意点があります。ひとつが繁忙期は避けるということです。お彼岸やお盆の前は、石材店も忙しいため、リフォームを断られることがあります。

また、お墓のリフォームをされる際には、墓石を建てた石材店だけではなく、複数の石材店から見積りをもらっておくことも大切です。費用の相場などを把握しておくこで最適な業者を選ぶことができます。

ただ、墓石を建ててもらった石材店や古くから付き合いのある石材店の方が、リフォームの対象となる墓石の資料もそろっているため、話も早く、安心して任せられる場ことが多いです。

リフォームの際の保証を確認することも必要です。お墓をリフォームした後の保証や対応についてどのような内容となっているか確認する必要があります。

また、墓地の管理者に了解を得ておくことも忘れないようにしましょう。墓地の中には入場制限を設けている場合もあるので、リフォームのスタッフがスムーズに作業できるように了解を得ておくことでトラブルを事前に避けることができます。

まとめ

お墓は故人の家ともいえる存在です。劣化してきたならばリフォームすることが必要なので、傷が目立ってきたり、10年以上経過していたりするならば、リフォームを検討してみるとよいでしょう。

安ければ2万円程度ですが、高ければ100万円以上かかる作業なので、依頼前にしっかりと見積りや確認を行い、後悔なくきれいなお墓に復旧させてください。

墓石の修理を考えるタイミングや費用相場

丈夫な石を組み上げ作られている墓石は、基本的に長い耐久性を誇ります。しかし先祖代々、受け継がれていく中で、避けられない劣化も生じます。

ある程度の段階に差し掛かったら手入れも必要となりますが、どのような時に修理を考えたほうが良いのでしょう。また、修理にはどのくらいの費用が掛かるものなのか、気になる疑問を解説していきます。

墓石の修理が必要になる場合とは

墓石の修理が必要になる場合とは

墓石の修理を考えたほうが良い状態として、分かりやすいのはボロボロになったと感じられる時です。長年、雨風に晒されることで、丈夫な石でも風化してしまいます。

本来は美しく滑らかさのあった墓石も、やがては劣化が目に見える形で表れ、時代の変遷を感じさせられるものです。角欠けや竿石のヒビ割れなど、こうした劣化は今後も症状が大きくなることが考えられるため、早めの修理で対策を講じることが推奨されます。

墓石のズレを確認できる場合も修理を検討しましょう。昔に建てられた墓石や、地震や台風の影響を受けた時など、本来の台座の位置から動いてしまっていることがあります。

バランスが崩れた状態のままですと、今後、何かの拍子に倒壊をしてしまう恐れがあるほか、参拝者も落ち着いてお参りをしづらいものです。人を巻き込んでしまう可能性もあることから、気付いた時には速やかに適切な位置へと修正を行うことが大切です。

墓石の修理内容とかかる費用

墓石の修理内容とかかる費用

修理がきかないほどの状態ではない限り、今ある墓石を直し整えることができます。例えばヒビ割れが起こっている場合、目地にコーキング剤を入れて隙間を埋めることも可能です。

簡単な修理で済むようなら、3~5万円程度の費用に収まります。ただ、あまりにも深いヒビ割れで、修理が困難となる場合ですと、一旦直したとしても耐久性の面で不安が残るため、建て替えが推奨されることもあるでしょう。

角欠けですと2万円前後から修理を行えることが多いですが、一箇所あたりの費用計算となるため、補修が数箇所に及ぶとそれだけ負担は増します。

ズレのトラブルに関しては、5~30万円ほどの費用で考えておいたほうが良いでしょう。これだけ金額に幅がある理由は、状態次第で作業内容が大きく変わるからです。

軽度のズレならば費用も安くて済みますが、墓石の組み直しから必要となる場合はその限りではありません。墓石のズレに伴い目地の破損などが起こっていることもあるため、補修が必要な箇所も多くなってしまうのです。

墓石修理は自分でできる?頼むならどこに依頼するべきか

墓石修理は自分でできる?頼むならどこに依頼するべきか

 

費用の節約のために自力での墓石修理を考える人もいるかもしれません。少しのヒビ割れといった、軽度の症状ならば自分でも直せることがあります。

必要な道具を買い揃えても、数千円程度で済みますので負担もコンパクトです。ただ、大きなズレが生じるなどして危険な状態になっている場合に、無理に直そうとするのは要注意と言えます。

倒壊をしそうな状態にもかかわらず、素人修理で済ませてしまうと思わぬトラブルに発展しかねません。人を巻き込んだり隣のお墓を傷付けたりなども考えられる以上、管理をする者には適切な判断が求められます。

