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墓石の選び方のポイントは?石材の名称や形の種類について解説

墓石と一口に言っても、使用する石材や形によって様々な種類があります。お墓を建てる際には、墓石にどのような種類があるのかを事前に把握しておきましょう。

墓石の種類を知っておくことによって、自分の希望するお墓を建てることが可能です。墓石に使用される主な石材とお墓の形の特徴、さらに選び方のポイントを解説します。

墓石に使われる代表的な石材の種類

墓石に使われる石材は、産地や成分などの違いにより約300種類ほどあります。その中でも主流となる墓石の石材は、花崗岩・閃緑岩・斑レイ岩・安山岩の4つです。

花崗岩

花崗岩は最も多く墓石に用いられている石材です。深成岩の一種であり、石英や正長石、斜長石・雲母などを主成分とします。

ベースの色は明るい灰色で、黒色の点が散っているのが特徴です。上品な美しさがあり、堅くて丈夫なため墓石の石材として適しています。御影石やグラニットという名称で呼ばれることもあります。

閃緑岩

閃緑岩は深成岩の一種で、無色鉱物の斜長石、有色鉱物の輝石や角閃石が主成分です。花崗岩よりも、やや黒色が強く黒御影石とも呼ばれています。閃緑岩は地下の深い場所でマグマがゆっくりと冷えることでできるのが特徴です。

斑レイ岩

斑レイ岩は深成岩の一種です。有色鉱物の角閃石や輝石が多く全体的に黒っぽい見かけをしています。ケイ酸分が少ないマグマが地下深部で時間をかけて冷えることでできるのが特徴です。

安山岩

安山岩は閃緑岩と同じくマグマからできますが、深部で固まる閃緑岩と違い地表の近くで冷えて固まります。安山岩は色のバリエーションが豊富で、灰色の物から黒っぽいものまで様々です。”

墓石の石材の選び方

墓石を選ぶ際には、石材の種類と産地に注目しましょう。墓石に使用するため耐久性が高く、時間が経過しても美しさが損なわれないことが重要です。

石材の耐久性は産地によっても異なるので、見た目の美しさや価格だけで選ぶことがないようにしましょう。

国内産の石材

国内産の石材は、国内で採れる石材のため日本の風土に適しています。日本の気候には四季があり、1年を通じて温暖の差があるのが特徴です。

湿度も季節によって変化が大きく、屋外に建てる墓石は丈夫でないと短期間で劣化してしまいます。

国内産の石材であれば、日本の自然の中であっても墓石として長持ちします。

美しさの持続力

石材の美しさは時間の経過によって低下することがあります。風雨や日光にさらされることによって、光沢がなくなったり色が薄くなったりすることがあるので要注意です。

石材を選ぶ際には、耐久性とともに美しさの持続力についても確認しましょう。

墓石の形の種類

 

墓石の形は宗派などによっても異なりますが、大きく分けて和形・洋型・オリジナル型の3つです。

和形

日本で主に使用されている墓石の種類が和形です。中央に長方形の石塔である竿石を建てます。竿石には名前や宗派を刻むのが一般的です。

洋型

洋型は横長の墓石を使用します。安定性が高く、地震などで倒れにくいというメリットがあるため人気を集めている形です。墓石に刻む文字も名前や宗派に限らず、自由に決めることができます。

オリジナル型

自分の希望のデザインのお墓をオーダーメイドで作るのがオリジナル型です。球体を使用した墓石やハート形の墓石など、自由に形を決められるため人気を集めています。

墓石の形の選び方

墓石の形を決める際には、家族でよく話し合うことが重要です。家族の中で意見が分かれることもありますので、家族が納得できるようにしっかりと話し合いを重ねましょう。

また、お墓は子供や孫に継承されていくものですから、奇抜すぎるデザインのものは避けたほうが無難です。墓地の周囲の環境に馴染むことも大切ですので、こだわりがあったとしても悪目立ちしないようなデザインにしましょう。

まとめ

石材やお墓の形の選び方のポイントも合わせて紹介しましたが、石材の種類やお墓の形の特徴は理解できたでしょうか。

墓石に使用する石材には多くの種類があります。石材の特徴や墓石の形を知ることによって、最善なお墓を建てることが可能です。

日本の変化にとんだ気候の中で長期間劣化せず、美しさを保てるお墓を建てるのがおすすめです。

お布施の法事ごとの相場や宗派による相場の違いを解説

お布施は葬儀や法事を執り行ってくれた僧侶にお渡しするものです。お渡ししたお布施はご本尊へと捧げられ、おもに寺院や霊園の維持管理費用などにあてがわれます。

このお布施はいつ・どのようなタイミングでお渡しすべきなのでしょうか。また、お布施の相場などについても気になるところです。

そこで今回は、施主が知っておきたい、葬儀、法事、宗派で異なるお布施の相場や基本的なマナーなどについて解説します。

お布施の意味とは

お布施とは、故人や親族が、仏法へと帰依し、御仏の加護に感謝するといった気持ちから持ち寄るもので、葬儀費用の一部ではなく、あくまで故人を供養し読経をあげてくれた僧侶に感謝の念を込めて包むものです。

このような理由などからお布施にはそもそも決まった金額という概念がありません。それぞれの方の経済力に合わせて無理のない範囲でお渡しするのが原則となっています。

ただ、明確ではないとはいっても、お布施にも相応の相場はあります。施主を務める方はお寺にご迷惑をおかけしないようにするためにも、葬儀や法要などで包むお布施の相場については把握しておくようにしましょう。

法事ごとのお布施の相場

かかる費用

僧侶にお渡しするお布施額は法事によって変わります。金額に明確な決まりはないので、お渡しするお布施の額は一般的な相場などを参考にして判断するようにします。

葬儀 20万円〜50万円
初七日 3万円〜5万円
四十九日法要までの法事 3万円〜5万円程度
新盆 3万円〜5万円
通常のお盆 1万円〜3万円
十三回忌法要 3万円〜5万円

また、上記以外にも遠方から来訪の場合は、お車代として1万円、お膳料として五千円から1万円程度は用意しておきたいところです。

宗派ごとにお布施の相場は異なる?

