お客様のご家族に寄り添い、お客様のご家族と共に創り上げる

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市原市市営墓園の公募(令和3年度第2回)が開始されました

令和3年度

市原市 市営霊園

無料相談・お申込み受付中(期間限定)

応募受付期間
令和3年12月1日(水) 〜 令和4年1月7日(金)まで

抽選日:令和4年1月25日(火)

「お申込み」から「使用開始」まで分かりやすくご説明・ご案内致します

当社では、市営墓園(能満墓園・海保墓園)におきまして、長年に渡り、多数の墓石建立工事をお任せ頂いております。お任せ頂ければ、墓所の申込みから墓石建立工事、ご法要の手配まで の全てを承ります。地元で多数の実績を誇る当社に安心してお任せ下さい。

能満墓園

海保墓園

令和3年 能満墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
4㎡
3区画
223,200円
2,760円
5㎡
4区画
279,000円
3,450円
6㎡
6区画
334,800円
4,140円
7㎡
2区画
390,600円
4,830円
12㎡
1区画
669,600円
8,280円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

令和3年 海保墓園 募集区画

タイプ 面積 募集区画数 永代使用料 年間管理料
普通墓地
3㎡
カロート付き
10区画
537,000円
2,070円
5㎡
6区画
360,000円
3,450円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
43区画
537,000円
3,840円
普通墓地
3㎡
2区画
537,000円
2,070円
4㎡
3区画
288,000円
2,760円
4.5㎡
4区画
324,000円
3,105円
5㎡
4区画
360,000円
3,450円
6㎡
7区画
432,000円
4,140円
6㎡
13区画
432,000円
4,140円
6㎡
6区画
432,000円
4,140円
6㎡
土台付き
5区画
432,000円
4,140円
8㎡
4区画
576,000円
5,520円
12㎡
2区画
864,000円
8,280円
芝生墓地
3㎡
カロート付き
13区画
537,000円
3,840円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

お申込み資格

霊園費用っていくらかかるの?費用相場とその内訳

霊園の費用に関して、日常生活で耳にすることは滅多にないと思います。しかし、親族に不幸があった場合、考えなければならない問題の一つです。

この記事では、霊園の種類ごとの費用相場やその内訳について詳しくお伝えします。

霊園の種類ごとに費用は異なる

お墓には民営霊園、公営霊園、寺院墓地の3種類があります。それぞれ費用が異なるのでみていきましょう。

民営霊園

民営霊園は、宗教法人や財団法人などが管理している墓地です。民営霊園は墓地を建てる際の資格制限はかなり少なく設定されています。

そのため、ほとんどの民営霊園は、永代使用料と年間管理費さえ支払えばどのような方でもお墓を建てられるのが特徴です。

公営霊園

公営霊園は、自治体が管理しています。税金を主な活用資金としているため、個人でかかる費用は少なくなっています。

立地や区画にもよりますが、民営霊園に比べて費用が抑えられることがほとんどです。

寺院墓地

寺院墓地は、基本的にはその寺院の檀家になることが前提条件になると考えてよいでしょう。寺院墓地は、原則としてそれぞれの寺院の檀家や門徒・信徒のための墓地です。

寺院の檀家になると、経済的に寺院を援助するかわりに葬祭や供養を専属で優先的におこなってもらえるため、お盆などの繁忙期でも困ることはありません。

しかしながら、入檀料や護持会費、お布施など、他の霊園ではかからない費用も発生してしまうので注意しましょう。

霊園でかかる費用の相場と内訳

金額を伝える女性

お墓の消費者全国実態調査(2021年)によると、一般墓の平均購入価格は169.0万円です。また、購入されている人は100万円前後がもっとも多いこともわかりました。

お墓を建てるときの費用の内訳を大きく分けると、墓石代、墓地代、管理費代にわかれます。墓石代は石質(硬さ・色・石目)や産出地、採掘量によって石の性質や価格には大きな幅があります。

工事に関して、立地的に施工や運搬がしにくい霊園・墓地(区画)は費用が加算されることがありますので、きちんと見積もりを取ってもらいましょう。

墓地代の価格は、住宅の不動産と同じように、立地やアクセスが良いところ、土地としての希少価値が高く人気がある地域ほど高くなります。

管理費は霊園の種類によって異なるので詳しくみていきましょう。

霊園でかかる管理費の相場と管理内容

霊園

民営霊園の管理費の相場は年5,000~15,000円と考えられています。駅から送迎バスが出ている、バリアフリーになっているなど、サービスが充実しているのが特徴です。

公営霊園の管理費の相場は年4,000~10,000円と考えられています。自治体が管理しているので永続性が高く、民営霊園よりも管理費が比較的安いのが特徴です。

寺院墓地の管理費の相場は年10,000円前後と考えられています。お墓が寺院内にあるため、管理の面は安心ですが、お布施や寺院行事への参加など、檀家としての務めを果たすことが求められます。

霊園にかかる費用お抑えるためには?