御先祖に安心をして眠ってもらうためにも、無用なトラブルを引き起こさないためにも、修理は専門業者に依頼をすることが大切です。

石材店や墓石リフォーム会社など、こうした業者が修理を請け負ってくれます。正しく直すことで墓石の寿命も延び、結果的に費用の節約にも繋がるはずです。

まとめ:墓石のことなら専門業者にお任せ

修理を検討したほうが良い状態や、掛かる費用の目安などを解説してきましたが、全容を掴めたのではないでしょうか。決して安くはない費用が掛かることもあるため、修理を躊躇ってしまう人もいるかもしれません。

しかしながら、墓石の劣化を放置しておくメリットはない上、他人に迷惑を掛けてしまう恐れもあることから、プロに依頼をして適切に修理をしてもらうことが推奨されますので、大地石材までお気軽にお問い合わせください。

墓石クリーニングの内容や方法は?費用相場や綺麗に保つコツ

お墓を管理するようになってからは墓石のクリーニングをしていくことが重要になりますが、墓石クリーニングとは何か具体的にご存知でしょうか?

この記事では墓石のクリーニングの概要ややり方の基本、必要になる道具や費用などについて広く紹介します。より良い状態でお墓を維持していけるように正しく理解しておきましょう。

墓石のクリーニングとは

墓石のクリーニングとは

墓石のクリーニングとはお墓にある墓石をきれいにすること、つまり端的に言ってしまうとお墓掃除のことです。お墓の中心になる墓石がいつまでも良好な状態で保てるようにきれいにするメンテナンスのことを意味します。

自分でクリーニングをすることもできますが、墓石クリーニングを請け負っている業者もあるので代行を依頼することも可能です。

正しくクリーニングをしていつもきれいな状態を保つのが墓石の寿命を延ばすことにもつながるので、墓石の管理をするようになったときから気を付けなければならないことです。

墓石クリーニングの内容

墓石クリーニングの内容

墓石のクリーニングは狭義では墓石そのものをきれいにすることですが、広義ではお墓全体の掃除をして美しくすることを指します。ここではお墓全体を対象とすることを想定し、墓石クリーニングの内容を紹介します。

墓石や外柵を磨く

墓石の本体である石塔やその周りを囲っている外柵は石材でできていて、ほこりが付着するだけでなく水垢ができたり、苔が発生したりすることもあります。このような汚れを磨いてきれいに除去するのが墓石クリーニングで中心となる作業です。

鉄部の錆取り

墓石や外柵に使用されている石材には鉄などの金属も含まれているので、長期間にわたって雨風にさらされていると錆びてくることもあります。この錆を取り除くのも墓石クリーニングの重要な作業内容です。

草取りや樹木の剪定

このような墓石を中心としたクリーニングに加えて、墓誌の清掃や墓域内の草取り、ゴミ拾いなども行います。もし墓域に樹木を植えているならその剪定も墓石クリーニングに含まれます。

玉砂利の入れ替え

そして、状況によってはお墓の周辺に敷き詰めている玉砂利を新しいものに入れ替えます。このように全体としてお墓が美しく、できる限り手に入れた当初のような姿に戻すのが墓石クリーニングの特徴です。

墓石クリーニングにかかる費用相場

墓石クリーニングにかかる費用相場

墓石クリーニングにかかる費用は自分でやる場合と、業者に依頼する場合でかなり違いがあります。それぞれのケースについてどのくらいの費用がかかるのが一般的なのかを確認しておきましょう。

自分で墓石クリーニングをする場合

墓石クリーニングを自分でやってしまう場合には道具さえ揃っていればほとんど費用がかかりません。

初めての墓石クリーニングで必要そうなものを全て買い揃えたとしても数千円から1万円程度で済みます。二回目以降はほとんどのものを使いまわせるので消耗品だけ数百円で買えばクリーニングをできるでしょう。

業者に依頼して実施する場合

業者に依頼して代行してもらう場合にはどんな業者を選ぶかによってかなり違いがあります。墓石クリーニングの専門業者に依頼をする場合には相場は2万円から3万5千円くらいです。

墓石の専門ではなく一般的に屋外のクリーニングの代行をしている業者に依頼すると1万5千円から2万5千円くらいが相場になっています。屋外クリーニングの業者の場合には面積が広いと費用が高くなる傾向があるので注意しましょう。

また、便利屋にも墓石クリーニングを依頼できますが、費用は1万円から2万円くらいで安いものの、プロとしての技術を持っているかどうかはケースバイケースなので注意が必要です。