悩む老人男性

葬儀

浄土真宗 10万円〜30万円
浄土宗 30万円〜40万円
曹洞宗 30万円〜50万円
新盆 3万円〜5万円
通常のお盆 1万円〜3万円
十三回忌法要 3万円〜5万円

いずれの宗派においても初七日、四十九日法要、十三回忌法要のお布施は3万円から5万円程度が相場となっているようです。

また、通常のお盆も1万円から3万円、新盆でも3万円から5万円がお布施の相場となっています。

葬儀におけるお布施額の差は戒名の違いによるものです。浄土宗、曹洞宗で授かる戒名には位があり、希望する戒名によっては包むお布施額が変動する場合があります。

しかし、浄土真宗の法名には位という考え方がありません。こうした宗派間における戒名の違いがお布施の相場に違いをもたらしてます。

お布施を渡すマナーやタイミング

納骨室のフタを開ける際の注意点

僧侶にお渡しするお布施はお布施袋に入れて渡すのがマナーとなっています。お布施は切手盆や袱紗に載せてお渡しするようにしましょう。

包むお金はお札の人物が書いてある面がお布施袋の正面に来るようにします。事前に新札を用意しておき、折り目を付けないようにしてお渡しすることも大切です。

また、お布施袋の正面には黒墨で「御布施」もしくは「お布施」と書くのがマナーです。香典ではないので薄墨はできるだけ使わないようにします。

お布施を渡すタイミングにとくに決まりはありませんが、一般的には僧侶の邪魔することが無いよう、法要が終わった後でお渡しするほうがスマートです。

まとめ

故人の葬儀と僧侶が執り行う法要はそもそも別のものです。遺族が特別にお願いしているものだと知ることで、お布施の持つ意味が分かりやすくなってきます。

法要の際にお渡しするお布施には相場やマナーといったものがあります。法要は定期的にお願いすることになるものなので、僧侶に失礼とならないよう、基本的な相場やマナーについては理解しておくようにしましょう。

墓じまいの代行業者の選び方と注意点

少子高齢化の影響に伴って先祖代々受け継がれてきたお墓を処分する人が増えています。

墓じまいと呼ばれるこの作業は、業者への依頼など様々な手続きを行わなければいけないため時間が掛かってしまうのは否めません。

こうした問題を解決してくれるのが遺族に代わって手続きを行ってくれる代行業者です。

今回は墓じまいにおける代行業者の選び方について説明していきます。

墓じまいの代行業者とは?

墓じまいの代行業者とは文字通り、自身が所有しているお墓を処分するために必要となる手続きなどを代理で行ってくれる業者のことです。

お墓は霊園や寺院と契約を交わしてお金を払って使用する権利を得る形となります。とはいえ、いくら権利を持っているからと言っても自分の勝手な判断で墓じまいをすることはできません。

事前に管理者と話し合いの場を設けて双方納得した上で法的な手続きを行うことで初めて処分ができます。

個人で手続きを行う場合、話し合いが平行線のままでいつまで経っても先に進まなかったり、書類の準備に手間取ってしまうケースも少なくありません。

代行業者に依頼をすれば面倒な書類の準備や話し合いを代わりに任せることができるので比較的スムーズに進めることができます。

失敗しない代行業者の選び方

業者

需要の増加に伴って墓じまいの代行を請け負う業者の数は増えています。一見するとどこに依頼をしても変わりはないように感じるかもしれませんが、業者によって代金やサービス内容に違いがあるので注意が必要です。

業者の選び方の重要なポイントに運営母体があります。墓じまいの代行業者は大きく石材店、仲介サービス会社、行政書士の3つです。

石材店は文字通り墓石を取り扱っている業者なので撤去費用が安くなるケースが多いと言われています。

仲介サービス会社は石材店や墓地の管理者と契約を結んでいるため、改装手続きはもちろん、改装先の手配なども任せられるのが魅力です。

行政書士は法的な手続きをスムーズに行うことができますが、改装先や墓石の処分などのサービスは限定されてしまいます。

利用者の中には金額だけで判断してしまう人もいますが、希望するサービスが受けられなければ余計な手間や出費がかさんでしまいかねません。それぞれの特徴を理解した上で自分に合った所を選ぶことが大切です。

墓じまいを代行業者に依頼した際の費用相場

かかる費用

業者に依頼をするにあたって、知っておかなくてはいけないのが費用の相場です。墓じまいに掛かる費用は各業者が自由に設定することが認められているので、金額にバラつきがあります。

手続きに掛かる主な費用は離団料、手続きの諸費用、お墓の撤去費用などです。離団料の相場は平均20万円前後、法的な手続きの諸費用は数千円程度といわれています。

お墓の撤去費用は使用している土地の面積や墓石の大きさで変わりますが、一般的なサイズで30万円程度です。霊園ではなく寺院の墓地を利用している人は、これとは別にお布施として5万円程度の費用が掛かります。

墓じまいをした後、中の遺骨を別のお墓に移す場合には改装先の費用に10万円前後のお金も必要です。

代行業者を選ぶ際の注意点

選ぶ老人

代行業者の中には利用者が専門的な知識を持っていないことを悪用して高額な金額を請求する悪質な所もあります。墓じまいの代行業者を選ぶ時は、ホームページなどで過去の実績をチェックすることが大切です。

実績を始めとした必要な情報が記載されていない場合は避けるのが無難と言えます。そのほかにも、実際に利用した人の口コミで信頼性を見極めるのも大事なポイントです。

まとめ

墓じまいの作業にはまとまった費用と事前に行わなければいけない手続きがたくさんあります。一見簡単そうに見える作業も、実際にやってみると時間と手間が掛かってしまうため、思うように行かないケースは少なくありません。

失敗やトラブルを避けてスムーズに作業を進めるためには、信頼できる代行業者に任せることが重要になりますので、大地石材までお気軽にお問い合わせください。

墓じまいから散骨までを解説!かかる費用や注意点について

様々な事情から墓じまいする人が増えてきています。また、墓じまい後の先祖の遺骨を供養する際、山や海などに散骨して、自然に還すことが注目されています。けれども周囲には、まだまだ実際に墓じまいから散骨までの経験がある人は多くはないでしょう。何から始めれば良いのか、また費用はどの程度掛かるのかなど、一般的な流れについても詳しく説明します。

