お客様のご家族に寄り添い、お客様のご家族と共に創り上げる

お客様のご家族に寄り添い、お客様のご家族と共に創り上げる

お墓クリーニングを依頼した場合の費用相場とは?

お墓のクリーニングは大きさや内容にもよります。

お石塔を磨く費用は現地で行う場合は1万5千円くらいが相場となります。外柵は平米あたり五千円ぐらいで、石材の大きさや建立年数がどれぐらい経ったのかによっても価格は変動していきます。

おすすめとしては定期清掃の年間契約によると価格のほうも抑えられます。汚れのほうも年間契約していると、水垢などが積み重なったりするリスクも減ると思います。

お盆やをお彼岸などのお参りにそのシーズンに予約が取れないという心配も年間契約をするとありません。また、当社が行う場合は点検も含まれているので、ご安心いただけます。

事前にお寺や霊園へ掃除の代行業者が入っても良いのか、その確認はする必要があります。お寺や霊園によっては清掃業者を指定するところもあるので、事前に確認しておくと安心です。

お墓掃除の代行を代行業者に依頼する時は料金も大事ですが、サービス内容によってもよく確認しておかないと大変なことになる場合もあります。

追加、追加で結局ご予算をオーバーしてしまうというケースもあるので、当社ははじめからそのあたりはご説明させていただいてます。

どこまでの掃除が標準のプランに入っているか、オプション、お線香やお花など、お供えしてくれて、そこの部分をしっかりとやってくれるのかということを確認する必要があると思います。

当社は写真と報告書をお送りするので、写真で見て報告書を見ながら確認することも大事なんですけれども、可能であればお掃除後にですね、実際にご自分の目で見てお墓の状態を確認することが大事だと思います。

納骨時期はいつのタイミングが最適?納骨までに準備すべきこと

大切な人を亡くし気持ちの整理がつかない中、お墓の準備や行政手続きなどやることがたくさんあります。

その中でも重要な納骨についてわからず、困っている方もいらっしゃることでしょう。

そこで、今回は納骨の時期やタイミング、そして納骨のときまでに準備しておくべきことをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

納骨の時期は決まっているのか?

納骨はいつまでに終えなければならないという決まりはありません。

一般的には、四十九日が多く、亡くなって初めての法要となるので、親族や友人が集まりやすく、納骨の時期としては最適なタイミングといえるでしょう。

ですが、新しくお墓を建てる場合は、納骨までに間に合わせることが難しいことがあるため、その際は別の時期に納骨することになります。

四十九日以外の納骨の候補となる時期

手を合わせる女性

四十九日以外で納骨をするのに適している時期は初盆、百箇日、一周忌法要、三回忌法要があります。

初盆(新盆)