墓石クリーニングを自分でやる方法

墓石クリーニングを自分でやる方法

墓石クリーニングを自分でやるときにはまず道具をそろえましょう。

準備しておいた方が良いもの

雑巾とスポンジとバケツ、ほうきとちりとり、小さなブラシとゴミ袋程度が最低限必要なものです。樹木を植えているなら剪定ばさみも必要になり、鎌もあった方が楽なこともあります。

他にあると便利なのは墓石用の洗剤、軍手やゴム手袋、ヘラとたわしです。

作業内容

作業内容としては基本的なのは水洗いです。最初に墓石や外柵などに付着しているほこりをほうきで払い落してしまいましょう。そして墓石に水をかけ、雑巾で水拭きをして汚れを落としていきます。

文字のところのような細かい部分はブラシを使うときれいにすることが可能です。

これでも落ちにくいのが苔と水垢と錆びです。苔はヘラを使って落とすのが簡単ですが、ない場合にはスポンジか雑巾でよくこすって落としましょう。

水垢もこすって落とすのが基本で、スポンジでは落ちにくいときにはたわしを使うと効果的です。ただ、金属たわしは墓石を傷つけてしまうので使わないようにしましょう。

錆びは水洗いをしてこすってもなかなか落ちないことがよくあります。その際には墓石用の洗剤を使って軽くこすって落とすのが良い方法です。

洗剤によって使い方が異なるので説明書きを読んで正しく使いましょう。後は全体を水洗いした後、乾拭きをすれば終わりです。

最後に区域内の草を抜いていき、樹木をはさみで剪定してゴミを一通り片づけたら墓石クリーニングは完了です。

墓石クリーニングを自分でやるメリット

墓石クリーニングを自分でやるのは費用を最小限に抑えられるのがメリットです。

汚れが気になる部分を自分で納得できるまできれいにできる点や、先祖のためにも正しいことをしたという気持ちが生まれるのも魅力でしょう。

墓石クリーニングを自分でやるデメリット

汚れがひどいとなかなか落ちなくて苦労してしまうこともあり、頑張ったのにきれいにならなくて妥協せざるを得なくなるケースもあります。労力も時間もかけなければならないのも自分でやるデメリットでしょう。

墓石クリーニングは業者に依頼できる

墓石クリーニングは業者に依頼することもできますが、前述のように依頼先の業者によっては墓石の専門家ではないこともあるので注意しましょう。

石材の正しいクリーニング方法を知っているかどうかが違うだけでなく、クリーニングの仕方も異なっている場合が多いのです。

業者に依頼するメリット

どの業者に頼んだとしても労力がかからないのはメリットですが、仕上がりの良さが業者次第で異なるので業者の選定は慎重に行うことが大切です。

専門業者に依頼すれば高圧洗浄やスチーム洗浄を行ってくれて、落ちにくい錆びなども薬品で除去してくれるのでしっかりときれいになります。

業者に依頼するデメリット

業者に依頼するのにはデメリットもあり、良い業者を探すのに時間も労力もかかってしまいます。また、一回あたり数万円の費用がかかってしまうので、自分でできるのにお金を払いたくないと思うことも少なくありません。

ただ、遠方にあるお墓でも立ち合いをすることなく墓石クリーニングをしてもらうこともできるので、遠くにお墓があって行くのが大変な場合には費用対効果が高い方法でしょう。

墓石を綺麗に保つポイント

墓石を綺麗に保つポイント

墓石を綺麗に保つためには頻繁にクリーニングをすることが何よりも大切です。汚れを放置してしまうと状況は悪化していく一方なので、お墓参りのタイミングを中心にして定期的にクリーニングをしましょう。

普段は自分で手入れをして、年に一回はクリーニングを専門業者に依頼するというのも良い方法です。自分では見落としてしまったり、落とすのが大変で諦めたりした汚れも定期的にきれいにすることができるので、墓石を良好な状態で保てるようになります。

まとめ:定期的な墓石クリーニングをして管理しよう

お墓を管理する立場になったときには墓石クリーニングを定期的に行ってできるだけきれいな状態を保っていくようにしましょう。汚れを貯めこまないようにこまめに手入れをするのが何よりも大切です。

自分でやっても業者に依頼して代行してもらっても構いません。どちらにもメリットもデメリットもあるので、両方をうまく組み合わせていくことも検討しましょう。

市原市市営墓園の公募(令和2年度第1回)が開始されました

令和2年度

市原市 市営霊園

無料相談・お申込み受付中(期間限定)

応募受付期間
令和2年7月1日(水) 〜 令和2年7月31日(金)まで

抽選日:令和2年8月19日(水)