墓石の修理内容とかかる費用

霊園にかかる費用を抑えるためには墓石代、墓地代のどれかを下げる必要があります。

例えば、公営霊園の小さな区画のお墓でシンプルなデザインの墓石を選ぶことで、墓石代を下げることが可能です。

石の種類によっても金額が異なるので、複数の石材店に見積もりを依頼して、安く工事してくれる石材店を選びましょう。

墓地代も、都心に近い霊園ではなく、郊外や地方の霊園を探すことで、金額を下げることができます。

まとめ

霊園の種類ごとの費用相場やその内訳についてお伝えしました。お墓には民営霊園、公営霊園、寺院墓地の3種類があります。

お墓を建てるときの費用の内訳を大きく分けると、墓石代、墓地代、管理費代に分かれ、特に管理費は霊園の種類によって異なります。

公営霊園の区画が小さく、シンプルなデザインの墓石を選ぶことで、費用を安く抑えることが可能です。

大地石材では民間霊園、公営霊園、寺院墓地すべての霊園のご案内が可能です。ご予算やご家族皆さまのお考えに寄り添ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談いただければと思います。

指定石材店制度とは?霊園と石材店の関係について

お墓を建てる際にその石材店に工事を依頼しようか悩むこともあると思います。しかし、霊園によっては指定石材店制度といって、石材店が決まっている場合があります。

この記事では霊園と石材店の関係性や指定石材店制度について詳しくお伝えします。

霊園と石材店の関係性とは

お墓には民営霊園、寺院墓地、公営霊園の3種類があります。民営霊園は、宗教法人や財団法人などが管理している墓地です。

寺院墓地は、基本的にはその寺院の檀家になることが前提条件になると考えてよいでしょう。

公営霊園は、自治体が管理しています。公営霊園に関しては自由に石材店を選ぶことが可能なのですが、民営墓地や寺院墓地などでは、あらかじめ石材店が指定されていることが多くなります。

指定石材店制度という制度のために、石材店を自由に決められないのです。

指定石材店制度とは?

夫婦に説明する女性

指定石材店制度とは、お墓を建てる際に墓石を購入するにあたって、霊園や寺院が指定した石材店以外では購入できない取り決めのことをいいます。

民営霊園は、霊園の開発段階から宗教法人と民間業者が一緒になって取り組みます。

霊園の開発には莫大な費用がかかるため、民間業者も資金協力をするのですが、その業者の一つに石材店もあるのです。

石材店は開発資金の協力と引き換えに、墓地が提供できた際には自社から墓石を購入してもらえるような取り決めを霊園の経営者と結びます。そのため、民営霊園では墓石が決まっているのです。