墓じまい後に散骨を選択する遺族の理由

墓じまい後に散骨をするのには、いくつかのメリットがあります。ひとつには散骨をすることで、遺骨を管理する必要がなくなるということです。少子化でお墓の管理をする人がいなくなってしまう場合にやむなくということもありますが、自分の子供や子孫の負担を減らしたいという理由で散骨を選ぶことがあります。
お墓があることで、定期的にお参りをしなければいけないというプレッシャーが掛かったり、掃除するなど、お墓を管理することが必要になってきます。そして墓地の管理費用を支払っていかなければいけない場合もあります。そういった精神的・金銭的負担を、子孫に背負わせたくないと考えている人が多いのです。

またもうひとつは、費用の面です。新しくお墓を建てるとなると、数百万円単位の大きな費用が掛かってしまいます。散骨であればそれを大幅に抑えることができるので、費用を工面するのが難しい人や、お墓にお金を掛けたくないという人からも選ばれています。

墓じまいから散骨までの手続きの流れ

手続きの流れ

墓じまいから散骨にはいくつかの手続きやステップが必要です。その流れを簡単に説明します。

親族に相談する

墓じまいと散骨を考えたら、まず最初に親族に相談してから行動に移すようにします。

お墓の解体業者の選定

お墓を解体する石材店を選びますが、墓地によっては決まった業者を紹介される場合もあります。

散骨業者の選定

散骨業者では、遺骨を散骨できる状態にしてもらうことになります。

書類を揃える

まず、お墓のある自治体の役所で「改葬許可申請書」を入手します。また、墓地管理者から「埋蔵証明書」も発行してもらいますが、「改葬許可申請書」に署名、捺印になる場合もあります。

その他にも改葬許可申請をする人の身分証明書などが必要なので、事前に確認して揃えておきます。

開眼法要を行う

墓石を解体する前に、開眼法要をします。魂抜きや、遷仏法要と言われることもあり、これにはお墓としての機能を停止させる役割があります。

お墓の解体をする

選定した石材店で、お墓を解体して更地に戻します。

散骨業者に遺骨を発送

お墓から取り出した遺骨を、散骨業者に発送します。遺骨は乾燥させて粉々のパウダー状に砕かれ、散骨できる状態にしてもらいます。

散骨する

あらかじめ決めておいた方法で、遺骨を散骨します。

墓じまいから散骨までにかかる費用

かかる費用

墓じまいの費用だけでも、約30〜80万円と条件によって幅があります。

内訳は、墓石の解体に30〜50万円、開眼法要に1〜5万円、お寺にお墓がある場合は、離檀料1〜5万円が必要になる場合もあります。

また、改葬許可申請の代行を依頼した場合、代行料は5〜15万円程度となるでしょう。

そして散骨にかかる費用では、方法や業者によって違ってきますが、10〜30万円が相場となります。

内訳は、遺骨を散骨できる状態にしてもらう粉骨に1〜3万円、散骨方法を個人で行う場合は20〜30万円、合同で行う場合で10〜20万円、また業者に依頼する場合には5〜10万円が必要になります。

散骨をする際の注意点

注意点

まず散骨というのは、どこでも好きな場所でできるというわけではありません。

自治体によっては風評被害などのイメージダウンを避けるために、散骨を規制する条例が定められていることもあり、多くは陸から遠く離れた海上などで行われています。

そのため、船のチャーター費用などで、費用が思ったより掛かってしまう結果になるのです。実際の散骨場所については、散骨業者に相談してみるのが良いでしょう。

また、墓じまいや散骨は親族全体にかかわるため、手をつける前に親族の承諾を得ておくことが大前提となります。一方的に進めてしまうと、後に大きなトラブルとなって返ってきてしまうことも考えられます。

また、お寺にお墓を持っている場合は、トラブル回避のために、お寺にも事前に相談した方が良いでしょう。

まとめ

一旦墓じまいから散骨まで行ってしまうと、自分の入るお墓を失ってしまうだけでなく、故人の遺骨を取り戻すことはできなくなります。

お墓の管理や供養から解放されるメリットの反面、手を合わせる場所を失ってしまうことで戸惑ってしまったり、人によっては心の拠りどころもなくしてしまうということもあります。

そのため、金銭面も踏まえて、よく考えてから行動に移すことが大切です。

墓石が傷んだときの対処法は?目地のコーキング修理を解説!

墓石が傷んでくると、目地のコーキング修理などが必要になる場合があります。風雨にさらされている墓石は、お盆やお彼岸の際に丁寧にお手入れをしていても、経年劣化によるダメージは避けられません。

この記事では、墓石の目地の役割や修理を考えたほうがよいケース、コーキング修理に必要な道具や修理方法などを紹介します。

墓石の目地とは

墓石の目地は、石と石の境目にある継ぎ目のことです。日本の墓石は、複数の石を積み上げたデザインになっていることが多いです。

実際、仏式のお墓によく見られる和型の墓石は、下台、中台、上台の石の上に縦長の竿石があしらわれています。それぞれ独立した石と石を繋ぎ合わせている部分を、目地と呼びます。