「お申込み」から「使用開始」まで分かりやすくご説明・ご案内致します

当社では、市営墓園(能満墓園・海保墓園)におきまして、長年に渡り、多数の墓石建立工事をお任せ頂いております。お任せ頂ければ、墓所の申込みから墓石建立工事、ご法要の手配まで の全てを承ります。地元で45年の実績を誇る当社に安心してお任せ下さい。

能満墓園

海保墓園

令和2年 能満墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
4㎡
3区画
223,200円
2,760円
5㎡
2区画
279,000円
3,450円
6㎡
5区画
334,800円
4,140円
7㎡
2区画
446,400円
5,520円
8㎡
2区画
446,400円
5,520円
9㎡
1区画
446,400円
5,520円
12㎡
2区画
669,600円
8,280円
芝生墓地
5㎡
カロート付き
1区画
314,700円
6,400円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

令和2年 海保墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
3㎡
カロート付き
31区画
537,000円
2,070円
5㎡
5区画
360,000円
3,450円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
88区画
537,000円
3,840円
普通墓地
3㎡
1区画
537,000円
2,070円
4㎡
2区画
288,000円
2,760円
4.5㎡
3区画
324,000円
3,105円
5㎡
3区画
360,000円
3,450円
6㎡
1区画
432,000円
4,140円
6㎡
4区画
432,000円
4,140円
6㎡
10区画
432,000円
4,140円
6㎡
2区画
432,000円
4,140円
6㎡
5区画
432,000円
4,140円
6㎡
1区画
432,000円
4,140円
6㎡
土台付き
4区画
432,000円
4,140円
8㎡
3区画
576,000円
5,520円
12㎡
1区画
864,000円
8,280円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
10区画
537,000円
3,840円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

お申込み資格

墓じまいの費用や方法は?手続きの流れやよくあるトラブル

継承者がいなかったり遠方でお墓参りができなかったりなどの理由から、墓じまいを考える人は増えています。定期的にお墓の手入れができずにいると荒れてしまい、供養の観点からも望ましくありません。

供養の形も時代とともに多様化していることから、墓じまいをして他の供養法を検討している人も少なくないでしょう。

ここでは墓じまいの方法や費用、手続きなどの基本的な流れをはじめ、墓じまいに関するトラブルを紹介します。

墓じまいとは

墓じまいとは、簡単に言うとお墓を片付けることです。墓石を撤去し、墓所を更地にして霊園やお寺に永代使用権を返還します。

さらに遺骨を新しいお墓に移す、合祀する、散骨するなど、遺骨を引き取りその後の安置場所を見つけることも墓じまいにおいては重要です。

お墓は家族のつながりを確認する上で重要な役割を担っていたため、かつては先祖代々で受け継ぎ、守っていくものと考えられていました。

しかし、核家族化や少子化など、家族のあり方が多様化し、さらに宗教観や死生観の変容などによってお墓に対する考え方も変化してきています。

墓じまいとは、そうした時代の流れにおける1つの転換と言えるでしょう。

墓じまいと改葬の違い

墓じまいに近い言葉に「改葬」という言葉があります。改葬は、お墓を変えること、つまりお墓の引越しを意味します。

改葬の理由としては、遠方で墓参りがしにくいから、という理由が多いかもしれません。

一方、墓じまいは、遺骨を取り出して移動させる行為そのものではなく、お墓を撤去することで一度お墓をおしまいにすることが重視されています。

物理的にお墓をなくし、お墓との関わり方を変えるという心理的な要素を含んでいる点が、改葬と墓じまいの大きな違いです。

これには墓じまいの言葉が登場した社会的背景が関係しています。

少子化や未婚者の増加に伴いお墓を守る継承者がいない、または継承者である子どもがいたとしても負担をかけたくないという次世代への気遣いなどから、お墓の存在が負担になってきているのが現実です。

継承者がいなくなった墓地は、無縁墓となり、その増加は地方を中心に社会問題化しています。無縁墓化が進む時代背景により、墓じまいに対する意識はさらに高まっているのです。