寺院墓地の場合、面識のない業者と関わらないように、長くお付き合いしている石材店しか選べないようになっているともいわれています。

公営霊園では自由に石材店を選ぶことができますので、頼みたい石材店がある場合は公営霊園を考えてみると良いでしょう。

指定石材店があるメリットとデメリット

考える男性

指定石材店制度のメリットデメリットとはどんなものがあるのでしょうか。それぞれ確認していきましょう。

指定石材店があるメリット

指定石材店制度があるメリットのひとつにトラブルに迅速に対応してもらえることがあります。

さらに、霊園の土地所有者とも親密な関係なことが多いので、霊園の土地所有者にも問題解決の協力を求めることができます。また、工事のクオリティも高いことが多いです。

民営墓地や寺院墓地の指定石材店では、墓地の所有者やお寺の住職さんの信頼を失わないように、丁寧な墓石建をすることが多くなっています。

指定石材店に任命されるにはそれなりの審査を受けることもあるため、全体として技術力が高い会社ばかりなのも事実です。

指定石材店があるデメリット

指定石材店制度のデメリットとして、工事費用が割高になってしまうことがあります。指定石材店制度では、他社との比較を行わない場合がほとんどです。

さらに、墓石建設やそのアフターケアの相場も一般にはほとんど知られていないため、強気の見積もりを提示してくる業者が少なくありません。

指定石材店制度の注意点

墓じまいでよくあるトラブル事例

指定石材店制度のもとでは、指定石材店以外の業者から墓石の購入ができないだけではありません。

指定石材店が複数あったとしてもそのなかから自由に業者を選ぶことができないということもあります。

また、指定石材店が限定される都合上、競合他社からの見積もりをとることができません。事前に墓石価格の相場などをある程度頭に入れておくことをおすすめします。

まとめ

霊園と石材店の関係性や指定石材店制度についてお伝えしました。

民営霊園と寺院墓地では、指定石材店制度によって石材店が決まっていることが多く、公営霊園では自由に石材店を選ぶことができます。

指定石材店制度のためにトラブルの対応が迅速だったり、工事のクオリティが高かったりしますが、工事費用が割高になる場合もあるので注意しましょう。

お墓にかかる費用の内訳と安く抑えるためのポイント

お墓の購入は一生に一度のことですが、よくわからないという人は多いのではないでしょうか。

お墓の購入金額の内訳や、何が理由で金額が高くなったり安くなったりするのか理解できれば不安も解消されると思います。

この記事では、どうすればお墓を安く購入することができるのか、その内訳やポイントについてお伝えします。

安いお墓はいくらで買えるのか?

お墓の維持費はどれくらい?内訳と費用相場

安いお墓はいくらくらいで買えるのでしょうか。お墓の消費者全国実態調査(2021年)によると、一般墓の平均購入価格は169.0万円です。

また、購入されている人は100万円前後が最も多いようです。その内訳やどうすれば安い金額で購入できるか、詳しく見ていきましょう。

お墓にかかる費用と内訳

 

お墓を建てるときの費用の内訳大きく分けると、墓石代、墓地代、管理費代に分かれます。それぞれみていきましょう。

墓石代

石質(硬さ・色・石目)や産出地、採掘量によって石の性質や価格には大きな幅があります。墓石の加工にもオリジナルな細工、手の込んだ細かい加工の多いデザインは手間がかかるため加工賃が上乗せされることも多いです。

工事に関して、立地的に施工や運搬がしにくい霊園・墓地(区画)は費用が加算されることがありますので、きちんと見積もりを取ってもらいましょう。

墓地代

永代使用料ともいわれることがあります。墓地代の価格は住宅の不動産と同じように、立地やアクセスが良いところ、土地としての希少価値が高く人気がある地域ほど、高くなります。

永代使用料はお墓を継ぐ人がいなければ立てたお墓を維持できないということを意味しますので、お墓を立てるときには誰が継承していくかを考えておきましょう。

管理費

使用する区画によって管理費の料金が規定されており、管理運営主に定期的に支払う義務があります。公営霊園、民営霊園、寺院墓地の3つに分類されていて、それぞれ管理費は異なりますので注意が必要です。

公営霊園は自治体が運営しているため、比較的金額が安くなる傾向があるので、安いお墓を探している人は一度調べてみる良いでしょう。

お墓を安く建てるためのポイント

お墓を安く建てるためのポイント

お墓を安く建てるためのポイントは3つあります。

お墓を建てる場所の立地

周辺環境が良く、設備が整っているレベルの高い施設は墓地代が高い傾向があります。特にアクセスの良い都心の霊園は、金額が高くなりがちです。

墓地代を安く済ませたい場合は、なるべく都心にお墓を建てることは避けましょう。

区画の大きさを小さくする

墓石を置く区画の大きさが大きければ大きいほど金額が高くなります。そのため安い金額で済ませたい場合は、サイズは最小限に抑えた区画にするようにしましょう。

同じ霊園であっても区画が違うだけで、何十万円も金額が違う場合もありますので注意してください。

墓石に使う石材を安いものにする

国産の石で50種類、外国産の石で100種類以上あるといわれています。日本で採れる石の種類であっても安い石材はありますが、基本的には外国産の石材の方が安い場合がほとんどです。

なるべく小さめのサイズでシンプルなデザインの墓石を選びましょう。

お墓を安さだけで考えるとリスクもあり

お墓を安さだけで考えるとリスクもあり

費用の安いお墓にはそれなりのリスクがあります。例えば、費用がが安いお墓としては、合祀墓が挙げられます。

合祀墓は複数の遺骨を1ヶ所にまとめて供養するのが特徴ですが、お骨を取り出せないことがあるのです。

一旦合祀墓に埋葬すると、後からお骨を取り出し個別に供養したいと申し出てもそれが叶いこともありますので、確認しましょう。

まとめ

どうすればお墓を安く購入することができるのか、その内訳やポイントについてお伝えしました。お墓を建てるときの費用の内訳大きく分けると、墓石代、墓地代、管理費代に分かれます。