初盆(新盆)は四十九日が済んで初めて迎えるお盆です。

初盆は親族や友人が集まりやすい法要のひとつですが、お盆の時期はお寺のほうが忙しいため納骨のスケジュールが合わないこともあります。

お寺とのスケジュールを合わせるためにも、早めに依頼して日程調整しておくことが大切です。

ちなみに、四十九日を待たずにお盆を迎えるケースは、来年が初盆となるため、納骨の時期が大きく開いてしまうことも覚えておきましょう。

百箇日

百箇日は命日から数えて100日後を指すのですが、あまり世間では知られていないと思われる法要です。

一周忌に納骨するのは長すぎで、逆に四十九日では短すぎると思う遺族にとって、100日ぐらいがちょうど落ち着いて納骨できる時期なのかもしれません。

一周忌法要

亡くなってからちょうど一年目の命日を一周忌と呼び、その後に行われる一周忌法要を納骨時期として選ばれることがあります。

お墓を新しく建てる場合は時間がかかりますし、バタバタするよりも余裕をもって納骨をしたいという人にはぴったりのタイミングです。

三回忌法要

三回忌の時期を誤解している人が多いですが、故人が亡くなってから満二年の命日に行う法要を指します。一般的に納骨が行われるのは三回忌までとされています。

浄土真宗の納骨時期

浄土真宗についても納骨時期は定めがなく、四十九日や三十五日という忌明け法要の後であればいつでもよいといわれています。

一般的には一周忌や三回忌の法要のタイミングとあわせて行うことが多いようです。具体的な時期については、僧侶に相談して決めるとよいでしょう。

納骨までに準備すべきこと

卒塔婆

納骨するまでの期間は、さまざまな準備が必要となります。特に四十九日を納骨予定にしている施主は非常に忙しくなります。

準備に抜かりがないように早めに取り掛かり、故人や参列者に失礼がないようにしたいものです。

納骨証明書の確認

亡くなると市町村の役場で死亡届を提出することになります。

その際に、火葬証明書と納骨証明書が発行されるのですが、納骨するときに必要なものです。大切にとっておきましょう。

埋葬施設を決める

まず、納骨の埋葬方法としては、骨壺に入れる、納骨袋に遺骨を納める、骨壺から出して土に撒くというやり方があります。

地域や風習により異なりますので、必ず確認するようにしましょう。また、埋葬する選択肢として、永代供養墓、納骨堂、樹木葬などもあるため、後悔のないようじっくり埋葬施設を決めることが必要です。

お布施

法要のお布施代とは別に、お車代、開眼供養代、納骨料、御膳料がかかりますので、前もって準備しておきましょう。

お布施の金額は一周忌までは3万円~5万円が相場で、それ以降は1万円~5万円ほどになり、少なくなります。

卒塔婆

卒塔婆(そとうば)というのは、1~2メートルほどの長い木の板で、追善供養のための経文や題目がかかれており、お墓の後ろによくみかけられます。

卒塔婆については、お寺が用意してくれますので事前に依頼しておきましょう。

引き出物の注文

法要の際に、参列者からお供え物をいただくときにお返しとして渡すものです。引き出物は香典の金額の半分~3分の1ほどが目安であり、納骨式の参加者の人数が決まってから注文するとよいです。

仏壇と位牌

位牌や仏壇の準備には時間がかかることがあります。納骨式では通常、開眼法要も依頼することになるため、手配は早目に済ませておくようにしましょう。

納骨する時期が来るまで遺骨はどうする

遺骨

遺骨は四十九日までは自宅の後飾り祭壇で祀られ、納骨に間に合わなければ、そのまま自宅安置か納骨堂の一時預かりを利用することになります。

遺骨を仏壇の中に飾るべきなのか迷うかもしれませんが、仏壇はそもそも本尊を祀るためのものであり、故人の供養は位牌でされると考えられています。

そのため、仏壇の中に遺骨を飾らずに仏壇の隣に安置するのがよいでしょう。

また、遺骨は湿気や寒暖差に弱くカビがつくことがありますので、直射日光をさけて風通しのよいところに保管することが大切です。

まとめ

故人の納骨の時期は、一般的に四十九日の法要に合わせますが、亡くなってから49日というのは、気持ちの整理もつかないまま手続きやお墓の準備でバタバタします。

慌てて納骨を済ませてしまうと、予想外な費用が発生したり、納得いかない形での納骨になったりすることがあります。

大切な故人のための納骨ですから、心が落ち着いて準備もしっかり終わったときに行うほうがよいでしょう。

永代供養の費用は本当に安い?内訳や相場はどうなっている?

永代供養はお墓の継承が難しくなった人や費用を抑えたい人のために、お寺や霊園が代わって故人の遺骨の供養とお墓の管理を行ってくれることです。

永代供養の納骨方法にもさまざまな種類とタイプがあり、費用についても個別か合祀かなどによって大きく差がでてきます。

そこで、それぞれどのくらいの費用相場なのかについて詳しくみていくと共に、永代供養をする上での注意点をお伝えします。

永代供養にかかる基本となる費用相場

永代供養に含まれる費用は、一般的に永代供養料、お布施(読経料)、刻字料があります。

ただ、料金は立地条件や区画の広さ、霊園のサービス内容などさまざまな要因によって変動することを覚えておきましょう。

永代供養料

永代供養料は、お坊さんの毎朝の読経、合同法要、故人の回忌法要のほか、墓の掃除や管理のために必要な費用で3万円ほどになります。

ただし、回忌法要については寺院や霊園によって永代供養の費用として含まれていないこともありますので、必ず事前に確認しましょう。

お布施(読経料)