墓じまいの費用負担と相場

墓じまいの費用負担と相場

墓じまいは墓石を撤去し、遺骨を取り出して移すという手間と労力、加えて金銭的な負担が生じます。

墓じまいの費用は大きく「墓石の撤去、お墓を更地にする費用」と「新しく遺骨を安置する場所の費用」の2つに分けられます。

墓石の撤去や更地にする費用相場

まず墓石の撤去や更地にする費用ですが、墓石を撤去するにはまず遺骨をお墓から取り出すための「魂抜き」や「閉眼法要」などの儀式を行います。

こうした法要に対するお布施の費用相場はおよそ2~5万円です。

墓石撤去や墓地を更地に戻す工事は石材店に依頼しますが、墓地によっては指定業者が定められています。費用相場は1平方メートル当たりおよそ5〜10万円です。

また、トラック等の車両、重機が現場まで入るかなど、施工の難度によっても金額は変わってきます。

こうした費用をまとめると、墓地を更地にして返還するには、その広さによるものの、費用相場はおよそ30~40万円かかります。

※お寺への離檀料など、お墓が建っている地域やお寺との関係によって費用は変わります。

新しく遺骨を安置する場所の費用相場

新しく遺骨を安置する場所の費用相場は、遺骨の安置場所によって異なります。遺骨の安置場所としては、新しく建てるお墓や永代供養などが挙げられます。新しくお墓を建てる場合はの費用相場、70~300万円ほどかかります。

永代供養は墓地や霊園・寺院にある施設などで供養されます。永代供養は他の人の遺骨と一緒に埋葬する合祀墓と、一定期間は他の遺骨と分けて安置され、その後一緒に合祀される個別供養墓、さらに納骨堂に分けられます。

また、合祀をしない永代にわたって供養をしてくれる永代供養墓もあります。

合祀施設の費用相場はおよそ1~30万円、個別供養墓はおよそ5~150万円が一般的な相場です。

納骨堂は個別に供養をされ、一定期間経過すると合同埋葬されるタイプと合祀をせず永代供養をするタイプがあり、費用相場はおよそ5~100万円ほどかかります。

お墓を持たない方法

散骨や樹木葬、手元供養などは墓を持たないため墓石等の費用はかかりませんが、散骨は事前に遺骨を細かく粉砕しなければならず、この粉骨作業を業者に依頼するとおよそ2~4万円です。

樹木葬の費用相場はおよそ8~30万円という場合が多く、手元供養の場合は特に費用はかかりません。

墓じまいの方法と手続きの流れ

墓じまいの方法と手続きの流れ

墓じまいを行うには、事前に親族で話し合ったり、墓地を管理しているお寺に連絡したり、遺骨を取り出すための申請をしたりする必要があります。

特に遺骨の取り扱いに関しては注意が必要です。勝手に取り出して良いものではなく、必ず行政手続きなどの手順を踏む必要があります。この手続きを怠ってしまうと罰則の対象となる恐れもあるため、注意しましょう。

墓じまいは次のような方法と流れで行います。

1. 遺骨の確認

まずお墓の中身を確認し、誰の遺骨があるのか、遺骨の状態や数量などを確認してから親族間で話し合いましょう。

2. 祭祀承継者を決める

民法上では、墓地の所有権や遺骨に関しては「祭祀承継者」が決定権を持ちます。親族の中で誰が承継者となるのか話し合って意見をまとめ、できれば書面で残しておくと万一トラブルが起きても安心です。

3. 受け入れ先を決める

続いて、墓じまい後の遺骨の受け入れ先を決めます。遺骨の行き先を確保したら、新しいお墓の墓地管理者から「受入証明書」「永代使用許可書」を発行してもらいます。

4. 埋葬証明書を受け取る

次に、現在の墓地管理者に連絡し、墓じまいすることを伝え、「埋葬証明書」を受け取り、あわせて墓石の撤去業者について指定業者がいないか確認しておきましょう。

5. 改葬許可証を取得する

現在埋葬している墓地の自治体に対し「埋葬証明書」と「受入証明書」を提出し申請することで、「改葬許可証」が取得できます。改葬許可証がないと、遺骨を取り出せません。

改葬許可証は1体の遺骨ごとに1枚必要なため、遺骨の数に応じて申請が必要です。

6. 撤去業者へ依頼する

行政手続きが整ったら、次は撤去業者への依頼です。墓石撤去や墓地を更地に戻すための工事、さらには遺骨の取り出しも、基本的に石材店に依頼します。

7. 閉眼供養を行う

遺骨を取り出す際は、僧侶に立ち会ってもらい、閉眼供養を行いましょう。墓地を更地にし、墓地管理者に返還したら墓じまいの半分は終了です。

8. 受け入れ先への手続き

残り半分は遺骨の新しい受け入れ先への手続きです。供養方法によって異なりますが、新たなお墓や合祀施設に納骨する場合は、墓地管理者に「改葬許可証」を提出します。

墓じまい後の遺骨の供養方法

墓じまい後の遺骨の供養方法

墓じまいは、お墓を撤去して終わりではありません。墓じまい後の遺骨の供養をどうするのかまでを決めることも含めて「墓じまい」です。

墓じまい後の遺骨の供養方法としては、新しいお墓に入れる方法以外では大きく次の5つがあります。

永代供養

継承者がいない場合は永代供養を選択される人が多いかもしれません。

通常のお墓では、継承者がいないままでは無縁墓として撤去処分されてしまいます。一方、永代供養であれば、墓地・霊園の管理者にお墓の維持や供養を任せられるのが特徴です。