立地や墓石の種類、管理を運営している場所によってそれぞれ費用が異なりますので、ご親族とぜひ相談してみてください。

納骨堂の金額はいくら?費用相場とその内訳

先祖代々のお墓がない場合、故人をどのように供養するか悩む人も多いのではないでしょうか。最近ではお墓に代わる施設として納骨堂が注目されるようになってきました。

納骨堂にはさまざまな種類があり、タイプによって費用にも幅があります。この記事では、納骨堂の費用相場と内訳、費用を安く抑える方法をお伝えします。

【タイプ別】納骨堂の費用相場と内訳

【タイプ別】納骨堂の費用相場と内訳

納骨堂は寺院納骨堂、公営納骨堂、民営納骨堂の3種類があり、ロッカー型、仏壇型、位牌型などのタイプがあります。

納骨堂の費用はお墓を使用するための永代使用料、遺骨の管理供養をしてもらうための永代供養料、その他設備等にかかるランニングコストとして管理費に分けられます。

寺院納骨堂

寺院納骨堂はお寺が運営元となっている納骨堂です。お寺の住職さんが法事などをおこなってくれる一方、利用条件に檀家に入る必要があったり、戒名を受ける必要があったりすることがあるので注意しましょう。

費用の相場は個人用で10万円から、家族用の豪華なもので100万円程度のものもあります。

公営納骨堂

自治体が運営している公営納骨堂はリーズナブルに利用できるという特徴があります。費用としては一人用で20万円前後、家族用でも30~60万円ほどになります。

民営納骨堂

民間のサービスであるため設備がよく整っていて、サービスの質も高いという特徴があります。公営のものと比べると金額は高くなってしまうでしょう。相場としては一人用で50万円ほど、家族用では100万円を超える場合もあります。

ロッカー型

ロッカー型は一人ひとりにロッカーが用意されていて、その中に遺骨を納める型式のお墓です。1名から数名までの骨壷を納めることができます。一人用で利用する場合、費用は約20万円で利用できます。

仏壇型

ご契約の単位ごとに仏壇が用意されているお墓です。多くは家族用として利用されていますが、個人でも利用することは可能です。家族単位で100万円ほど、個人だと30万円ほどの相場になります。

位牌型

もっともリーズナブルな位牌型のお墓です。位牌と遺骨は別の場所に安置されることが多く、遺骨は一カ所にまとめて骨壺のまま保管するか、あるいは合祀(他人の遺骨とまとめて埋葬すること)します。費用は10万円ほどでしょう。

納骨堂にかかる管理費等の相場

納骨堂にかかる管理費等の相場

納骨堂の管理費の相場は1年あたり1万円程度となっています。

東京の都心部や、最新のシステムを導入した納骨堂などでは、比較的高めに設定されることもありますので、考えている納骨堂を調べてみるとよいでしょう。

納骨堂の費用を安く抑えるには?

納骨堂の立地は費用に影響するため、住宅と同じように土地代が高い地域では納骨堂の価格も高くなります。郊外の納骨堂を中心に探すのがよいでしょう。

また、収容可能人数が多ければ多いほど費用が高くなります。最終的に何人入るかわからないかもしれませんが、安く抑えたい場合、人数に合った納骨堂を選びましょう。

納骨堂の費用は誰が払うのか?

納骨堂の費用は誰が払うのか?

誰が納骨堂の費用を払うのかわからない人も多いのではないでしょうか。納骨堂の管理費はお墓の名義人、つまりお墓の購入者かそれを引き継いだ人が支払います。

一括納付以外の支払い方法を選択した場合、保証人を用意しなければ契約ができないケースが大半なので、その保証人の方がかわりに支払いをしていくことになるでしょう。

まとめ

納骨堂の費用相場と内訳、費用を安く抑える方法をお伝えしました。運営主体が違ったり、タイプが違ったりすることで費用は異なります。

また、管理費は年間1万円程度と考えられており、都心部は立地もよいため納骨堂の費用は高くなっています。親族間でどのようなタイプの納骨堂にするのか費用のことも考えてきちんと話し合いましょう。

お墓の維持費はどれくらい?内訳と費用相場

お墓を管理するのは誰なのか、管理費の相場はいくらくらいなのか、もし払えなかったらどうなるのか。

普段の生活でお墓の管理について考える人は少なく、親戚の人が亡くなられた際に困ってしまうケースがあります。

この記事では、お墓にかかる維持費の内訳や、維持費の相場についてお伝えします。

お墓にかかる維持費の内訳

お墓にかかる維持費の内訳は以下のようになります。

お墓の管理費

お墓には民営霊園、公営霊園、寺院墓地の3種類があります。

民営霊園は、宗教法人や財団法人などが管理している墓地です。公営霊園は、自治体が管理しています。寺院墓地は、基本的にはその寺院の檀家になることが前提条件になると考えて良いでしょう。