納骨する際にお経を読んでもらうために必要な費用です。お布施の金額は決まっていないことが多く、相場としては3万~5万円になります。

開眼供養(魂入れ)が必要な場合は、あわせて10万円ほどみておくとよいでしょう。

なかには、読経料の金額が決まっている寺院や霊園もありますので、事前に確認しておくと安心かと思われます。

墓石などの刻字料

墓石や金属板などに故人の名前、戒名、没年月日、享年などを刻む場合、通常3万円ほどかかります。

永代供養墓の種類によっては、戒名をつけずに納骨することもあります。ですが、戒名を付けてくれる寺院や霊園もあり、その場合は別途費用がかります。

永代供養料とは別費用とされるもの

読経

永代供養料、お布施(読経料)、刻字料のほかには、別費用として請求されるものがあります。

後でびっくりしないように、事前に寺院や霊園に細かい費用の内訳を確認するようにしておきましょう。

回忌法要のお布施

永代供養においては、寺院や霊園によって供養方法は違いますが、お盆やお彼岸などで合同法要が行われることが多いです。

個別で法要を行う際は、永代供養費とは別途で法要の費用が1万~10万円ほどかかります。

年間管理費や年会費

個別でご遺骨を安置する永代供養墓であれば、施設の運営管理費として必要とされることが多いです。

また、永代供養の生前契約を結んだ際は、亡くなるまでスペース確保のために年会費が請求されることもあります。

入檀料や護持会費

永代供養墓は寺院の檀家にならなくても納骨できる場合がほとんどです。

ですが、寺院墓地の永代供養墓の中には、「入檀料」やお墓や納骨堂を管理してもらう「護持会費」を払った檀家だけが納骨できるというところもあります。

永代供養のために墓じまいする場合の費用

手を合わせる老夫婦

永代供養をするために、すでにあるお墓を墓じまいすることを考えられるかもしれません。

墓じまいにはお墓の撤去工事、ご遺骨を取り出す出骨作業の費用がかかります。

また、そのほかには離檀料、行政への申請手続き、改葬先の納骨のほかお布施をあわせると最低でも30万円ほどかかります。

さらに、新しくお墓を建てるとなると200万~300万円と高額になるでしょう。

永代供養の3タイプの安置方法

ご遺骨を取り出した後の安置方法は、「単独」「集合(納骨スペースのみ個別で設けられている)」「合祀(ほかの遺骨と混ぜられる)」と大きく3種類あります。

単独タイプは費用がもっとも高くなりますが、単独タイプも集合タイプも決められた回忌を過ぎると基本的に合祀されます。

また、合祀の費用は最も安く、10万円ほどの格安で済ませることができます。

永代供養の種類

永代供養として納骨の種類としては、納骨堂、永代供養墓、樹木葬の3つが代表的です。

納骨堂

納骨堂では、遺骨を建物内に安置して、永代供養します。タイプとしては、ロッカー式(20万円前後)、仏壇式(30万円~100万円)、自動搬送式(50万円~100万円)、合祀(10万円ほど)の4タイプがあります。

費用相場は10万円~100万円と幅広いです。ひとり用、夫婦用であれば10万円~30万円ほど、家族用であれば50万円~100万円が相場とされます。

永代供養墓

霊園や墓地の一画で、一般墓とは別として運営されるケースが多いです。

永代供養墓では、合祀(10万円ほど)、集合安置型(20万円ほど)、個別の墓石安置型(40万~100万円)に分けられます。

墓石安置型が高いのは、墓石代がかかるからであり、使う石の大きさや種類などによって価格が大きく変わります。

樹木葬

墓石の代わりにシンボルツリーという樹木や草花を植えて、その下に遺骨を埋葬するスタイルです。樹木葬をする場合は、永代供養とワンセットと考えられています。

樹木葬には、合祀(5万円~20万円)、集合(15万円~60万円)、個別(20万円~80万円)に分けられます。

永代供養を選ぶときの注意点

合同墓地

永代供養の費用を少しでも安くして負担を減らすためには、「合祀タイプ」の永代供養を選ぶとよいです。

ただし、合祀してしまったら後で改葬したり分骨したくてもできなくなるため、後悔のないよう、しっかり家族や親族と話し合ってから結論を出すほうがよいでしょう。

また、永代供養の合祀は安いからといって墓じまいして先祖の遺骨まで永代供養にすると、人数分とカウントされ、かえって割高になってしまうので注意してください。

まとめ

永代供養にかかる費用は、種類とタイプ別があるので安いと一概に言えません。また個別の回忌法要は別途請求されるということを覚えておきたいものです。

永代供養は、お墓の継承者がいない人のための選択肢であり、また残された家族の管理における負担をなくすものです。

ですが、合祀を安易に選んでいいものか、後々トラブルにならないかどうかなど後悔のないように時間をかけて決めるようにしましょう。

法事はいつまで行うべきか?