子孫にお墓を受け継ぐというこれまでのお墓のあり方とは異なり、基本的に一代限りのお墓です。

永代供養の中には、合祀タイプ個別タイプがあります。

合祀タイプ

合祀タイプのお墓は、他の人の遺骨と一緒に埋葬するものです。一度合祀してしまうと、遺骨は個別には戻ってきません。

個別タイプ

個別タイプは独立型の墓地と集団型の墓地があります。独立型の墓地は、通常の墓地と同じく後々も自分たちのお墓が残りますが、永代に渡って施設の管理者が供養してくれるため安心です。

集団型の墓地は、個別の石碑と骨壺が用意され、集団で納骨するものです。

納骨堂

納骨堂は屋内型の納骨施設のため、天候に左右されずお参りができます。納骨堂の種類は豊富で、ロッカー型やコンピュータ制御型、仏壇型などがあります。

散骨

遺骨を海に撒く海洋散骨をはじめ空中散骨など、散骨する場所や方法が選べます。

樹木葬

樹木葬は、お墓を建てずに樹木をお墓の代わりとして遺骨を埋葬する方法です。遺骨は直接樹木の下に埋葬するため、時を経て自然に還ります。

手元供養

手元供養とは自宅に遺骨を安置して供養するスタイルで、費用もかかりません。身近で供養したい人に選ばれています。

さまざまな供養方法があり、墓じまい後のライフスタイルに合わせて供養方法を考えると良いでしょう。

墓じまいでよくあるトラブル事例

墓じまいでよくあるトラブル事例

墓じまいはお墓との関係に一区切りつけるためにもメリットの大きいものですが、トラブルが生じるケースも少なくありません。

トラブルの事例としては、お寺とのトラブル親族間のトラブル業者とのトラブルが挙げられます。

お寺とのトラブル

まず、お寺とのトラブルで多いのが、墓じまいの許可がもらえない、離檀料が高額というものです。

檀家となっている場合、お寺側から墓じまいの許可を出してもらえないケースもあります。その結果、高額な離檀料を要求されるトラブルが生じます。

トラブルを防ぐには、墓じまいについてできるだけ早めに相談し、日頃からお寺と良好な関係を築くよう心がけることが大切です。

これまでお墓を守ってくれていたお寺への感謝の気持ちとして、墓じまい時にお布施を渡す習慣があるところもあります。

ただし、離檀料がなければ墓じまいできないという決まりはありません。話し合いが進まない場合は、自治体や弁護士などの第三者に相談するという方法もあります。

親族間のトラブル

墓じまいのトラブルの中で最も多いのが、親族間のトラブルです。親族の中には、祖先とのつながりを感じられる場所として、お墓に対して特別な思い入れを持っている人もいるでしょう。

墓じまいをするというこちらで勝手に決めた「報告」ではなく、「相談」として話し合いを重ねることが重要です。

話し合いを重ねても、時間が経つと不満はたまってくるものです。時間をかけ、互いに納得できるように進めましょう。

業者とのトラブル

次に紹介する事例は、業者とのトラブルです。予想以上に高額の請求を受けたというトラブルが聞かれます。

事前に複数の業者に見積もり依頼ができれば良いですが、多くの場合、墓地の管理者により指定業者が決められているため、選択の余地がなく、思いもよらない高額な費用になることがありますので、事前に詳細な見積もりを出してもらうと安心です。

まとめ:お墓との関係を見つめ直す

墓じまいとは、今あるお墓を撤去して新たな供養形態に移ることです。物理的に存在するお墓との関係に一区切りつけ、ご先祖や故人への気持ちも整理できる、1つの供養のあり方だといえます。

墓じまいを行う上で、手続き方法や費用は事前に調べておく必要があります。また、墓じまいに関するトラブルも少なくありません。まずは家族でお墓について話し合ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。

また、大地石材では墓じまいのご要望も承っておりますので、まずはお問い合わせだけどもお気軽にお待ちしております!