お墓のメンテナンス費用

墓石は屋外だと雨風にさらされているので、長い時間が経つと劣化してしまいます。お墓のひび割れや文字の色あせなど、劣化や傷みが発生した場合は、石材店に相談して直してもらうことが必要です。

お寺へのお布施や寄付

ご先祖様の法要をお願いした場合にお布施をお渡ししたり、お寺の行事やお寺の建て替えなどの際に寄付をすることがあります。

お寺とのお付き合いが深ければ深いほど、お布施や寄付をお渡しする場面が多くなりますので、寺院墓地に入壇する場合は確認しましょう。

お墓の維持費の相場

墓地④
墓地④

お墓の維持費の相場をみていきましょう。

お墓の管理費

民営霊園の管理費の相場は年5,000~15,000円と考えられています。駅から送迎バスが出ている、バリアフリーになっているなど、サービスが充実しているのが特徴です。

公営霊園の管理費の相場は年4,000~10,000円と考えられています。自治体が管理しているので永続性が高く、民営霊園よりも管理費が比較的安いのが特徴です。

寺院墓地の管理費の相場は年10,000円前後と考えられています。お墓が寺院内にあるため、管理の面は安心ですが、お布施や寺院行事への参加など、檀家としての務めを果たすことが求められます。

お墓のメンテナンス費用

お墓の面積や墓石の種類、傷み具合によってメンテナンスの金額が変わりますので、具体的な金額は石材店に依頼して見積もりしてもらいましょう。

お墓によっては特定の石材店と提携している場合もあるので、管理しているお墓に確認してから、石材店に相談するのがおすすめです。

お寺へのお布施や寄付

寺院の檀家として境内に墓地を割り当てられている場合、檀家の役目として寺院にお布施や寄付をしなければなりません。

葬儀を依頼する場合は200,000~300,000円、法事を依頼する場合は30,000~50,000円くらいでしょう。参列の際のお布施は3,000円~5,000円くらいが相場です。

お墓の維持費は誰が払うのか

悩む老人男性

お墓の相続人の決め方についてはこれといった方法はありません。一般的にはそのお墓に次に埋葬される人、お葬式の喪主を務める人がお墓の相続人になるケースが多いようです。

事前の口頭、手紙や遺言書などがない場合、残された子どもたちで相談して決めるのが基本になります。

もし、親戚間でトラブルになってしまった場合は、家庭裁判所などに仲裁に入ってもらい、お墓の相続人を決めてもらいましょう。

お墓の維持費を払えない場合はどうする?

考える男性

霊園の管理費が払えない場合は、墓じまいをしてお墓を撤去します。

寺院墓地からお墓を撤去するということは、同時にお寺とのお付き合いも終了する意味を持ち、檀家から離れる「離檀料」のお渡しが必要な場合も。

お墓の管理費が払えないと、お墓は無縁墓として墓地の管理者に撤去されてしまうこともありますので、気をつけましょう。

まとめ

お墓にかかる維持費の内訳や、維持費の相場についてお伝えしました。お墓には民営霊園、公営霊園、寺院墓地の3種類があり、それぞれ管理費の相場が違います。

維持費を払う人は特に決まりがなく、お墓に次に埋葬される人、お葬式の喪主を務める人がお墓の相続人になる場合が多いです。もし管理費が払えない場合は、墓じまいという選択もあります。

 

お墓の文字は彫り直しできるの?工事のリスクと費用相場

お墓に彫った文字の漢字が違った。昔からこれだと思っていた家紋が違った。お墓に彫った文字を彫り直ししたいという依頼は実際にあります。

この記事では、お墓に彫った文字を彫り直しすることができるのかと悩んでいる人に対し、文字を彫り直す際のリスクや注意点、費用相場などお伝えします。

お墓に彫った文字の彫り直しはできるの?