墓石の目地には、その部分だけが目立つことがないように石の色と同系色のコーキング材が使われるケースが多いです。

例えば、墓石が黒みがかった色の場合は、目地にも悪目立ちしないダークな色が用いられます。墓石が明るい色の場合は、目地にも白系の淡い色が使われるのが一般的です。

このように施工された墓石の目地は、意識をして眺めてみないと気付かない場合もあるかもしれません。

墓石の目地の役割

目地には、石と石を繋ぎ合わせて固定する役割があります。

和型の墓石のように複数の石を下から順に積み上げていくデザインのお墓は、目地で固定をしていないと、地震などの影響で積んだ石が崩れてしまうリスクが高いです。

目地でしっかりと石と石を固定することで、揺れなどの衝撃にも耐えうる頑丈な墓石になります。雨などの水分が墓石の内部にしみ込むのを防ぐのも、目地の役割のひとつです。

綿密に墓石の設計を行っても、積み重ねた石と石の間には小さな隙間が出来てしまいます。このような隙間から水が入ると、墓石が早く傷んでしまう場合が多いです。

防水効果があるコーキング材で目地を作っておくことで、墓石やカロートなどに納めたお骨がダメージを受けるのを防ぐことができます。

目地の修理が必要な場合とは

目地にひび割れが見られるときは、できるだけ早い時期に修理が必要です。

ひび割れは、目地に使われているコーキング材が劣化しているサインです。目地の一部分がデコボコと盛り上がっていたり、所々に亀裂が入っていたりする場合も、早めに修理を考えたほうがよいでしょう。

目地と石の間に隙間が出来ているときも、修理を考えるタイミングです。経年劣化の影響で目地が変形してしまうと、仕上げたときには見られなかった小さな隙間が石との間に生じてしまう場合があります。

「目地が変色している」、「目地が部分的に欠けている」といった場合も、早期にコーキング修理をしたほうが、墓石のダメージが最小限に抑えられる可能性があるでしょう。

目地の修理に必要な道具と方法

墓石の目地の修理では、市販されている墓石用のコーキング材があると便利です。ヘラやタガネ、マスキングテープ、手袋なども用意しておくとスムーズに作業が進むでしょう。

目地の修理をする際には、あらかじめ古いコーキング材を剥がしておいたほうがキレイに仕上がります。残っているコーキング材は、墓石を傷つけないように注意をしながらタガネなどで取り除きましょう。

石と石の隙間には、土や石、枝などが入り込んでしまっている場合もあります。あらかじめ刷毛やエアダスターなどを使って余計なものを除去しておくと、石と石をしっかりと密着させることができるでしょう。

コーキング材を隙間に充填する前には、マスキングテープで石の周りをカバーしておくのがポイントです。このような下準備をすれば、素人でもプロ並みの補修ができる可能性があります。

まとめ

墓石の目地には、「墓石の安定をよくする」などのさまざまな役割があります。目地も時間の経過とともに劣化してきますが、ダメージの兆候をいち早く見つけてコーキング修理をすれば、状態をより長く維持できます。

墓石のコーキング修理は、道具を揃えればご自身でも行うことが可能ですが、墓石を長持ちさせるためには細かい部分まで配慮をした作業が必要となります。

大切なお墓を長持ちさせ、大切に守っていくためにも、墓石のプロであるお近くの石材店、または大地石材までお気軽にお問い合わせください。

永代供養と墓じまいについて

昨今、永代供養や墓じまいという言葉を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

最近は宗教の多様化や生活スタイルの変化などの要素によって、供養の仕方も変化しています。永代供養や墓じまいを視野にいれるのもよい選択です。

そこで今回は、永代供養と墓じまいの違いや墓じまいから永代供養の流れ、かかる費用等についてお伝えします。

永代供養と墓じまいの違いとは

納骨室のフタを開ける際の注意点

永代供養と墓じまいが混同してしまっている人もいるかもしれませんが、この2つには大きな違いがあります。

基本的に供養といえば、家族が同じお墓に入り、子孫が代々受け継いでいくのをイメージするかもしれません。

それに比べると永代供養は、一代だけの供養になり受け継いでいくことはありません。そのため、子どもがいない夫婦や、独身者が利用する場合が多いです。

お寺や霊園が供養し、一定期間が過ぎればほかの永代供養の遺骨と合祀されるので、無縁仏になる心配はありません。

一方、墓じまいは、今あるお墓を解体して撤去することです。その後また別の供養をする必要があり、その選択肢の1つとして永代供養が挙げられます。もちろん他の供養でも構いません。

墓じまいから永代供養までの流れ

 

ここからは墓じまいから永代供養までの流れを解説していきます。特に墓じまいは法律によって定められた手続きが必要なので、ここで事前にしっかりと確認しておきましょう。

ここでは永代供養をするという前提なので、まずは新しい永代供養先を決める必要があります。

決定したら、そこから納骨許可書を受け取ります。現在お墓がある自治体の改葬許可申請書を入手し、現在お墓があるお寺や霊園に署名や捺印をしてもらいます。

改葬許可申請書と納骨許可書を合わせて自治体に提出し、改葬許可証を受け取り、永代供養先に提出することで納骨ができるようになります。

ただし、書類の入手場所などが、お墓の管理先で違う場合もありますので、その点は事前に確認しておきましょう。

永代供養や墓じまいにかかる費用の相場

墓石の修理内容とかかる費用

墓じまいから永代供養までの費用ですが、条件によってかなり変動があり、およそ50万円〜150万円ほどが相場になります。

費用の内訳は、主にお墓の解体や撤去に必要な費用と、新しい供養先にかかる費用があります。

平均的な墓地の面積2平方メートルで考えた場合、撤去するのに15万円〜30万円ほどかかり、そこに閉眼供養代と手続きにかかる発行手数料などを合わせて20万円〜40万円がお墓の解体や撤去にかかる費用の相場と言えます。

新しい供養先は永代供養ということなので、費用は10万円〜30万円ほどが相場です。供養先によっては開眼供養の費用が必要で、こちらは3万円〜10万円が相場になります。

お墓の撤去は、依頼する業者によって金額に差がありますので、事前に見積もりを複数の業者に頼むことをおすすめします。

墓じまいや永代供養は必ず必要なのか?