市原市市営墓園の公募(第2回)が開始されました

令和元年度

市原市 市営霊園

無料相談・お申込み受付中(期間限定)

応募受付期間
令和2年2月17日(月) 〜 令和2年3月6日(金)まで

抽選日:令和2年3月18日(水)

「お申込み」から「使用開始」まで分かりやすくご説明・ご案内致します

当社では、市営墓園(能満墓園・海保墓園)におきまして、長年に渡り、多数の墓石建立工事をお任せ頂いております。お任せ頂ければ、墓所の申込みから墓石建立工事、ご法要の手配まで の全てを承ります。地元で45年の実績を誇る当社に安心してお任せ下さい。

能満霊園

海保霊園

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

お申込み資格

応募時に、1年以上引き続いて市原市に住民登録を有する世帯主であること。

埋蔵する焼骨が現にあり、その祭祀を主宰(祖先を祭る儀礼を中心となって運営)する者であること。
妊娠後満12週(85日)以上の死胎も含みます。分骨は認められません。
墓地を承継する者が現に存在すること。
市原市墓園施設(納骨堂・合葬墓を除く)を使用していないこと。
使用許可後2年以内に墓石等の設置をし、使用することができること。

墓石コーティングについて知ろう!施工の手順や方法を紹介

親などのお墓をできるだけきれいに保ちたいという人は、墓石コーティングをしてはどうでしょうか。墓石にコーティング剤を塗布することで、長い間きれいな見た目を保持することができるのです。お墓をコーティングすると言われても、何から始めていいかわからないかもしれません。

ここでは、墓石のコーティングに関する情報を紹介しています。施工の手順や方法も記載しているので、興味がある人は参考にしてください。

墓石コーティングによって得られる効果

お墓は紫外線を浴び続けると歳月の経過とともに色が薄くなっていき、雨や雪が降ると水が浸みて、石が徐々に脆くなっていきます。また、脆くなった石に風が吹きつけると風化が発生します。

そうなると、自然とお墓の見栄えが悪くなっていきます。しかし、墓石コーティングを施せば、紫外線や雨などからお墓を守ることができるのです。

墓石コーティングは紫外線を吸収する効果があるので、墓石は新品同様の輝きを保ち続けることができます。コーティングは水をはじき、風も代わりに受けてくれるので、墓石がボロボロになる心配もありません。

 

また、墓石コーティングはお墓に汚れが付着するのを防いでくれます。風に乗ってやってきた土ぼこりや花粉などは墓石ではなく、コーティング剤に付着します。墓石についた汚れを落とすのは大変ですが、コーティング剤は乾いた布でひと拭きするだけで表面についた汚れが取れるのです。

水との親和性が高いコーティング剤を使えば、雨が降ったときに汚れが自然に流れ落ちるというメリットもあります。お墓の掃除が楽になるという意味でも、墓石コーティングは重要な役割を果たします。

墓石コーティングの種類と施工手順

墓石コーティングの施工の流れを紹介します。コーティング剤を塗る前に、まずはお墓をきれいにしましょう。汚れが付いているとコーティング剤がうまくお墓に吸着しないからです。

水を流しながら柔らかい布でお墓を掃除したら、完全に乾いてからコーティング剤を塗り始めます。塗布にはウエスと呼ばれる布が適しています。

コーティング剤は少量ずつ塗っていきましょう。一度に大量に塗り付けると後でムラになる可能性が高いからです。

塗り終わったらあとは乾燥させれば施工手順は終了です。作業途中に雨が降ってはいけないので、作業予定日の天気はよく確認しておきましょう。

 

コーティング剤にはいろいろな種類があります。ガラスコーティングはシリカガラスの膜を張るもので、高い撥水性があるのが特徴です。雨水などを弾き、キズがつくのも防いでくれます。

光触媒コーティングは紫外線を吸収すると酸を出す性質があります。発生した酸には除菌作用があります。コーティングを目立たせたくないなら、光沢がでないシリコンコーティングを選びましょう。シリコンは墓石に浸みこんで保護膜を形成するので、コーティングが目立ちません。

自分で施工するときと業者に依頼するときの費用と注意点

自分で施工するときと業者に依頼するときの費用と注意点

先ほど紹介したガラス・光触媒・シリコンのコーティング剤は10,000円前後で販売されています。つまり、自分で墓石をコーティングしようとすればそのくらいの費用になります。

自分で施工するときの注意点は「正しいコーティング剤」を選ぶということです。ガラスコーティング剤は車のボディにも使用されます。市販されているコーティング剤を購入する前に、用途を必ず確認しておきましょう。

もし用途が「車のボディ」のみだったら、それは金属向けのコーティング剤で墓石に向かない可能性があります。

 

自分できれいに施工できる自信がないからプロに任せたいという人もいるでしょう。業者に任せた場合の費用の相場は、だいたい50,000~140,000円です。費用はお墓の汚れ具合や、使用するコーティング剤、依頼する業者によって左右されます。