お墓に彫った文字の彫り直しの依頼は実際にあります。その場合、墓石を削ることによって彫り直しをすることが可能です。

彫ってある文字を消す作業は、一般的に墓地や霊園などの現場で行なう事ができないため、彫り直す墓石の部分を取り外し、工場に持って帰り施工します。

また、削る以外の方法にも、字を直したい部分にパテを使用し、彫り直すという方法も。墓石を削る方法と比べると、見た目で埋めて彫り直したことが分かってしまいますので、石材屋さんや親族の人と相談しましょう。

お墓の文字を彫り直す場合のよくある理由

お坊さん

お墓の文字を彫り直す理由をいくつかまとめました。

共同建立者の離婚

夫婦でお墓を建てた後に離婚し、夫か妻のどちらかがそのお墓と無縁になった場合がよくあります。また子どもの夫婦を建立者として彫ったものの、子ども夫婦が離婚したケースなどがあります。

字や日付が違う

単純に漢字や日付の間違いなどがあり、お墓の文字を彫り直す場合があります。石材屋さんは原稿をもらって作業をしますので、原稿に抜けのないよう、しっかりとチェックしてください。

昔はこれだと思っていた家紋が調べたら違っていた

先祖代々の家紋が彫られているお墓は多いです。しかし、調べてみると家紋が間違っていたということも。新しいものが見つかったり、現在の家紋を消すために、彫り直しを依頼する人もいます。

文字を彫り直す場合のリスクと注意点

夫婦に説明する女性

墓石が複雑な加工をしていると削り直したことで左右対称が崩れたり、細かい加工まで手直しをしないといけない場合があります。

また、一面全て彫り直すので、戒名がたくさんかかれているなかの一名だけを修正したい場合でも、一度全ての戒名を削り落し、彫り直さなければいけません。

磨きあげた面は非常に綺麗に仕上がるため、一部分だけ綺麗で全体的に見ると色味に変化が出てしまい、違和感があります。彫り直しを依頼することによってお墓がどのようになるか、石材屋さんに相談しましょう。

お墓の文字を彫り直す際の費用相場

かかる費用

お墓の文字の彫り直しの費用相場は、墓石の再設置費用、削り直しの費用を含めておよそ3万円となります。墓石の種類や、加工によって費用は変わるので、石材屋さんに見積もりをとってもらいましょう。

また、後から文字を追加で彫ってもらう際、「魂抜き」という供養を必要とする場合があります。

「魂抜き」はお墓やお仏壇など、ご先祖様の魂が宿っているものを移動したり処分したりするときに、お経をあげて供養することをいいます。

僧侶にお経をあげてもらうため、魂抜きの費用を僧侶にお布施としてお渡しするということになり、お布施料は、2万円~5万円が主な費用相場となります。

まとめ

お墓に彫った文字を彫り直す際のリスクや注意点、費用相場などお伝えしました。墓石が複雑な加工をしていると削り直したことで左右対称が崩れたり、細かい加工まで手直しをしないといけない場合があります。

費用相場はおよそ3万円と考えられていますが、墓石の種類や、加工によって費用は変わりますので、大地石材までお気軽にお問い合わせください。

お墓の構造と名称について意味や役割を解説します!

お墓を構成する部位には、それぞれ名称があり、意味や役割があります。お墓とは、主に墓石・遺骨を納める納骨所・墓所を囲む外柵から成り立つ構造物です。

また、この他にお供えをするための花立や香炉などの付属品や装飾品などがあります。この記事では、お墓の構造に関わる部位の名称や意味、役割についてご紹介します。

お墓の基本的な構造とそれぞれの名称

棹石(さおいし)

墓石の一番上に位置する石で、竿石(さおいし)・仏石(ほとけいし)とも呼ばれます。「天・人・地」の「天」を表し、家庭円満の象徴です。

一般的に表面は「○○家之墓」と文字を彫りますが、宗派によっては「お題目」「先祖代々之墓」などの文字を彫ります。

上台(じょうだい・うわだい)

棹石の下にあり、家名・家紋・建立者名などを彫ります。「天・人・地」の「人」を表し、人望の象徴です。

中台(ちゅうだい・なかだい)

上台の下に位置し、水鉢や花立と一体化した物もあります。「天・人・地」の「地」を表し、財産維持の象徴です。

納骨堂の上に位置することが多く、芝台を省略した場合、この部分を下台(げだい)と呼ぶこともあります。

芝台(しばだい)

墓石の土台となる一番下の部分で、下台(げだい)とも呼びます。また納骨堂のスペースを広げ、香炉・水鉢などの置き台にも使われることが多いです。

納骨堂(のうこつどう)

遺骨を納める場所で、カロートとも呼びます。一般的にカロートは地下につくられ、普段は拝石で蓋がされているため見えません。

地上に設けた物は丘カロート(おかカロート)と呼ばれ、お墓の奥行きがとれない所や、地下水が出るような所におすすめです。

外柵(がいさく)

お墓全体を囲う石材の総称で、納骨堂も場合によってはこれに属します。土台部分の補強や隣接墓地との境界線を担っている重要な部分です。

お墓の装飾品の意味と名称

香炉(こうろ)