悩む老人男性

少子化が進んでいる日本では、お墓を受け継ぐ人がいなくなる、いわゆる無縁仏の問題が今後深刻になっていくことが考えられます。

管理が行き届かず、荒れ果てたお墓になることを避けるための選択として、墓じまいをするのも一つの手段でしょう。

まだお墓がなく、今後受け継ぐ人がいない場合や、子孫の手を煩わせたくない場合などは永代供養は選択肢の一つとなります。

しかしながら、墓じまいや永代供養は必ず必要なことではなく、供養の方法は人それぞれです。墓じまいや永代供養をする場合には、必ず家族や親戚、お寺の方など周りと相談してから決めるようにしましょう。

まとめ

今回は、永代供養と墓じまいの違いや、墓じまいから永代供養の流れ、かかる費用等についてお伝えしました。

墓じまいや永代供養は、今後ますます加速していく少子化や高齢化などを考えた時、選択肢の一つとして検討しておくべきことでもあります。

ご自身やご家族のための大切なお墓のことですので、お悩みの際は、お墓のプロであるお近くの石材店、または大地石材までお気軽にお問い合わせください。

 

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墓じまいの費用や方法は?手続きの流れやよくあるトラブル

お墓に納骨する際の納骨室のふたの開け方について

納骨室の開け方は形式などによって異なります。それぞれの納骨室のフタの開け方や手順などをわかりやすく説明していきます。

また、お墓参りに行った際に、自分で納骨室を開けたいけど勝手に開けていいのか、また開け方に迷われている方などの疑問も解決できると同時に、開ける際の注意点など役に立つ情報も伝えていきます。

納骨室のフタの開け方と手順

納骨室の開け方は関東式と関西式に分かれており、開け方などには多少の違いがあります。

関東式の納骨室の開け方

まず、関東式の納骨室の開け方ですが、初めに香炉を手で持ち上げます。持ち上げた香炉は近くの安全な場所に移動させましょう。

次に動かした香炉の下に拝石という大きな石版があるのでそちらを持ち上げます。

この時注意しなければいけないのが、関東式で使用されている拝石は50kgもあるため、細心の注意を払って持ち上げてください。

特に高齢者や女性の方が持ち上げる場合には事故に繋がる危険もあるので注意しましょう。

関西式の納骨室の開け方

次に関西式の手順を説明します。関西式はとても簡単です。香炉もしくは花台を横にスライドさせるだけで完了します。

関西でこのような作りになったのには、女性や高齢者でも業者に依頼せずに納骨室を閉鎖できるようにしたためと言われています。

納骨室の種類ごとの開け方の違い

納骨室の種類ごとの開け方の違い

納骨室は主に地下型、地上型の2つに分けられます。

地下型には一段、二段、三段とあり、それぞれ保存できる骨壷の数が異なります。一段では4個、二段では8個、そして三段では24個保管できるようになっています。

地下型の開け方

まず地下型の納骨室の開け方ですが、花立香焚を移動させると、蓋が見えてくるので、その蓋を開けます。

また、蓋を開ける場合には持ちてとなる溝があるので、そちらを目安に蓋を開けましょう。

ここで注意しなければいけないのが、蓋は50kgほどの重さがあるため、できるなら数人で協力して開ける事をおすすめします。

地上型の開け方

次に地上型は観音開きという扉があるので、そちらを開けると納骨室になっているためとても簡単です。

重い蓋などを開ける心配もないので、誰でも安心して開ける事ができます。中には観音開きがなく、その代わりに当て蓋がありますが、そちらの場合もフタを取ると納骨室があります。

自分で開けてしまっても良いのか

自分で開けてしまっても良いのか

基本的に自分の家が所有しているお墓であれば自分で開ける事に問題はありません。理由としては、お墓は所有者が管理するという考えからきています。

基本的には、お寺や石材屋などにお願いしなければならないといった決まりなどはありません。

しかし、お墓を置いているお寺や霊園によっては、勝手に納骨室を開けてはいけないと決められていることがあるため、事前に調べておきましょう。

また、お墓はご先祖様が眠る場所なので神聖な気持ちで丁寧に納骨室を開ける心構えが必要です。場合によっては業者に依頼するのも大切です。

納骨室のフタを開ける際の注意点

納骨室のフタを開ける際の注意点

納骨室のフタは形式などによって異なりますが、お墓の形式や種類によっては重労働になる場合もあるため、動きやすい服装や、軍手などを用意しておきましょう。

また、フタなどを移動させる際に、指を挟むなどの怪我に繋がる危険もあるので、注意して作業に取り掛かる必要があります。

また、フタやお墓などは繊細であるため、移動の際にフタをお墓にぶつけてしまい、お墓が欠けてしまうなどのトラブルに繋がる事もあるので注意が必要です。

スライド式のものでも、スライドさせた際に擦り合わさって欠けてしまうこともあります。事前に下にタオルをおくなどの準備をしてことが大切です。

納骨室を開ける際には細心の注意を払いながら慎重かつ神聖な気持ちで行いましょう。

まとめ

それぞれの納骨室の開け方や手順などお伝えしましたが、基本的に納骨室を開けるには特別な知識や技術などは必要ありません。簡単な手順などを把握しておくだけで誰でも簡単に開けることができます。

しかし、中にはフタを開ける際に50kgのフタを開けなければならないものもあるため、数人で協力して開ける、もしくは業者に依頼するなどをして慎重に納骨室をあけ、定期的に納骨室を掃除しましょう。

墓石にはどんな言葉を入れたらいいの?注意点などをご紹介

これまで墓石に入れる言葉といえば、「先祖代々之墓」や「○○家之墓」といったものが多くを占めていました。ところが現代では少し自由度が増し、自分の好きな言葉を入れる人が増えつつあります。

そこで今回は、墓石に言葉を彫刻する場合の意味や注意点、他の人たちが入れている人気の言葉についてご紹介します。

墓石に言葉を彫刻する意味とは

墓石に彫刻する言葉として、故人へのメッセージや好きな言葉を選ぶ場合が多いのではないでしょうか。

それは個人がこの世の生きた証を暮石に残したい、そしてあの世に行ってしまった故人にメッセージを送りたいという意味がこめられています。

お墓参りに行くたびに、そういった言葉を目にすることによって、故人と対話をしている気持ちになれるかもしれない、いつまでも故人を忘れない心を持ち続けることができるといった意味もあるかもしれません。