お墓の汚れがひどいときは、まず掃除が必要なのでクリーニング料が高くなります。コーティング剤は長持ちする上等なものは高価格になります。そもそも依頼する業者によって料金が異なるので、まずは見積もりを依頼して適切な価格で施工してくれるか確かめるようにしましょう。

まとめ:墓石コーティングでお墓をピカピカに保とう

墓石コーティングにはお墓を守る効果があり、コーティング剤さえ手に入れば自分でも施工することができます。もちろん、失敗したくないから業者に依頼するという手もあります。

ここまで墓石コーティングについて紹介してきましたが、その効果や施工の手順・方法がわかったでしょうか。大切な人のお墓をきれいに保ちたいという人は墓石コーティングを検討してみましょう。

【求人情報】事務員・作業員/難しい業務は一切なし♪未経験・ブランクある方歓迎!勤務日数・時間相談+残業ほぼナシ

職種

[1]事務員
[2]作業員(草刈・剪定・清掃など)

給与

[1]時給1,000円~
[2]時給1,000円~
★交通費別途支給★

勤務地

千葉県市原市能満1557-13
緑苑通り市営能満墓園前

事務所風景

自分のペースでお仕事可能なので、プライベートとの両立が叶います◎

お墓の専門店「大地石材」では【事務員】と【作業員】を募集しています。
地域密着で安定的に働いていただける環境◎
難しい業務は一切なく、未経験さんも大歓迎です!

[1]ひとり黙々、気楽にできる事務ワーク!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
週3日程度。電話対応、書類作成、簡単な清掃業務など。少人数の落ち着いた雰囲気の中で働いていただけます。
残業もなく未経験でもOK。無理なく始められるので長期で働きたい方におススメです!

[2]週1~2日 WワークOKの作業員!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
草刈や清掃業務、法要助手をお願いします。
定年退職された方、副業として収入を上げたい方などみなさん歓迎します!
空いた時間を有効活用しませんか。

求人情報

職種

[1]事務員
[2]作業員(草刈・剪定・清掃など)

仕事内容

[1]お願いしたいお仕事は
◇来客・電話応対(法要受付)
◇書類の作成・整理
◇データ入力(名簿入力)
◇簡単な清掃(見本墓石の清掃、草むしり)
◇郵便荷物受け取り、発送 など

座りっぱなしの事務処理だけではなく、適度に身体を動かすこともありますのでメリハリをもってお仕事ができます!
服装は華美なものでなければ自由です!
——————————————–
[2]草刈・剪定、清掃、墓地の整備など。
寺院墓地内での管理業務が中心のお仕事。
他にも、納骨などの法要助手や墓所内の石を持ち上げるといった
力のいる仕事もあります。

現スタッフは50代~60代の男性が活躍中。
定年退職後に入社した方もいます。
——————————————–
◎未経験でも大丈夫!◎
周りには経験豊富な先輩がいるので、わからないことがあれば遠慮なく声をかけてください。
経験がなくても始められるお仕事なので興味を持たれた方は是非ご応募ください!

給与

[1]時給1,000円~
[2]時給1,000円~
★交通費別途支給★

勤務地

千葉県市原市能満1557-13
緑苑通り市営能満墓園前

勤務時間・曜日

[1]9:00~17:00(休憩60分)
※週3日程度
※木・金・土できる方歓迎

[2]9:00~17:00の間で1日3時間~
※週1~2日勤務
※平日1回、土日1~2回できる方歓迎

◆残業はほとんどありません
◆扶養内や本業との両立もOK!
◆土日できる方は優先して採用いたします
◆時間・曜日応相談/水曜は定休です

資格・経験

[1]PC入力程度できればOK
[2]要普通自動車免許

待遇

■交通費実費支給
■車・バイク・自転車通勤OK

アピールポイント

アピールポイント

確かな信頼を育みながら事業を実らせ、同時に働きやすい職場環境づくりにも力を注いでいる当社。社内は和気あいあいとしながらも、落ち着いて仕事に取り組める環境があります。
スタッフ同士で冗談を言い合ったり、集中して仕事に取り組んだり。メリハリを大切にしつつ、フラットに接する風土が根付いているから、わからないことや困ったことがあっても気軽に相談できる。そんな環境が居心地の良さに繋がっているのかもしれません。
これからも全員が楽しく、そして働きやすいと思える職場環境を目指します。

お問い合わせ先

株式会社大地石材

電話番号:0436-43-6311

担当/松本・鈴木

住所:千葉県市原市能満1557-13(緑苑通り市営能満墓園前)

error: Content is protected !!