お葬式終了後に行う最初の法要、法事は四十九日法要です。その後、節目の年ごとに行う法要が年忌法要です。

一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌と続き、三十三回忌を弔い上げとして、これをもって法要を終えます。

近年では親族が遠くで暮らしている、仕事で都合が合わないなど、さまざまな理由で法要の回数が減る傾向にあります。

基本的に応用を行うか、どこまで続けるか、ご家族の意思によります。多くの方が一周忌三回忌までは行いますが、七回忌以降は規模の縮小や省略する傾向が見られます。

個人的には子供の頃から当たり前のようにあった追善供養、ご先祖様のご供養をしっかりと行い、その文化が続いて欲しいと思います。

追善供養のお布施相場とは?

追善供養などで僧侶にお経を上げていただいたらお布施をお渡しします。

一周忌以前の法要のお布施の相場は3万円から5万円です。四十九日法要と一周忌は亡くなってから日が浅いため、少し厚く包むのが一般的です。

また、お布施のほかに交通費としてお車代を5千円ほど、お食事代としてお食事料を5千円ほど包みます。

三回忌以降は5千円から1万円が相場と言われています。地域によって違いはあり、金額は寺院とのお付き合いによっても変わってきます。

追善供養とは何か?やり方は?

追善供養は広い意味では毎日の供養、狭い意味では年回忌の法要ことをいいます。個人がきちんと成仏できるよう、残された人が法要やお墓参りを行うことです。

具体的には、亡くなってから49日目を目処に行う四十九日法要、命日を目処に行う年忌法要、仏壇への給仕などがあります。

法事に限らず仏壇を整え、手を合わせることも大切な供養です。

石材店とのよくあるトラブル事例とは?

墓石の価格相場は一般の人にはつかみにくいため、足元を見て見積もり金額を本来の価値と合わない高額の設定で提示されるケースが考えられます。

また、担当者の態度が好ましくなかったり、提示価格が高すぎたりといった理由で取引する石材店を変更しようとしても、指定石材店同士の取り決めで変更できないといったケースもあります。

また、発注した石材よりも安価なものに変わってしまった、相談なく高級な石材に変更したと言われて追加費用を請求された、事前の打ち合わせと違う内容で施行されたなど、安心してお墓を建て維持していくためには信頼できる石材店の存在が欠かせません。

墓石の価格相場は何で変わる?良い石の選び方と安くする方法

墓石の新聞折込みチラシやネット広告をみると「お墓って意外と安いんだな」と思いませんか?

実はそれは墓石だけの価格であって、設置工事、墓地代、彫刻費なども別途かかってくるため100万円以上になることが多いのです。

今からお墓の購入を考えていらっしゃる方のために、墓石の相場と共に、どうやって最適な墓石を選ぶのか、少しでも墓石の価格を安くする方法などをお伝えしてきます。

墓石の価格相場

お墓建立の相場は200万~300万円ほどといわれており、そのなかでも墓石の価格が70万~200万円ほどと大きな割合を占めます。

墓石代以外には、彫刻代、墓石の工事費、墓地代(永代供養料)などがお墓の建立には必要です。

石材の種類によって価格差がある

墓石に使われる石の性質、産出地、等級、発掘量などによって価格にかなり幅があります。石には国産と外国産がありますが、外国産のほうが国産よりも安い傾向にあります。

例えば、中国産の石であれば20万円前後、インド産では40万円前後が相場とされています。ただし、外国産であっても良質で希少な石であれば価格が高くなることを覚えておきましょう。

複雑な墓石の彫刻ほど高い

お墓に戒名などを彫刻すると3万~5万円ほど費用がかかります。また、墓石にオリジナルなデザインや細かいデザインを彫刻するならば、高度な技術と手間がかかるため10万円以上かかります。