墓石に彫刻する言葉は自由

墓石の文字

基本的には墓石に彫刻する言葉に明確な決まりはなく、どのような言語やフォント、内容も自由です。

文字を入れる場所に関しては、好きな言葉などは一般的には正面に入れることが多いですが、個々でしっくりなじむといった場所であれば、どこに入れても構いません。

最近では好きな歌の一節や、漫画などのセリフ、故人が好きだった言葉など増々自由度が増し、ユニークな墓石が見られるようになってきました。

とはいえ自分の家族や、後々子供が入るお墓の場合はある程度の配慮も必要であり、そこは家族で話し合う、親族の許可を得ることをしておくことで、後々トラブルも起こりにくくなり、安心と言えるでしょう。

墓石に彫刻する人気のある言葉

感謝の文字

墓石に彫刻する言葉として人気のものは、「愛」「絆」「心」といった漢字一文字や、「再会」「感謝」「希望」「永遠」など漢字二文字のものです。

「愛」は個人といつまでも愛に満ちたつながりを持ち続けたいという願いで、「絆」はこの世とあの世で離ればなれになっていても、故人とは変わらない絆で結ばれていたいという願いが込められています。

「心」は目には見えないけれど、故人との心のつながりを永遠に感じていたいという気持ちから人気の文字として選ばれています。

最近では、「ありがとう」や「いつまでも」といったひらがな明記や、故人が好きだった言葉なども人気です。

少数ではありますが、洋風のお墓には「Love」「Wish」「Forever」などの英語表記のものや、装飾の絵なども刻まれることも好まれます。

墓石に言葉を彫刻する際の費用と注意点

注意点

墓石に彫刻する言葉は、基本的には何を使っても良いとはいえ、注意点もいくつかあります。

たとえば、お墓を管理する墓地や霊園がどこかの宗派に属している場合は、規則があり自由な言葉を入れることを禁止している場合もあります。

そのため、墓石に言葉を彫刻する際は、必ず墓地や霊園の管理者に相談するようにしましょう。

一方、無宗教であればある程度どんな言葉を使っても良いことが多いです。

故人が好きだった歌の歌詞や本の一節を彫刻する場合も、下手をすれば著作権の侵害にあたることもあるので注意が必要です。

どうしても使用したい場合は、権利のある団体や個人に問い合わせをしたほうが無難でしょう。

文字彫刻の費用ですが、一般的には3万円から5万円ほどが相場となりますが、石材店によっても金額がさまざまです。

入れたい言葉が決まれば、事前にいくつかの石材店で見積もりを取ることをおすすめします。

まとめ

昔に比べるとかなり自由に墓石に言葉を彫刻できる時代になってきました。

一度彫刻した言葉はいつまでも暮石に残ることになり、万が一入れ直すとなった場合はかなりの手間や費用がかかります。そのためにも、事前にきちんと、家族や親族などの身内と話し合うことが大切です。

故人が安心して安らかに眠り続けられるように、言葉選びはしっかりと行うことが大切です。

市原市市営墓園の公募(令和2年度第2回)が開始されました

令和2年度

市原市 市営霊園

無料相談・お申込み受付中(期間限定)

応募受付期間
令和2年12月14日(月) 〜 令和3年1月15日(金)まで

抽選日:令和3年1月26日(火)

「お申込み」から「使用開始」まで分かりやすくご説明・ご案内致します

能満墓園

海保墓園

当社では、市営墓園(能満墓園・海保墓園)におきまして、長年に渡り、多数の墓石建立工事をお任せ頂いております。お任せ頂ければ、墓所の申込みから墓石建立工事、ご法要の手配まで の全てを承ります。地元で45年の実績を誇る当社に安心してお任せ下さい。

能満墓園

管理棟
管理棟
墓園ロータリー
墓園ロータリー
墓所①
墓所①
墓所②
墓所②
墓所③
墓所③
墓所④
墓所④
墓所⑤
墓所⑤
墓所⑥
墓所⑥

海保墓園

管理棟
管理棟
墓地①
墓地①
墓地②
墓地③
墓地③
墓地④
墓地④
墓地⑤
墓地⑤
墓地⑥
墓地⑥
墓地⑦
墓地⑦

令和2年 能満墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
4㎡
4区画
223,200円
2,760円
5㎡
1区画
279,000円
3,450円
6㎡
5区画
334,800円
4,140円
6㎡
2区画
334,800円
4,140円
7㎡
1区画
390,600円
4,830円
8㎡
2区画
446,400円
5,520円
12㎡
1区画
669,600円
8,280円
芝生墓地
5㎡
カロート付き
1区画
314,700円
6,400円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

令和2年 海保墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
3㎡
カロート付き
27区画
537,000円
2,070円
5㎡
6区画
360,000円
3,450円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
74区画
537,000円
3,840円
普通墓地
3㎡
1区画
537,000円
2,070円
4㎡
3区画
288,000円
2,760円
4.5㎡
2区画
324,000円
3,105円
5㎡
4区画
360,000円
3,450円
6㎡
5区画
432,000円
4,140円
6㎡
10区画
432,000円
4,140円
6㎡
5区画
432,000円
4,140円
6㎡
土台付き
4区画
432,000円
4,140円
8㎡
3区画
576,000円
5,520円
12㎡
1区画
864,000円
8,280円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
12区画
537,000円
3,840円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

お申込み資格

戒名は必要?知っておきたい選び方やお布施の相場

一般的に「戒名」とは、菩提寺が亡くなった人に付ける名前という認識があるのではないでしょうか。

参列していた葬儀でも疑問に思わず、当たり前のように受け入れていた戒名。実際に自分の身内が亡くなった時や、自分の死後のためにも戒名についての知識は必要になります。

この記事では戒名の必要性や費用の相場、さらには選び方のポイントも解説していきますので参考にしてください。

戒名とは

「戒名」とは、仏教において「仏門に帰依したときに受ける仏教徒としての名前」です。仏門に入った証であり、仏教における戒律を守ることを誓った証として授けられます。

日本では仏教の伝来とともに伝わり、死後に成仏するという死生観から、戒名を故人に授け死後の安寧を祈る風習が生まれました。

一般的には葬儀までに菩提寺の住職から授けてもらうことが多いのですが、菩提寺が無い場合は、葬儀社などから紹介してもらった今後お付き合いをする寺院や、永代供養をお願いする場合は納骨先になる寺院で戒名を授かることもあります。