香炉はお線香をあげる場所です。一昔前は、仏壇のようにお線香を立てる香立て(こうたて)が一般的でした。しかし、雨風でお線香が消えてしまうことが多いため、最近では屋根・壁付きの香炉が一般的です。

水鉢と一体化した物もありますが、一度にたくさんのお線香をあげると、水と火によってかなりの温度差が生じ、ひび割れの原因になるので注意しましょう。

花立(はなたて)

墓石正面の左右にある花を供える場所です。花を挿す花筒(はなづつ)は、花立に埋め込まれた台座に筒をネジ式で取り付ける着脱式と、花立に開けられた穴の中に筒を入れる中入れ式があります。

塔婆立(とうばたて)

卒塔婆を立てかけておく場所で、材質は石製やステンレス製のものが一般的です。外柵に組み込まれたものや個別に設置するものなど、さまざまな種類があります。

燈篭(とうろう)

燈篭は仏塔の一種で、先祖に灯明供養をささげる装飾です。現在は本来の意味が薄れ、装飾品としての意味合いが強くなりました。

燈籠はお墓の入り口や墓石の横に左右一対、あるいは一基のみ設置されます。

​​墓誌(ぼし)

墓石の横に設置してある石板のことで、戒名、俗名、没年、享年、生前の略歴などを彫ります。墓誌がないお墓は墓石の裏面や側面に文字が彫られていることが一般的です。

まとめ

お墓の構造に関わる部位の名称や意味、役割についてご紹介しました。部位によっては漢字やカタカナなど複数の呼び方があります。

また、昔は役割があったものでも、時代が経るにつれて装飾の意味が強まった部位もあります。どの部位のことを指しているのか、意味や役割を調べるとお墓に関する知識が深まりますね。

千葉市桜木霊園墓地(返還墓地)使用者の募集が開始されました

令和3年度

千葉市桜木霊園墓地

無料相談・お申込み受付中(期間限定)

応募受付期間
令和3年8月17日(火) 〜 令和3年9月7日(火)まで

抽選日:令和3年9月30日(木)

桜木霊園管理事務所に9月7日(火) 午後5時必着とします。

(郵送の場合は、9月7日の消印有効とします)

当社では、千葉市桜木霊園墓地におきまして、長年に渡り、多数の墓石建立工事をお任せいただいております。お任せいただければ、墓所の申込みから墓石建立工事、ご法要の手配まで の全てを承ります。実績多数の当社に安心してお任せください。

交通案内

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園内区画図

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園内風景

管理棟
駐車場
墓地①
墓地②
墓地④
墓地⑤

令和3年 募集区画

タイプ 面積 区画数 永代使用料
普通墓地
2.4㎡〜3.1㎡
39区画
375,000円〜484,375円
3.2㎡〜3.9㎡
21区画
500,000円〜609,375円
4.0㎡〜4.9㎡
60区画
625,000円〜765,625円
5.0㎡〜6.0㎡
50区画
781,250円〜937,500円

上記金額に墓石代・墓石工事代は含まれておりません。

お申込み資格

墓じまいとは?費用相場や流れをわかりやすく解説

近年、少子高齢化や核家族化によってお墓の継承者がいない方が急増しています。高齢者の一人暮らしも増えており、墓じまいをして家族3世代で一緒に暮らすという家族も少なくありません。

しかし、いざ墓じまいをしようと思っても、手続きや流れ、費用などわからないことが多いのではないでしょうか。この記事では、墓じまいの手続きや流れ、費用についてお伝えします。

墓じまいとは

墓じまいとは、これまでのお墓を撤去・処分することです。具体的にいうと、現在のお墓の墓石を撤去して更地にし、墓地の管理者に敷地を返すことを指します。

墓じまい後、お墓の中に納骨してあるご遺骨を取り出し、別の墓地に移すか永代供養墓地などに移すことは「改葬」と呼ばれています。

墓じまいの意味を単に「墓石を撤去する事」と捉えてしまうことが多いですが、「別の形で供養する」という意味も含まれているのです。

墓じまいとはマイナスな事ではなく、先祖様のお墓を片付けて、供養する場所を変える・整えるというプラスの意味で考えましょう。

墓じまいが増えている理由

考える男性

少子高齢化・核家族化が進む近年では、単身者や夫婦のみ、夫婦と未婚の子供といったいわゆるコンパクトな家族が増加。その結果、「後を継いでくれる子どもがいない」という問題が生じます。