ただし、一時、流行った「千の風」のような歌詞の一部を引用したい場合は、勝手にしてしまうと著作権違反になる可能性もあるため注意したいところです。

墓石の設置工事費

墓石を設置するための工事費は5万円ほどが相場です。ですが、場所が狭い、斜面がある、道が細いと工事車両の出入りが困難になるため、さらに費用が高くなります。

墓地区画の永代使用料

墓地区画の永代使用料は地価の影響をうけるため、地域によって差があります。費用相場としては30万~100万円ほどです。

土地の使用権があっても長期間にわたって管理費を払わなかったり、承継者がいない場合は取り消されることもあります。

良い墓石を選ぶポイント

金額を伝える女性

墓石を選ぶ時に気を付けたいのは高価な石が必ずしも良いとは限らないということです。

人気の石には高い値段がつくことがあるため、国産だからとか外国産だからという理由では価格は決定されないのです。

良い石の選び方は「吸水率が低い」「耐久性がある」「見かけ比重が高い」というのを目安とし、後はインスピレーションに従って選ぶと良いです。

また、加工する前の切り出した石が大きいほど価格が高くなるため、出来上がりの墓石が小さくても価格が安いというわけではないことを覚えておくとよいでしょう。

墓石の価格が安くなる4つのポイント

夫婦に説明する女性

墓石の価格を少しでも安くするためにどんなところに着目すればいいのか4つ挙げます。

指定された石材店がある民営霊園や民営墓地を選ばない

民営霊園や民営墓地は石材店を指定していることが多いため、高額になる傾向にあります。もし、安くて納得できる石材店を探したいならば、公営霊園を選ぶようにしましょう。

石材店を選ぶときは信頼できそうな石材店数社から相見積もりをとって比較すると費用を少しでも安くできます。

使用する石の数を減らす

墓地の区画が広く、墓石に使用する石の数が多ければ、墓石代は高くなります。また、ひとつ当たりの石が希少なものであればその数に応じて価格も高くなります。

希少性のある石を使う場合は、減らしたり、安い石に変えたりすることで価格を抑える事ができます。

墓石のデザインをシンプルにする

墓石の個性を重視してもあまり凝ってないデザインにすることで、価格を抑える事ができます。

完全オーダーメイドのデザインですと、価格が跳ね上がりやすいので予算を事前に石材店に伝えて事前によく話し合っておくことが大切です。

墓地の工事が簡単なところを選ぶ

費用を抑えるためには、墓所周辺の整備や道などを実際にいって確認します。そして、工事に支障がない場所であること、施工負担が軽い据付型(すえつけがた)である墓所であるか確認するとよいでしょう。

まとめ

チラシやネット広告にある墓石は最安値で標準的なものであることが多いですが、実際は、墓地区画や石の使用数、付属品など金額が大きくなります。

また、霊園や寺院での管理費やお布施、永代使用料などの費用も掛かってくるため、お墓建立には多額が必要になります。

納得いくお墓にするため、霊園や墓地に足を運んだり、細かい見積もりとシミュレーションをしてもらいましょう。

墓石デザインの3つの種類と価格相場とは?失敗しないための注意点

墓石からイメージされる形というと、長方形をしたデザインのお墓ではないでしょうか?日々変化する時代と共に、お墓のデザインもさまざまになってきています。

特に仏式の色が濃くない霊園においては、洋型墓石やオリジナルデザインのお墓もありバラエティ豊かです。

これからお墓のデザインをどうしようかという人、なるべく安い費用で作りたい人の参考になればと思います。

代表的な墓石の3つのデザイン

墓石のデザインは大きくいうと「和型墓石」「洋型墓石」「オリジナルのデザイン墓石」の3つのタイプにわかれます。

和型の墓石のデザイン

和型と聞くとピンとこないかもしれませんが、「南無阿弥陀仏」「○○家代々之墓」などと彫刻された直方体の墓石です。現代においても和型は、どの年代にも幅広く受け入れられているため国内の多くのお墓で目にするでしょう。

一般的な和型墓石は三段あるいは四段構成で色は白、グレー、黒などがあり、家名が入れられるようになっています。宗派特有の「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」の文字を彫刻することが一般的です。

洋型の墓石のデザイン

洋型の墓石は、現代的な外観と背の低さが安心感を与えるということで現代人に好まれているデザインです。手入れのしやすいことと、地震にも強いというのが特徴的です。

洋型墓石に刻まれる文字は「愛」「ありがとう」「絆」のほか、故人の好きな言葉、イラストなど思い思いの文字を刻むことができることも人気の理由のひとつです。

墓石の色としては和型と同じようにグレーなどが人気ですが、そのほか好みや全体のデザインによってピンク系や茶色系の石材が使われます。

オリジナル溢れるデザイン墓石

昔ながらのお墓の四角い形が主流ではありますが、近年においてはオリジナルのデザイン墓石の人気も増加傾向です。ひと言でいうと、デザイン墓石は現代アートとして霊園や寺院ではひときわ目立ち、独特な空間を演出します。

ですが、オリジナルのデザインであり、墓石に加工する高い施工技術が求められるため、依頼できる石材店も限られてきます。また、施工費は割高になりますが、世界にひとつだけの墓石として故人への想いをきちんと形にできるメリットがあります。