戒名のお布施の相場

戒名のお布施の相場

戒名料は宗派ごとにいくつかの位がありますが、高い位になるほど戒名料も高くなり宗派や寺院によって金額が異なります。

もし菩提寺があるのであれば寺の決められた金額をお布施として納めます。ここでは一般的な位の戒名から、高位の戒名までの相場をまとめました。

位別の戒名料の相場

・信士・信女・釋・釋尼(一般的):15~30万円
・居士・大姉・院信士・院信女(一般的):30~50万円
・院釋・院釋尼・院日信士・院日信女(高位):80万円~
・院居士・院大姉(高位):100万円~

以上が一般的な相場ですが、宗派によって尊称が違っていたり地域でも金額は様々なので菩提寺に直接確認するのが一番です。

もし、菩提寺や決まった宗派を待たない場合は葬儀を依頼する葬儀社に聞いてみましょう。

戒名の選び方

戒名の選び方

戒名の選び方は様々ですが、一般的に、お布施を多く納めれば位の高い戒名を授かることは可能です。

しかし、本来は本人や家族が決めるものではなく、お寺の住職が故人による寺院の貢献度や社会的地位などから判断し授けるものでした。

また、ご先祖と同じ墓に入る場合はご先祖より位の高い戒名はつけないことや、夫婦で同じお墓に入る場合は夫婦間の戒名の位を揃えるなどの判断基準もあります。

しかし最終的には本人や家族の希望に沿った戒名を授けてもらえる場合が多いです。菩提寺の住職や身内とよく相談し、寺院とのかかわりやご先祖様の戒名を判断材料にして選びましょう。

戒名は必ず必要か?

戒名は必ず必要か?

最近では葬儀に対する考え方の多様性や費用面から、戒名は必要ないのでは?と考える方も増えてきています。必ずつけなければならないものではありませんが、戒名がない事で出てくる以下のような問題点もあります。

・菩提寺との関係
・親族からの同意が得られるか
・仏式の葬儀が難しくなる

以上のような問題点がありますが、葬儀に関しては戒名が無くても自由葬や無宗教葬を行うことができます。

また、宗派を問わない霊園や寺院に遺骨を管理してもらう永代供養を受ける方法であれば、戒名をつける・つけないは自由です。

もし戒名をつけない場合は選択肢の一つとして考えておくことも重要です。考え方も様々で費用面でも高額になるため、戒名はつけないという選択もあります。

しかし、仏式の葬儀を行う場合には必要となる戒名。もし菩提寺がある場合は住職と相談したり、身内ともしっかり話し合いましょう。

まとめ

戒名とは仏門に帰依した証であり、仏式の葬儀を執り行う際には必要となるものです。戒名を授かる際に必要な知識として、位によって戒名料の相場が違うことや、戒名の選び方も判断基準があることを解説しました。

考え方の多様性や費用面により戒名が必要ないという選択もありますが、戒名をつけなかった場合の問題点も踏まえて、身内と十分に話し合って考えましょう。

自分も家族も満足できる霊園・墓地の選び方

少子高齢化が進んだ現代では、かなり若い時期から終活を始める人が増えています。終活の中で特に重視されるのが霊園・墓地選びとされています。

終活は人生を終えることをじっくり考えることで、自分を見つめることができる良い機会なので、そこで得たものを霊園・墓地選びにも活用したいものです。

では、どんなところを選び方のポイントとできるでしょうか。この記事では選ぶ際の流れを考えつつ、注意すべき点についても考えます。

霊園・墓地の選び方

霊園

一口に霊園・墓地の選び方といっても、霊園や墓地をどこにしたいかによって大切にすべきポイントが変わってきます。

例えば、都心や郊外など比較的都会で霊園や墓地を選ぶ場合は、それらを管理している会社の状況について調べることが必要です。

霊園や墓地は長期に契約するものなので、法律で墓の存続が保護されています。それでも管理会社が経営破綻してしまうと、霊園や墓地の管理が行き届かなくなり、メンテナンスなども行われずじまいになってしまいます。

また、経営母体がしっかりしている会社でも、敷地が限られていることで自分の希望通りの墓が建てられない場合もあるため、選ぶ際には慎重になる必要があります。

逆に都会から離れた地方での霊園や墓地を考える場合は、自然豊かな場所に墓を作れるメリットがありますが、年齢が上がってくることで墓参りに行くのが難しくなるケースが増えるようです。

それで、第一印象で決めるのではなく、長期的な視点に立って霊園・墓地選びをすることが大切です。

霊園・墓地を選ぶ時のチェックポイント

チェックポイント

霊園・墓地の選び方で大切にしたいポイントの一つは、宗教や宗派です。特に自分や家族が特定の宗教・宗派である場合、選ぼうとしている霊園・墓地で宗教・宗派などの条件が課されていないかどうかの確認が必要になります。

ちなみに、民営や公営の霊園や墓地の場合は宗教・宗派が問われないことのほうが多く、寺などで所有するところでは檀家になるなどの諸条件がついているケースが見られます。

また、費用面も重視したいポイントの一つです。実際に墓を建てるための区画の値段は、お墓の立つ土地を使用し続けるための永代使用料、墓石の価格とその設置費用、霊園・墓地を維持管理するための管理料となり、イニシャルコストとランニングコストに分けられます。

いずれにしても長い目で見るなら、かなりの金額になることが多いため、予算を決めておくとトラブルを回避するのに役立ちます。

霊園・墓地選びの流れ

 

霊園・墓地を選ぶ場合、インターネットや電車のつり革広告などを見て、気に入ったところをいきなり見学するケースが多く見られます。

ですが、霊園や墓地について基本的な知識を身に着けてから見学に行くほうが、後になって後悔するということを避けられます。

今では運営の仕方が多様化しているため、それぞれの運営方法の違いや税金面での知識を持っておくとよいでしょう。その点を踏まえて、広告やインターネットで気に入ったところを調査してみます。