そのため、現時点でのお墓の承継者が将来のお墓の管理を懸念して、自分たちの代で墓じまいを選択する家庭が増えているのです。

墓じまいにかかる費用と内訳

金額を伝える女性

墓じまいのかかる費用相場は30~300万円といわれています。費用に幅がある理由は、改葬先をどうするかという問題があるからです。

単純に、今あるお墓を撤去するだけであれば必要な費用は10万円~30万円程度でしょう。しかし、お墓から戻ってきた遺骨をそのまま放置するわけにはいきません。

「新たに墓地を購入する」「散骨する」「永代供養墓に納骨する」などの改葬先を選ぶ必要があるため、費用相場に幅があるのです。

内訳は以下のようになります。

墓石撤去費用 10万円/m2
閉眼供養の御布施代 3万円~5万円
離檀料 3万円~20万円
新しい納骨先でかかる費用 3万円~300万円
開眼供養の御布施代 3万円~10万円

 

また、改葬先の費用相場は以下のようになります。

一般墓への改葬 100万円~300万円
永代供養への改葬 10万円~30万円
散骨 3万円~30万円
樹木葬 10万円~100万円

墓じまいに必要な手続きと流れ

夫婦に説明する女性

墓じまいの手続きや流れは以下のように考えられています。

  1. 親族へ相談
  2. 遺骨の受け入れ先決定(新しいお墓)
  3. 既存墓地の管理者に墓じまいの意向を伝える
  4. 改葬の諸手続き
  5. 閉眼供養・抜魂法要
  6. お墓の撤去
  7. 受け入れ先のお墓へ納骨

 

親族間で話し合いが取れてないことがトラブルの多くの原因です。親族間での相談は必ずするようにしましょう。

また、墓じまいをするにあたって、「改葬許可申請書」という書類が必要です。現在のお墓がある地域を管轄する市区町村役所や出張所の戸籍関係の部署(戸籍課など)の窓口に備え付けられています。

改葬許可証が発行されたら、移転先の墓地・霊園の管理者に改葬許可証を提出しましょう。

まとめ

墓じまいの手続きや流れ、費用についてお伝えしました。今あるお墓を撤去したあと、改葬先をどうするかによって費用相場が大きく変わります。

親族間でお墓についてどうするのか話し合って、納得できる形でお墓の管理を決めましょう。

先日ご納骨をさせていただいたお客様のお話です

先日ご納骨をさせていただいたお客様のお話です。
ご納骨に際してお墓を開けてみたところ、納骨室に収められた骨壷の中に水がたまった状態になっていました。
原因としては、ゲリラ豪雨などによる急激な雨水の流入で納骨室の排水が追いつかず、水が溢れて骨壷の中に入ってしまったことが考えられます。
ご先祖様がお休みになっている大事なお部屋が水浸しの状態になってしまうのは、とてもかわいそうなことですよね。

こちらのお客様は納骨室のフタの一部が沈下した状態で隙間が空いていたので、それも水がたまりやすくなった原因と考えられます。
そこで比較的安価に対応できる、納骨室のフタに対する防水改修のご提案をさせていただきました。

千葉県内はここ数年、豪雨災害に見舞われることが多くなっています。
フタがひび割れている・お墓が沈下しているなど、ご心配なことがあればすぐにご相談ください。
ご相談・お見積りは無料で承ります。

今日は夏本番の今の時期に耳寄りなお話をシェアします

今日は夏本番の今の時期に耳寄りなお話をシェアします。
皆さん「蚊」ってお好きですか?
「いや、好きな人なんていないでしょ?」とか、「それは少数派だろう?」とかお考えだと思います。
もちろん私もあまり好きではありません。
なぜなら…刺されたらかゆいから!(当たり前ですが)
あの耳元を通る「ぷーん」という音も不愉快きわまりないですよね(T T)

私たちがお仕事をさせていただく墓地は、草や土に囲まれた場所がほとんどで、とにかく蚊が多い環境です。
一日作業をしていると、至るところを蚊に刺されています。
さらに草刈りなどをしているとヘビやハチも出てきたりと、結構過酷?な環境で毎日頑張っています。

草刈りの様子

それでここからが良い話。
蚊の天敵であるオニヤンマがいると、蚊が近くによってこない、という説があるんだそうです。
そこで虫除け用品「おにやんま君」というオニヤンマ模型が登場し、TwitterなどのSNSで話題になっています。
かなり驚きの見た目なので検索してみてください w

私たちもこの話に便乗して、オニヤンマ模型を使ってみました。
現場の近くにかけて実験中…果たして検証結果は・・・

ということで、暑さや蚊に振り回されながらも、大地石材スタッフは毎日集中して頑張っております。
現場でお見かけいただけましたら、ぜひお気軽にお声掛けください。

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