墓石に花のモチーフの彫刻が人気

墓石自体のデザインもさまざまですが、彫刻するデザインもバラエティです。特に、彫刻モチーフとして和を感じさせる「桜」、洋を感じさせる「バラ」、お釈迦様の象徴である「蓮華」などの花は人気があります。

あれこれ彫刻する文字やデザインのアイデアが浮かぶかもしれませんが、全体のバランスを考えて決めていくとよいでしょう。また、多くの石材店がCGを取り入れていますので、最終的な出来上がり画像を確認させてもらうと失敗がないでしょう。

デザイン墓石の価格相場

墓石と価格

石材店があらかじめデザインをしたセミオーダーのデザイン墓石は150万~200万円程度の費用相場、完全オリジナルにした場合はさらに高く250万円程度となります。

カット曲線を使用することが多いと特殊加工や追加の石材が必要になり、製作期間が長くなりやすく、どうしても高額になります。

オリジナルオーダーは予想外の出費となることもありますので、自分の要望と予算を石材店に話しておいてどの程度のデザインにするか打合せしておくとトラブル防止になります。

また、お墓を建てるときは、墓石の建立費だけでなく、永代使用料(墓地を取得する費用)も必要となるため、200万~300万円ほどの出費になります。

失敗しない墓石デザインにするには

故人のためにこだわり溢れるデザインにしたいという思いがありますが、予算内になんとか収めたいものです。

安くするためには、石材店に丸投げすると料金上乗せで高額請求されますので、まず施工の知識を自分で身につけて、適切な石とシンプルなデザインを選ぶことです。

大切なことは、墓地を決めるときは墓石建立の工事が難しくなりそうな狭いところなどを選ばないこと、そして指定石材店制度のある霊園や墓地を選ばないことです。

石材店に任せず知識を少しでも身につけることによって相場よりも安く、後悔しない墓石デザインを作ることができるのです。

まとめ

墓石のデザインを決める前に大切なことは、まず霊園や寺院に問い合わせてどんなデザインでも可能かどうかを聞くことです。

霊園管理者としては全体的な統一された景観を守る義務があるため、洋型だけや和型だけと指定しているところもあるからです。
お墓は故人を偲ぶ大切な場所だからこそ個性的なお墓を作ってあげたいと思われるのかもしれません。

ですが、費用面で予算オーバーしてしまう可能性があるので、事前に知識だけはしっかり身につけておきましょう。

お墓にお供えする葉っぱの種類や意味とは?

葉っぱというのはですね、おそらく榊としきみのことだと思います。

まずしきみは仏様のいらっしゃる世界で咲く青蓮華に似てるからという説です。そして、土葬の時代に香りによって獣を避けることができたり、供物にできたりすると考えられて野生動物はシキミに強い毒性があることを知っている為、お墓の周りにしきみがあると近寄ってこないです。

そしてもう一つはですね、日蓮正宗が重んじる経伝にしきみのことが書かれています。久遠の命は花はいつか枯れてしまうけれども、しきみはなかなか枯れない、だからしきみに永遠の命を見るという思想も日蓮正宗にはあります。

そして榊ですね。古事記の中には天照大御神が天の岩戸とに閉じこもってしまったというお話が記されています。

天照大御神は太陽そのものです。その神様が閉じこもってしまったということで、日本は暗闇に包まれてしまいました。

太陽の恩恵を受けることができなくなった人達は、天照大御神が閉じこもってしまった天の岩戸の前にたくさんの勾玉や鏡などのお供え物をしました。この中に榊もお供えしたと書かれています。

お墓掃除でやってはいけないこととは?

一番やってはいけないことはお酒をかけること、それから塩をかけることです。このあたりは非常に御影石は相性が悪いので注意してください。

ジュースとかお酒とかをお供えして缶の蓋を開けてそのまま帰られる方がいらっしゃいます。その後で雨が降って溢れてきてお墓にしみができると劣化の原因にもなりますし、シミはなかなか取れない場合もあります。そのあたりはちょっと気をつけた方が良いですね。

中性洗剤も強力な中性洗剤ですとあまり良くない場合もあります。そしてワックスだったりとか金たわしとか、石を傷つけるようなたわし、そのあたりは避けた方が良いと思います。

お墓というのは代々引き継いでいくものなので、大切にですね、お掃除の仕方もしっかりと基本的には水拭きで結構です。

それでも取れない時には方法は色々あるので、お気軽に電話でもお答えできることもあるので、お気軽にご連絡いただければと思います。

error: Content is protected !!