候補が決まったら家族や親せきにも話し、独自判断で契約するのではなく、ご家族などと意見の一致を見たところにすることが大切なポイントです。実際に下見に行き、気に入ったら仮予約をして考慮時間を置きます。時間をおいて判断が変わらないようなら本契約をします。

霊園・墓地を選ぶ時の注意点

お墓をリフォームする際の注意点

霊園・墓地を選ぶ際は、環境やアクセスについても考えておくとよいでしょう。

自分が理想とするお墓参りの頻度、お墓参りのしやすさなども選び方として重視したい点です。自分や家族に万が一のことがあった場合に、思うようにお墓参りできないのはストレスだからです。

アクセスに関しても、現時点では自家用車があって容易に行ける場所であっても、年齢が上がり公共交通機関でしか行けなくなった場合にお墓参りが可能かという視点での選び方も大切です。

まとめ

霊園や墓地を選ぶ際には、経営母体の安定性など長期的な視点で選ぶことが大切です。また、自分の宗教や宗派が入れるところで、トータルの費用を理解した上での決定も大切にしたい要素です。

選ぶ際には予備知識を持って、家族にも話を通します。霊園や墓地は家族とのコミュニケーションの要素も大切にし、お墓参りのしやすさをポイントに選ぶとよいでしょう。

お墓のリフォームのタイミングや目安は?かかる費用や注意点

人生の最後に誰もが必要とするものがお墓です。親しく付き合いがあった故人を偲ぶ場所としてもお墓は非常に重要な場所といえるでしょう。

お墓は一見頑丈な石でできているため、いつまでもそのままの状況で立ち続けると思われがちですがそのようなことはありません。お墓といえども様々な理由で破損する可能性があります。

今回はお墓のリフォームの目安やタイミング、かかる費用や注意点についてお伝えします。

お墓のリフォームとは?

お墓は頑丈な石でできていますが、その設置場所が外であることから、年月が経過するごとに傷んでいきます。

雨風によって経年劣化することもあれば、地震などによってヒビが入ることもあります。そのような際に行うものがお墓のリフォームです。

リフォームというと、どうしても家のリフォームを思い浮かべることが多いかもしれません。古くなり、細かな部分に傷みが見えていたとしても、基礎部分がしっかりしている家は、建て直すのではなく、既存の部分を利用してリフォームをして長く住まわれる方が多いと思います。

お墓のリフォームも同様で、古くなったお墓を、極力元のお墓の部分を残したままできれいな状態に復旧することを指しています。

おおよその場合は、個人で行うのではなくお墓を取り扱っている石材店に依頼することになります。石材店へ依頼して、打ち合わせを行い、開眼戻しなどの儀式をおこなったうえでリフォームをします。リフォーム後は開眼供養を行って終了となります。

お墓をリフォームすべき目安

お墓をリフォームすべき目安

お墓はそうそう壊れるものでもないので、お墓のリフォームを行うべきタイミングがいつなのかということが気になるところです。お墓のリフォームにはある程度目安というものがあります。

まず、見た目の目安としては、お墓の美しさが損なわれている状態と判断した場合やお墓に傾きやずれを確認できた場合が該当します。お墓は硬度のある石材で作られているため、表面に光沢があります。この光沢が経年劣化によって失われたり、石材に破損が見られるようになったりした場合にはリフォームの目安といえるでしょう。

災害などによってお墓がずれていたり、傾いていたり、ヒビが入ってしまうと、墓石の倒壊や劣化促進の原因となるので、危険を避けるためにもリフォームが必要です。

また、年月の目安としては、10年程度とされています。墓地の立地や気候によっても異なるので一概には言えませんが、10年程経つと石材の経年劣化も目立ってくるので、実際にリフォームするかどうかについては石材店に相談するとよいです。

お墓のリフォームにかかる費用

お墓のリフォームにかかる費用

お墓のリフォームにかかる費用は、どのような作業を行うかによって大きく異なります。

お墓のクリーニングならば、およそ5万円程度で行うことができ、お墓の表面を研磨するだけならば、20万円から30万円ほどかかります。

お墓が傾いているのを直す場合には、お墓を組み立てなおす必要があり、15万から30万円程度かかります。セメントなどを使用した補修作業だけならば5万円程度で済む可能性もあります。

ろうそく立てや卒塔婆立てといった一部の取替えは2万円程度で済みますが、外柵まで交換するとなると30万円以上になることも多いです。

既存のお墓の傷みが激しく、墓石の一部を建て替えが必要となると、墓石の種類によって異なりますが50万から100万ほどになるでしょう。また、大がかりなリフォームになると開眼供養が必要となり、その際のお布施代金としては、3万円前後かかります。

お墓をリフォームする際の注意点

お墓をリフォームする際の注意点

お墓のリフォームの際にはいくつかの注意点があります。ひとつが繁忙期は避けるということです。お彼岸やお盆の前は、石材店も忙しいため、リフォームを断られることがあります。

また、お墓のリフォームをされる際には、墓石を建てた石材店だけではなく、複数の石材店から見積りをもらっておくことも大切です。費用の相場などを把握しておくこで最適な業者を選ぶことができます。

ただ、墓石を建ててもらった石材店や古くから付き合いのある石材店の方が、リフォームの対象となる墓石の資料もそろっているため、話も早く、安心して任せられる場ことが多いです。

リフォームの際の保証を確認することも必要です。お墓をリフォームした後の保証や対応についてどのような内容となっているか確認する必要があります。

また、墓地の管理者に了解を得ておくことも忘れないようにしましょう。墓地の中には入場制限を設けている場合もあるので、リフォームのスタッフがスムーズに作業できるように了解を得ておくことでトラブルを事前に避けることができます。

まとめ

お墓は故人の家ともいえる存在です。劣化してきたならばリフォームすることが必要なので、傷が目立ってきたり、10年以上経過していたりするならば、リフォームを検討してみるとよいでしょう。

安ければ2万円程度ですが、高ければ100万円以上かかる作業なので、依頼前にしっかりと見積りや確認を行い、後悔なくきれいなお墓に復旧させてください。

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